kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

水曜日の練習

2010-12-18 | 陸上競技
とにかく余裕と余力がなくblogを書く元気が全くありませんでした。ここまでくるとかなりヤバイですね。今まで冗談半分で言っていたのですが「トラブルを引き寄せる磁力」を持っているのではないかと本気で思っています。あまりにも多すぎる…。当たり前のようになってきているのでもう笑えません。何をやっているのか分からない状態になります。

水曜日、ここは外せないので走り込みを実施。予定通り進みました。問題なし。練習途中に卒業生が来たので少し話をしました。選手とは練習時にあまり話をしませんが、3年生や卒業生とは話をしています。選手は練習に集中しないといけませんからね。ある意味これに救われている気がします。特に今は精神的にキツいなと思うことが多いですから、朝の散歩と雑談は気分転換になっています。

卒業生が今でも時々先生の話を思い出すと言っていました。仕事をしていたらやっぱり辛いことが多いが、「あの練習を乗り越えたのだから他の事は何でも出来る」と思って何とかなっている。そう話していたので「辞めたら練習参加ね」と伝えておきました。かなりキツいメニューをやっている最中でしたから「絶対に頑張る」と言っていました(笑)。

卒業生も3年生もこうやって来てくれるのは何かしらの思い入れがあるのでしょう。一生懸命に取り組んだ部分が見えない何かとして本人達の中に残っているのかもしれません。嬉しいですね。

走りのメニューなのでしっかりと負荷をかけました。休みを与えずにやっているのでダメージは大きいと思います。少しずつですが取り組みに変化も見られます。これが本物になるかどうかは本人達の意識次第。1年生、走れるようになってきました。もちろんまだまだですが、冬期に入った当初と比べるとかなり成長してきています。あと3ヶ月きちんと出来れば面白いと思いますね。

前回同じメニューをやった時に比べると効率が良くなってきたと思います。しかし、必要なものをしっかりと準備をしていない部分が目立ちました。こういう部分ではまだ甘さがあります。ここが出来なければ良い練習が出来ても意味がなくなります。求めているレベルはまだ先です。これでは戦える水準には届きません。練習が良くてもそれ以外が出来なければ意味がありません。何が大切なのか分からなければいけません。
1週間前に比べると少し早く終わることができました。プラスアルファのメニューができました。かなりキツいと思います。それでもやるしかない。

土曜日にこれを書いていますが、意欲の高い選手がいて合宿で関わることが出来たので若干元気は出てきました。また書きます。
コメント
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