「鎌倉個道」

鎌倉の歴史、草花、食物

夏から秋の花たち

2012-08-21 07:04:49 | Weblog

花の世界も季節の主役が交代する時期に来ています。

それでも夏の花に元気が良いのは

いつもより開花の時期が遅かったせいでしょうか。

ムクゲ(木槿)で「底紅」「宗旦木槿」とも呼ばれます。

海岸の花ハマボウです。

サルスベリ(百日紅)が遅い満開を迎えました。

秋の花コスモス(秋桜)が自己主張を始めました。

私も忘れないでとカノコユリ(鹿の子百合」が

かわいい声で話しているようです。

(大船フラワーセンターにて)

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フラワーセンター:食虫植物展

2012-08-20 06:51:29 | Weblog

「緑陰」で静かに過ごす時間は

真夏の一服の清涼剤です。

写真はモウセンゴケ(毛氈苔)。

フラワーセンター大船植物園では

「食虫植物展」を開催中です。

(平成24年9月2日まで)

可憐なムシトリスミレ(虫取り菫)

名前が可笑しいミミカキグサ(耳かき草)

名も恐ろしいウツボカズラ(靫葛)は

食虫植物の王でもあり

温室でも見られます。

外ではタマアジサイ(玉紫陽花)が

満開の花を咲かせています。

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鉈豆と白ゴーヤー

2012-08-19 07:03:25 | Weblog

農産物にも珍しいものがあります。

ナタマメ(鉈豆)という豆の一種のようです。

花の向こうに鉈(ナタ)のような実が見えます。

ゴーヤの花

何の変哲もない花なのに

実は白い!

白ゴーヤーというそうです。

小泉農園で聞きました。

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鉈豆と白ゴーヤー

2012-08-19 07:03:25 | Weblog

農産物にも珍しいものがあります。

ナタマメ(鉈豆)という豆の一種のようです。

花の向こうに鉈(ナタ)のような実が見えます。

ゴーヤの花

何の変哲もない花なのに

実は白い!

白ゴーヤーというそうです。

小泉農園で聞きました。

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観音様のお顔

2012-08-18 07:12:05 | Weblog

大船駅に着くと観音様のお出迎え。

戻ってきたという実感がします。

観音様の山全体からセミの鳴き声

雨のち大船観音

バスターミナルから大船観音

切れ長の目をしておられる。

鐘楼と大船観音。

よく見ると絵になります。

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葉山の美術館

2012-08-17 09:54:20 | Weblog

神奈川県立近代美術館葉山の

「ビーズインアフリカ」を見たいと思いました。

小雨の降る逗子駅からバスに乗ります。

バスを葉山御用邸前で下車

しおさい公園前を進みます。

最初に尋ねたのは「山口蓬春記念館」

山口蓬春記念館に入りました。

庭のホトトギスが咲いて秋を知らせています。

二階の和室から葉山の海が見えます。

近代美術館葉山のビーズは

アフリカのアートを感じさせる圧巻でした。

別の機会に書いてみたいと思います。

 

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残暑お見舞い申し上げ候

2012-08-16 07:08:42 | Weblog

連日の猛暑に外に出るのが億劫になり

あるものを食べているうちに

冷蔵庫の中がスカスカになってしまいました。

朝から汗が噴き出す暑さの中を

知り合いの農家を訪ねます。

ツキミソウ(月見草)がまだ開いています。

ひまわり(向日葵)は最盛期を迎えています。

ムラサキツユクサ(紫露草)が可憐です。

ベニバナユウゲショウ(紅花夕化粧)という

小粋な名前の雑草です。

荒地にスベリヒユを見つけました。

この時期に最も元気な草でしょう。

東北地方では大事な食糧だそうです。

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金沢八景へ

2012-08-15 07:04:12 | Weblog

金沢文庫のそばに薬王寺があります。

真言宗で源範頼ゆかりの寺です。

だらだらゆるやかな下り坂になっていて

肺の機能が衰えている私には歩きやすい!

昼食時になり食事場所を探しました。

時節柄うなぎ屋さんに目が行きますが

値段を見て(あるいは見ないで)素通りしました。

「えちごや」蕎麦店に入ります。

天もりを頼みました。

天ぷら(海老1、野菜2)と重ねたセイロ。

なかなかの美味でした。

外に出ると碾き臼が展示してあります。

”うちの蕎麦は北海道です!”

そば職人と言葉を交わしました。

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歴史の中の称名寺

2012-08-14 06:54:40 | Weblog

称名寺は「金沢文庫」と隣接する

歴史の宝庫です。

金堂と不動堂にお参りすると

草深い裏庭(!)に出ます。

草ぼうぼうで芹摘みのできた水場もなく

5年ほど前に来た時とは違っています。

しばらく上がっていくと北条実時の墓所です。

金沢文庫をここに作った第一の功労者だそうです。

クサギの花が満開でした。

密教展を開催中の神奈川県立金沢文庫

すぐそばに小高い丘があって

北条顕時・貞顕が眠っています。

(写真は貞顕の墓所)

通行止めの場所も多く荒れていますが

歴史を残すことこそ「文化」だと思いました。

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金沢文庫・称名寺

2012-08-13 06:54:17 | Weblog

世界遺産登録をめざす「武家の古都」

範囲は鎌倉市に限らず横浜市、逗子市に広がっています。

金沢文庫の「称名寺(しょうみょうじ)」も

その一翼を担っています。

境内も広く山門の大きさも目を見張ります。

セミの鳴き声を聞きながら浄土庭園の案内看板を読みました。

池の真ん中を赤い太鼓橋が渡っています。

橋を渡ると鐘楼や金堂や不動堂があり

現代でも極楽浄土を思わせます。

ただし、称名寺は真言律宗なのです。

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