「鎌倉個道」

鎌倉の歴史、草花、食物

義経祭り

2009-04-18 14:23:00 | Weblog
第50回目を迎える腰越の「義経まつり」は
真言宗・満福寺での慰霊法要から始まる。

江ノ電「腰越」駅周辺は義経祭りの幟がはためいている


周囲の「しらす」のレストランは行列してもなかなか食べられない。


「そば処 川辺」で”しらすおろしそば”を注文する。


江ノ電踏切の向こうに満福寺
石段をあふれるほどの人が出ている。

■万福寺での慰霊法要
満福寺での慰霊法要が滞りなく進められる。
50回目ということで鎌倉市観光協会も一枚噛んでいるようだ。
 開会の辞
 導師入場
 読経
 追悼の辞
 焼香
 導師退場
 閉会の辞
挨拶には「名将」「判官びいき」「腰越状」「衣川の戦い」などの言葉が並ぶ。

慰霊法要には市長、市議会議長等のお歴々に加えミス鎌倉も参加している。
4月12日にお披露目をしたばかりのミス鎌倉である

 タケダユリエ(横浜市栄区)
 スガワラミドリ(鎌倉市七里ガ浜)
 イワデカレン(鎌倉市腰越)

■パレード
パレードは龍口寺から腰越天王屋敷(小動神社そば)まで
午後2時の出発まで龍口寺そばには多くの人。


パレードの順番は

 鎌倉まつりの旗
 鎌倉高校鼓笛隊(吹奏楽部)
 オープンカー(ミス鎌倉)
 甲冑隊
 ・・・(実行委員など)

 オープンカー(歴史舞踊メンバー)
 腰越中学吹奏楽部

 腰越小学校よさこいキッズ

最後の天王屋敷から先は小動岬の海岸が見える。


12分おきの江ノ電が鎌倉・藤沢(江ノ島)から来るたびに線路の外に出る。


江ノ電の動きを活用しながら
どこからともなく沿道にわき出す人々。

腰越出身のミス鎌倉に惜しみない拍手が送られる。
鎌倉ケーブルテレビのカメラさんと情報交換ができた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする