極楽寺の3月8日は大変に忙しい。
「花まつり」に「甘茶」の振る舞いをする人。
そして説明する人も不可欠だ。
もっとも混雑するとそんなことも言っていられない。
甘茶は甘茶の木(アジサイに似た葉)に
カンゾウ(甘草)を加えるそうだ。
本堂の手前の花梨が美しい。
続いて忍性墓参拝(年に一度の開扉)
さらに順忍墓の参拝
キラン草(地獄の釜の蓋)が満開だ。
藁葺きの門も威儀を正している。
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八重一重咲き分け桜もようやく花を開く。
誕生仏に花を添えて「花御堂」
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午前9時に出かけて行って
住職に写真撮影をお断りする。
極楽寺の桜は盛りを過ぎている。
添え釜の茶席から見える庭の風情も素晴らしい。
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茶席入り口にはタンポポが満開である。
稲村ヶ崎小学校の生徒たちも花まつりに参加する。