「鎌倉個道」

鎌倉の歴史、草花、食物

野紺菊

2007-11-12 12:23:03 | Weblog
「野菊」は秋の野草のうち菊状の花をつけるモノの総称だと知ったのは、60歳を過ぎ園田幸朗先生に出会ってからだ。それまでは漠然と道端の可憐な花を見ていたことになる。つまり、各々に名前を持つ草花を十把一からげに「雑草」と呼んでいたわけだ。
★薄紫色の「野紺菊(ノコンギク)」、半日陰に咲く白い「山城菊(ヤマシロギク)」などがある。黄色く菊状の「薬師草(ヤクシソウ)」も可憐で野菊と呼ぶに相応しいかもしれない。
★「野菊のごとき君なりき」という題名の映画が流行ったのは随分遠い昔のことのようだ。
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