とあるお客さんが他治療院の掲示板の書きこみをコピーして送ってくれた。
それは、そこの患者さんからの、先生にたいする抗議文である。
そのなかで僕の興味をひいたのは
先生側の「最初の頃は愚痴を言いっぱなし」だった患者さんが、「回数を追うごとに笑みもでるようになった」というコメントに対して
患者さんが「友達に言うなら『愚痴』だが、ヒーラーやカウンセラーに(心の中も含めて)現状を伝えることが必要でしょう。それを愚痴とはなにごとか」と反論し、また、回数を追うことに伝わっていることに余裕がでてきたので「笑みもでてきたのであって、もとが根暗で先生の施術で明るくなったわけではない。最初は真剣に伝えようと努力していたのであって、ヘラヘラ伝えるほうがおかしい」と抗議。「先生のところに行ってることを知っている友人がみたらどう思うか」とさらに追求していく部分。他にも興味深い反論はあるのだが、今回の主旨からはずれるので泣く泣く割愛。
えーと、かなり僕が恣意的に要約してるので、それはお断りしておきます。他治療院のことを責めるのが目的じゃないので、その「恣意的」な部分は許してください。
要は、、、先生も、都合の良いように「思いこむ」ってことですよね。で、なんで思いこむかって言うと、宣伝したい、て下心もありーの、なわけで。昔にこのブログで「見たいものがみえる(ようになる)」的なことを書いた覚えがありますが、みんな、事柄を「見てる」だけじゃなく「解釈」してるんですよね。で、そこの先生はそう解釈してしまった、と。
言われてわかる立場の違い、てやつですか。伝えるべきは、先生の考え方、であって「うちに来たら、こんなひどい青年がこんなに良くなりました」とやっちゃうと、、、そりゃ、怒るよ。戒めるべきは、我々自身の「独善」。
で、そこの先生、抗議にはまったく触れず、丸ごと削除しちゃいました、とさ。ダメでしょ、それ、、、。もうちょっと謙虚にならなきゃ、、、。先生だから、と言って患者に頭を下げたらあかんわけじゃなし。先生も成長すればいいんだから、、、。そんなプライドがキズつく、とか言うてちゃいかんと思うし。(そうは言ってないけど、僕はそう感じたので)あー、見たこともない先生を攻撃sちゃいそうだから、このへんで終わりマース。