ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

最近観た映画「君の名は。」

2016年09月19日 18時39分44秒 | 本・映画 か(が)行
「君の名は。」





田舎に住む巫女見習いの女子高生とアルバイトに明け暮れる都会の男子高生が、

夢の中で入れ替わってしまうアニメSF。


大林宣彦監督の「転校生」に近い感じかと思ってみたら大間違い。


導入部分の音楽からガツンときました。

時空を超えての入れ替わりが、物語のファンタジー性を増しています。

町ひとつが消えてしまった三年前の大惨事を、二人は防ぐことができるのか。


感涙度 50

居眠り度 0

はらはらどきどき度 95

総合 ☆☆☆☆☆



ミニバスの浜松カップ 一日目

2016年09月17日 22時51分25秒 | バスケット
ミニバスの浜松カップが17日、開幕しました。

県内を中心に愛知、三重、山梨の各県から計24チームが出場。

18日まで、リーグ戦とトーナメント戦で、

練習の成果を競い合います。




5年生主体のファルコンズは苦戦続き。

でも「五年生主体なんだから」という言い訳をせずに、

持てる力をぜんぶ、出し切ってほしいものです。



出場する全チームに次の言葉を贈ります。




「チームのために

走って

仲間のために

走って

自分のために

走る」


夏休みの映画館

2016年09月16日 21時02分32秒 | ささいなことですが
夏休みの最中の映画館は、

子どもたちのにぎやかな声とポップコーンの香でいっぱいでした ^^。



俺が学生時代、長野県では映画は二本立てが一般的で、しかも1500円だった。

俺が住んでいた駒ヶ根市には映画館がなかったので、

50キロメートルほど離れた松本まで行った。

前日は「せっかく松本まで行くのだから」と、映画館をはしごするつまりで、

スケジュールを吟味した。

つまり、4本を1日に見ていた。

朝ご飯を食べて出掛けて、夕ご飯を食べて帰ってきた。

なんだか懐かしい。


最近観た映画「青空エール」

2016年09月16日 20時37分42秒 | 本・映画 あ行
「青空エール」





河原和音の人気コミックが原作。

野球と吹奏楽の名門の北海道の白翔高校を舞台に、

吹奏楽初心者の小野つばさ(土屋太凰)と、

甲子園を目指す球児山田大介(竹内涼真)との青春を追いかけます。


お互いに好きなのに、それぞれの事情で告白できずにいるもどかしさあり、

部活に一途に努力する若々しさへのうらやましさありです。

「もう一度、青春した~い」という中年以上にお勧め ^^



浜松市内の各地でロケがあったようです。

浜松南高校や、旧三ヶ日高校を探すのも楽しみな映画。

てるりんの知り合いは、旧三ヶ日高校でロケがあると知り、

仕事を休んで女子生徒の制服を着て現場に乗り込んだらしいです ^^


もちろんエキストラです。

残念ながら、大画面でも確認できませんでした。



感涙度 15

はらはらどきどき度 40

居眠り度 20

総合 ☆☆☆

最近観た映画「超高速!参勤交代リターンズ」

2016年09月16日 20時35分33秒 | 本・映画 た(だ)行
「超高速 参勤交代リターンズ」




幕府から突然の参勤交代を命じられた弱小貧乏藩、

湯長谷藩の藩主・内藤政醇と家臣らの奮闘とドタバタを描いた時代劇コメディ

「超高速!参勤交代」の続編。



前作で、湯長谷藩への嫌がらせなどが発覚し蟄居していた老中・松平信祝ですが、

八代将軍徳川○の恩赦で蟄居を解かれ、

またしても湯長谷藩への嫌がらせをはじめます。

湯長谷藩で一揆が起きたとの知らせを受け、故郷に帰るために江戸を出発する一行。

幕府の検分が入る4日後に間に合うように、飯も食わず根もせずに走り続ける一向に、

尾張甲賀の追っ手が立ちふさがります。

臨時の関所も開設されるなど、試練が続きます。

どれも老中松平が画策したものなのです。

やっとたどり着いてはみたものの、検分はすでに終了し、

城は尾張甲賀に乗っ取られてしまっています。


感涙度 25

はらはらどきどき度 65

居眠り度 3


総合 ☆☆☆☆


ちょっと前に見た映画「レヴェナント 蘇りし者」

2016年09月16日 20時33分43秒 | 本・映画 や行
「レヴェナント 蘇りし者」





無残に殺された息子の敵討ちをしようという執念を力にして大自然を生き抜く男ヒュー・グラスを、

レオナルド・ディカプリオが好演します。

1820年代のアメリカ。毛皮貿易商に雇われたヒューたちは先住民族の襲撃に遭い、

逃げる途中で灰色熊に襲われ瀕死の重傷を負います。

貿易商人たちはベースキャンプへの帰路につきますが、

ヒューはけがと高熱で起き上がることすらできず、

息子と、仲間の一人とともに山中に取り残されます。

そこで仲間が裏切り、息子は殺されてしまいます。

ヒューは生き埋めにされながらも、復讐のために、はって雪原を進みはじめます。

ヒューは実在の人物だとか。飢えと寒さが見ている者にまで伝わってきます。


感涙度 70

やる気アップ度 95

居眠り度 0

総合 ☆☆☆☆☆


最近読んだ本「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」

2016年09月14日 13時33分50秒 | 本・映画 あ行
「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」






連作短編といおうか、たまたま登場人物が重なっているとでもいうのでしょうか。

どの短編も少しずつつながっていて伊坂ワールドを楽しめます。


「アイネクライネ」  
   マーケットリサーチ会社の佐藤が、街頭アンケートをする話

「ライトヘビー」
   美容師の美奈子が、客の香澄から弟を紹介される話

「ドクメンタ」
   5年ごとの自動車運転免許の更新で、藤間が毎回、同じ女性と出会う話

「ルックスライク」
   朱美が、いつか自分がサプライズをする側になってみたいと思っていた話

「メイクアップ」
   高校時代にいじめられていた結衣が、いじめっ子に再会する話

「ナハトムジーク」
   中学生が、ボクシングの元チャンピオンを応援する話



☆☆☆☆☆


最近読んだ本「さらば裁判員制度」

2016年09月14日 13時30分09秒 | 本・映画 さ(ざ)行
「さらば裁判員制度」






専門職の裁判官でさいえん罪を防止できない現在、

素人の裁判員が他人の生死や刑期を決めていいのだろうか、という基本的な疑問があります。


えん罪だった場合、容疑者は死んでも死にきれないでしょう。

「民間の視点を」という裁判員制度は刑事事件ではなく、

むしろ民事事件とか、行政訴訟にこそ効果があるとおもうのですが。

たとえば今の沖縄問題(米軍の辺野古の移設など)とか。


いかがでしょうか。





著者は、裁判員制度を維持するために、国はあらゆる手段を講じてきたが、

問題が多いと言わざるを得ない。と断罪します。

裁判員制度の正体』の著書もある著者が、分かりやすい文体で

裁判員制度の問題を徹底解説し、制度の廃止を提言しています。



☆☆☆☆☆

ミニバスの4年生大会 みんなよくがんばりました

2016年09月11日 23時46分54秒 | バスケット



ミニバスケットボールの4年生大会。

ふだんの試合でそれほど関わらない4年生以下の選手が主役になる大会。

試合の楽しさと厳しさを身体で感じたようです。




大差がつく試合あり、1点差で明暗が分かれる試合とさまざま。

負けたチームの選手は、今日の悔しさを胸に、

「どのプレーが悪かったのが」

「足りない技術は何か」

「チームとしてどうすればいか」

などを考えて、明日からの練習で克服しましょう。




そして練習でまた、何がいけないのか、どうすればいいのかを考え、

実行しましょう。


これを

「PDCAを回す」と言います。



P→PLAN(計画)

D→DO(実行)

C→CHECK(反省)

A→アクション(行動)

のことです。

計画を立て、やってみて、良かったのか悪かったのかを見極め、

どうすればもっと良くなるかを考え、行動します。


これを何度も繰り返すことで、

どんどん上達します。

早く回せば囘ほど、いい結果に結びつきます。


バスケの試合や練習だけではありません。

普段の生活や宿題、仕事にも応用できます。



最近読んだ本「真実の10センチ手前」

2016年09月11日 23時37分55秒 | 本・映画 さ(ざ)行
「真実の10センチ手前」




記者、太刀洗万智が活躍する連作短編。

自分が生きてきた範囲でしか物事を理解できず、

さらに何を聞いても許されると勘違いしている一般的なマスコミと

少し違った視点でさまざまな事件を取材する姿勢に、

一般市民として共感を覚えます。

☆☆☆☆

あしあと