ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

ショウジョウバカマ ミズバショウ

2010年03月22日 20時02分40秒 | ささいなことですが
浜松市から愛知県に通じる国道257号沿いで、山野草のショウジョウバカマや

ミズバショウが見ごろを迎えていると教えてもらい、行ってきました。




場所は、北区引佐町田沢の、田沢小学校の北側。

北東向きの山の斜面に30株ほどが群生していました。


あたりにはヤマツツジが咲いたり、フキノトウが伸びていたり。

近くの木からはウグイスの鳴き声も聞こえてきます。



国道257を北上し、静岡、愛知県境の炭焼田トンネルを超えると見えてくるのが

「山王」という食事どころ。

ここのショウジョウバカマの群生は見事でした。

ミツマタも見ごろのようです。



もう500メートルほど先に道の駅「三河三石」があり、

その裏手にある満光寺。

ミズバショウはその寺の境内で清楚な姿を見せていました。





白く見えるのは花ではなく、葉が変化したもので「ほう」と言うらしいので


教えられた時に「ほう」と返事をしましょう。


花は、その「ほう」に包まれた柱状の部分についた小さな花序だそうです。







おまけ





卒団式

2010年03月21日 18時41分28秒 | バスケット
わかれ~の きせ~つの悲しみを

うまれ~て はじ~めて知りました・・・


卒団式です。





その前に、一年間だけ浜松相生ミニバスを離れる選手への

「行ってらっしゃい会」が開かれました。





引き続き始まった卒団式。

いきなり登場したのが「はまぐりダンサーズ」です。




一人だけじゃありません。



二人だけじゃないのです。




三人だけじゃありませんでした。






四人だけじゃ、ないんです、これが・・・・





なぜ、上の方たちが「はまぐり」なのか?

たくさんの子孫が次々と登場します。










貝にあるまじき、アクティブなダンスを披露してくれます。



目を楽しませてくれたあとは、3チームに分かれての頭脳戦。


まずは「お題目あてお絵かきリレー」。

先頭の人は与えられたテーマの絵を描いて、後ろの人にその絵を見せます。


さて、約10人のチームの一番最後の人まで来ると、その絵がどうかわっているか !




この人のチームは、この方が一番最後です。

答えはあっているのですが・・・・・


絵と答えが・・・・





第二戦は、立てたバットのグリップを額に当て、

五回まわってピンポン球を運ぶゲームです。



み~んな目が回って、ふらふらです。

おいおい!

こっちに来るんじゃな~い!






練り梅や辛子が入れられたホットケーキをだれが食べたかを当てるゲームもありました。

ケーキを作ってくれたお母さん、ごちそうさまでした。




ダンスやゲームで楽しんだあと、下級生は6年生に感謝の言葉を贈ります。

「下級生にやさしく教えてくれて、ありがとうございました」

「きれいなシュートフォームは、私たちの見本です」



6年生は少し、照れ気味かな。


言葉だけではなく、「ベストフレンド」の歌のプレゼントも。





言葉と歌だけでもうれしいのに、こんな大きな現物もいただいて。




さらに !

名前と背番号入りのクッキーのメダルまで !





そして式は、次第にクライマックスへ。


6年生はお世話になったお母さんに、感謝の気持ちをお返しです。





指導者からの、最後のアドバイスもいただけました。




選手一人ひとりを、細かいところまで、

ほんとによく見ていてくれているんだなぁと感じます。




中学生になるミニバス選手たちにとって、

苦しいことを乗り越えられる力になることでしょう。





6年生「これまでいろいろと、ありがとうございました」




6年生は下級生の一人ひとり全員と握手をして

会場をあとにしました・・・






式の一部始終を撮影してくれたお父さん、





式を演出してくれた5年生以下のおかあさん。





ありがとうございました。

指導者のみなさん、ありがとうございました。

卒業式

2010年03月19日 22時40分00秒 | ささいなことですが


浜松市内の小学校で卒業式が執り行われました。

このうち浜松相生小学校は、卒業生と保護者が対面で座れる配慮がされています。



来賓のあいさつに続き、いよいよ卒業証書の授与。

卒業生は名前が呼ばれると、一人ずつはっきりと、

将来の夢や希望を大きな声で発表します。



「外国で仕事をしたいので、英語をがんばります」

「プロのサッカー選手になりたいので、苦しくても部活を続けます」

「トリマーの仕事に就きたいので、勉強をしかりします」

「金管バンド部だった経験を生かし、吹奏楽部にはいります」

などなど。


みんな、かっこよかった。

かっこよすぎぐらいに。


このまま、(てるりんのような)かっこいい大人になってくれ。





この感動的な式を演出した学校の先生方の苦労も、並大抵ではなかったでしょう。

ありがとうございました。






教室にも花が飾られています。

あるじのいない教室の花は少しさみしそう。


でも大丈夫。

あと2、3週間もすれば、いままで以上ににぎやかな新1年生が入学してきますから。



初春の「万葉の森公園」

2010年03月18日 23時16分17秒 | おすすめ
普段は人けの少ない浜松市浜北区の「万葉の森公園」ですが、

今日は朝から駐車場がいっぱいです。

今日(18日)の静岡新聞朝刊に

「万葉の森公園でカタクリがみごろ」

という記事がのったためです。




すこし悔しいので、

葉の上に粉雪がつもったようなアセビ






枝が三つに分かれているミツマタ



を紹介することにしました。


風が冷たい日はありますが、

確実に春ですねぇ・・・・



明日(19日)は小学校の卒業式です。




あんずさん

おめでとうございます。

しばらくは、うれしい忙しさが続きそうですね。

ゆとりができたら、読書に親しみましょう。

伊坂幸太郎は「陽気なギャングが地球を回す」以来のファンです。

「アヒルと鴨のコインロッカー」

2010年03月17日 20時54分03秒 | おすすめ
原作・伊坂幸太郎

大学生になったばかりの主人公の椎名が引っ越し先のアパートで、

隣人になった「河崎」と名乗る男からいきなり

「本屋を襲わないか」

と持ちかけられるところから

「現在」の物語は始まります。


そして「河崎」の二年前の物語と、現代の椎名の物語が交錯しながら

クライマックスへ向かうミステリーです。



ところどころに挿入されたエピソードが

次第に収束していく展開がきもちいいですね。


☆☆☆☆★






KKカップ 余談

2010年03月15日 21時57分50秒 | バスケット
タイトルは

「余談」

にしましたが・・・・





KKカップの会場「サンリーナ」に到着し、

数枚の毛布やマット、作戦板を両手に持ち、

ボール入れにボールを入れて肩からかついで

駐車場からえっちらおっちらと歩き、

体育館の二階ギャラリーに上って、

やっと観客席についた時のことです。



一足先に到着していた選手は、観客席で楽しそうにおしゃべりしていました。


ところが !

荷物をたくさんもったてるりんの姿を見たとたん、

その選手たちはおしゃべりとぴたっとやめ

こういったのです。



「他に持ってくる物はありませんか?」



葵フェニックスと可美ブレーンパンサーズの選手たちでした。



てるりんは相生の保護者なので、その選手たちはてるりんのことをほとんど知らないはず。

それにもかかわらず、こうした言葉をかけられる選手はすばらしいと思いました。

さらに、こうした選手に育てたチームの指導者と、お父さん、お母さんも。



この時に観客席にいたのはこの2チームの選手だけでしたが、

きっとほかのチームの選手も、

こうした場面では他人を思いやる言葉をかけられるのではと、

想像しています。



みぃままさん

この指導者はジョーダン選手ではなく

「タカヤ・スー」さんです。

怒りっぽいのですが、子供たちには人気です。



akiさん

この指導者は2年前、選手たちに「風邪をひくのは精神がたるんでいるからだ」

と言った翌日に風邪をひきましたが「これは風邪じゃない」と言い張っていました。

なので捻挫をしたとしても「これは水虫だ」と言い訳すると思います。

でも、少しは心配です^^

卒団試合

2010年03月14日 20時47分43秒 | バスケット
卒業記念ミニバスケットボール大会が14日、

浜松市の可美公園総合センターでありました。


合同チームをつくるところも、単独で出場するところもあります。

昨日までのライバルが、今日は同じチームのメンバーとして戦います。






選抜チームと指導者チームの試合もあり、大会を盛り上げます。



選抜チームの監督は試合前に、ギャラリーにデモンストレーションです。ぱちぱち。




きっと、み~んな、楽しい思い出をつくれたことでしょう。

KKカップ

2010年03月13日 21時38分54秒 | バスケット
第二回KKカップが13日、掛川市のサンリーナでありました。

県内外から男子22チーム、女子18チームが参加です。




一番の収穫は・・・・



浜松選抜チームにお嬢さんが選ばれている、とあるチームの指導者が、

てるりんと同じように三人娘のお父さんだと知ったこと。


さらに !



そのお父さんも、お嬢さんが幼かったころに

「うちの娘たちはなんてかわいいんだろう。

ミスコンテストに出れば、1位から3位までを独占してしまうにちがにない」

と、てるりんと同じようなことを思っていたと知ったことです。



もうひとつ言わせてもらえば。

「当時の写真を今見ると、まったく普通の子。

なんであの頃は、あんなにかわいく思えたんだろうねえ」

と、そこまで一緒でした。



この日は、浜松選抜チームのほかのお父さんやお母さんとも知り合えました。


浜松選抜チームの一員に、物静かな闘志を秘めた選手がいるのですが、

そのお母さんは(お顔はお嬢さんに似て美人ですが)、

お嬢さんと違って、周囲に笑いとにぎやかさをふるまう性格だったり。


1本20万円強のレンズをつけたカメラで、選手たちの勇士を撮影するお母さんがいたり。


みなさん、なかなかつわものぞろいでした。



娘たちは小学校を卒業し、中学校に進みます。


これまで対戦相手だった選手がチームメイトになることもあるでしょう。

引き続き、ライバルとしてさまざまな大会で対戦することもあるでしょう。


選抜チームでいっしょに練習したのを思い出し、

静岡県の、日本のバスケのレベル向上のために、

戦っていきましょう。



お父さん、おかあさんも、これからもよろしくお願いします。




あんずさん

夫婦二人きりの時の会話は、子供の話題が中心になりがちの我が家。

「子供が家からいなくなったら、話の種がなくなったりして」と

たまに二人で心配しています。

映画を一緒に観るようになって、会話に広がりと深みが

少しだけですが出るようになった気します。








夫婦50割引

2010年03月12日 21時27分39秒 | おすすめ
クリント・イーストウッド監督

「インビクタス(負けざる者たち)」


☆☆☆☆★

南アフリカのマンデラ大統領の自叙伝的な映画。

マンデラ役のモーガンフリーマンが好演しています。


で、そのマンデラ大統領がこう言う場面があります。

「わが人生の指揮官は、己のみ」





隣で観ていた妻がクスリと笑います。

「だって、『自分の人生の主人公は俺だ』って、

いつも言ってる人と暮らしているんですもの。

似たこと言うなあって、おかしくて。

でも大統領の言葉のほうが重みがあるわよね」


・・・・まあ、そうでしょう・・・




映画の内容は、

「世界」を相手にするには力不足の南アフリカを代表するラグビーチームが

ワールドカップで優勝するまでを描いた実話。

「さすが、イーストウッド監督」という映画でした。

お勧めの一つです。


みぃままさん


世話はやけますが、いろんな意味で、親孝行な娘たちです。

みぃままさんのお宅も、そうでしょ?


そうそう。昨夜は、なかなか寝ない(午後9時半)ちびちくりん3号に

「ねろねろねろねろ」と言って、泣かせてしまいました。

そしたら今日、学校で同級生から「顔が腫れぼったいね」と

言われたらしい。

さらに担任の先生からは

「昨夜は眠れなかったの?」と聞かれ

「いいえ」と答えたところ

「じゃ、泣いたんでしょ」と言われたとか。

さらに担任の先生は「あなたが泣くなんて珍しい」とおっしゃったとか。



菊17さん

久しぶり。元気?

試合会場では元気そうだったね。安心、安心。

いつものきちっとしたステップが見られてよかったよ。

あしあと