ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

「今こそ 本気でやるときです」

2012年02月29日 09時29分28秒 | おすすめ
浜松市西区舞阪町にある舞阪宿「脇本陣跡」です。




入場無料の資料館。江戸時代の武士の大名行列の雰囲気を楽しめます。


案内してくれたおじさんによると、本陣ではなく脇本陣ですので、

位の高い人たちはそんなに泊まらなかったらしい。

それでも部屋は格調が高そう。




中庭も、趣があります。






お風呂はこんな感じなのでしょうか。




台所では、お釜を三つ、一度に炊けそうです。



「江戸時代の旅人の姿ですよ」

案内のおじさんが教えてくれました。





さらにおじさんは、浜名湖の今切口の渡り船の船着き場を案内してくれました。



この石畳は江戸時代のままらしい。

ということは、江戸時代の人たちもこの石の上を歩いていたんですね。


近くの海には海鳥も。



近くの民家の玄関には…




「今こそ 本気でやるときです」

のメッセージも。



なんだか、今日も楽しい一日でした。

この

ミニバス 新人戦 結果

2012年02月27日 21時49分34秒 | バスケット
新年度の公式戦のシード権をかけたミニバスの新人戦で、

ファルコンズは準々決勝、準決勝、決勝を勝ち上がり、

優勝することができました。





応援ありがとうございました。

会場設営のチームや審判のみなさん、ありがとうございました。



決勝戦では、背の高い選手が多いチームを相手に、

10人の平均身長が145センチと低いファルコンズはよくがんばったと思います。





「春の40点差は秋にひっくりかえせる」

のがミニバスの世界とか。



これまでの対戦チームは今後、「ファルコンズに勝つ」ということを目標の一つにして

挑んでくると思います。

ファルコンズはうかうかしてはいられません。

勝って兜の緒を締めよ、ですよね。




ところで決勝トーナメントには予選リーグを勝ち上がった8チームが出場しました。


接戦の試合もありました。

1ゴール差で涙をのんだチームがありました。

残り1秒でファイナルシュートを決めて、1点差で勝ったチームもありました。



どの試合にもドラマがあったと思います。

新人戦で終わりではありません。

今シーズンは始まったばかり。

これからが、君たちの「本気」が試される時だと思います。

どのチームも、けがと病気に気をつけて、

「友情・ほほえみ・フェアプレー」で励めるといいですね。





ミニバス 新人戦

2012年02月26日 02時06分03秒 | バスケット
ミニバスの新人戦決勝トーナメントが26日、あります。

先週の予選リーグを3戦全勝で勝ち上がったファルコンズは、

どんな気持ちで試合に臨んでくれるのかな。




ファルコンズの選手に励ましの言葉を送っているコロボックルは、

今夜は悩んでいたみたい。

こっそりとのぞいたら



「君は今日から太平洋だ」


と書いていました。


でも、これだけでは選手に意味が伝わらないと思ったのでしょうか。

しばらく編集会議らしきものが続きます。


長い会議が終わってみたら、


励ましの言葉も長くなっていました。




「君は今日から太平洋だ

くだけてもくだけても うちよせろ」



となっていました。



選手に伝わるといいのですが ^^






HIGA…さん

パワースポットからの不思議なパワーをありがとうございます。

同じ県内でも富士山は見る場所が違うと、そんなにも雰囲気が変わるんですね。

三月中旬に、山梨県に行く予定があります。

その時に、ぐるっと見て回りますね。

2月23日は「富士山の日」

2012年02月23日 22時01分07秒 | バスケット
2月23日は「富士山の日」。

静岡県内では、休日にする小学校もあるのかな。

川勝知事が「休日にしよう」と声を上げていましたが、その後、どうなったのか忘れました。


そんな日に、沼津方面に出張です。

午前中は土砂降りでしたが、午後は次第に晴れます。

午後2時ごろに東名富士川SAに立ち寄ったところ、雲間から富士山が見えました。







雲が切れるのを、観光客も待ちます。






「時間がないから」と、ツアーの客はかわるがわるにカメラを持ちかえて、

富士山をバックに写真撮影です。






てるりんはカメラをわきに置き、午前中の仕事を、富士山を見ながらまとめます。


すると、「写真を撮ってください」と言ってくる若い女性がいるではないですか。

ポーズまで付けてですよ ^^




そんなわけで、このかわいい女性(メス ?)を撮りました。



パンジーも一緒に撮ってみました。





HIGA…さんは、毎日こんなに気持ちのいい風景をみているのかなあ。

うらやましいです。





ミニバス「新人戦」

2012年02月20日 15時55分07秒 | バスケット
5年生が主力となるチームが活躍する新人戦が19日ありました。

女子は13チームが出場。3、4チームずつに分かれてリーグ戦を展開。各リーグの上位2チームが

26日にある決勝(順位決め)トーナメントにこまを進めます。


ファルコンズはみなさんの応援のおかげで3勝し、トーナメント進出を決めました。

ありがとうございました。


ファルコンズの選手からは、だれかがシュートを打つたびに「アウト~」という声が出ていたし、

ふだんの練習で監督らからいやというほど大きな声で指導されている選手が、

監督のいうことを理解して動き始めたりと、見ていて頼もしさを感じました。


ほかのチームも、5年生が1人だけとか、5年生がいないチームもありましたが、

どこも、人数不足を言い訳にせずにボールを追いかけていました。





でもでも、少し心配です。

昨年まで出場していたチームが、人数が足りなかったのか欠場したし、

5年生がいないチームがあったり、というのがです。

来年以降、どうなるのでしょう。



ほかの少年団も、似たような状況なのかな。

ミニバス 新人戦が始まります

2012年02月19日 07時14分49秒 | バスケット
ミニバスの新人戦が19日、始まります。

5年生中心のチーム。

5年生の中には、6年生と一緒に試合に出ていた選手もいるでしょう。

初めてコートに立つ選手もいるでしょう。

「1試合に10人が出場する」

というミニバスの規定により、どきどきしながらボールを追いかける4年生もいるでしょう。



でも、コートに立ったら、みんな同じように「選手」です。



「試合慣れしていないから、しかたがない」

とか

「4年生なんだからこれくらいでいい」

なんて思わないようにね。



「いつでも全力」

だよ。

本「そんな言い方ないだろう」

2012年02月18日 21時34分30秒 | おすすめ
本「そんな言い方ないだろう」 梶原しげる 新潮新書、680円+税






正しいと思ったまま使っている間違った物言い、相手をカチンとさせてしまう言い方、

無意識に繰り返す言葉癖…

「言葉の習慣病」になってしまわない前に、きとんと治しましょう知う警告の書です。



たとえば「いいですよ」。

私自身も上司から用事を言いつけられた時などに、

何気なく使っています。

でも考えてみれば、上司からの業務命令に対して部下が

「いいですよ」とか「悪いですよ」とか

判断を下すのも変な話ですね。



たとえば「コピーをとってきて」と頼まれたら

「はい、承知しました」が妥当でしょう。

「何部、コピーしますか? サイズは?」

などと尋ねると、評価は上がるかもしれません。


☆☆☆☆★



本「トカジャンゴ」

2012年02月17日 19時24分16秒 | バスケット
本「トカジャンゴ」  戸梶圭太(浜松南図書館)



恋人の魂がチンパンジーに乗り移ったと信じる美しい女性と、その父親の暴力団を描いた「ヒロミ」や、

ビルの壁面の清掃をしているゴンドラに次々に人が落下してきて、

力尽きていつ落ちるとも分からぬ恐怖を描いた「ゴンドラの7人」とか

殺人事件の死体のかたわらにいつも駄じゃれが書かれた紙がメッセージとして残される

「スーパー・クール・ランニング」などの短編集。



あるのかないのか分からないけれど、ありそうな気もわずかにする日常が、

エロスと暴力とばかさかげんをミックスして描かれます。


☆☆☆★





本「あるキング」

2012年02月16日 19時07分42秒 | おすすめ
本「あるキング」

伊坂幸太郎(浜松南図書館)


プロ野球のペナントレースで毎年、最下位を争う弱小球団「仙醍キングス」を

こよなく愛する夫婦の間に生まれた少年「王求(おうく)」の成長の物語です。

投手がボールを手放す直前に「ボール」と「ストライク」を見分けられるという特殊な能力と

不断の練習と努力が実を結び、小学校四年でプロ野球のピッチャーのボールをホームランにして

打ち返すのですが、不運が重なります。

そんな王求の0歳、3歳、10歳などの野球に関係したトピックスのある年の

連作です。




「いじめと言っても、それほど悪質ではないようです」
「いじめに良質も悪質もないだろう」
「まあ、そうですね。でもいじめている生徒がはっきりしないみたいです」
「そりゃ悪質だろう」



とか



「王っていうのはすごいんだ」
「どうすごいんだ」
「みんなを思いのままにできるの」
「どんな風に」
「『あの者の首をはねろ』って王様が言うと、その通りになっちゃうの」
「そんな王は物騒で煩わしいだけだ」
「その逆に、王は人を救うこともできるの」
「救う?」
「『争いをやめろ』と声を張り上げれば、争うは止むの。病人を指差して『この者の命を救うのだ』と言えばね、病人は助かるの」



そんなシーンが印象に残りました。


☆☆☆☆★

本「殺人鬼フジコの衝動」

2012年02月14日 22時10分57秒 | おすすめ
本「殺人鬼フジコの衝動」 真梨幸子、徳間文庫、648円+税





児童虐待すれすれの境遇で育ったフジコの半生が、

ある女性の手記を発表するという形で語られます。

「母のようにはならない」と強く思いつつも、自分を虐待した母のようになってしまうフジコが

自分を守りたいという衝動のもとに殺人を重ねます。

フジコの子ども時代がつづられる3章ぐらいまでは、読み進めるのに力が要ります。

フジコが15歳を過ぎたころからの時代は、やっと安心して読めるようになりますが、

それもつかの間。「なぜ、そうなってしまうの」とおもわずつぶやいてしまいそうです。



後味悪くて読んで後悔 ≦ 読まないと後悔

☆☆☆★


あしあと