ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

うかうかしていられな~い

2012年07月24日 23時49分40秒 | 写真
おなかがすいたので、そうめんを250グラムゆでて、食べていました。

「しまった。もうこんな時間だ」

午後7時半。

あわててカメラを持って国分寺跡公園に向かいます。


うかうかしてられません・

セミの羽化が始まってしまうかもしれないからです。





それは数日前のこと。

「今年こそは、セミの羽化の写真を撮ろう」と決め、夜の公園を散策するのですが、

なかなか出会えません。

虫よけスプレーを、肌が白くなるほどかけて、キンカンもポケットに忍ばせて。



一計を案じました。

昼間のうちに、セミが羽化しそうな木を見つけることにしました。



「そんな木、あるわけないだろう」

と思われるかもしれませんが、

それがあったのです。





セミの抜け殻が鈴なりです。

「この木なら」

と、今夜はいそいそと出かけてゆくのです。



小さな懐中電灯を持って、目当ての木にたどり着いたら… …

いるじゃないですか。

てるりんのちょうど目の高さを、よっせらえっせらと、はい上がっていく幼虫が。


でも、まだ止まっていないので、2時間ほどはかかりそう。

マックスバリュで、明日の朝食と昼食の買い物をして、冷蔵庫にしまってきました。

「お、はい上がるのをやめたぞ。そろそろ脱皮だ」

と思ったのですが、想像以上に高いところまであがっています、このセミ君。


あたりをうろうろしてイスかテーブルか、足場になる物を探します。

が、ありません。

「ん、たしかあそこに工事現場が…」


ありました、脚立が。

「少しの間、貸してくださ~い」と、近くの松の木に声を掛けて、セミ君の所へ、

だれにも見とがめられないようにして急ぎます。


あれ~。

もう脱皮が始まってるジャン。









あわててカメラをセット。

ぐっと背をそらせて、脱皮は順調のようです。




羽もだんだんと伸びてきました。





二時間ほど掛けて、

体がすっぽりと抜け出ました。





めでたしめでたし。




このセミに出会えたのは偶然でしょうか。

それとも、神様に近い何かがいて、引き合わせてくれたのでしょうか。

そんなことを考えるこのごろです。



この木の近くの電信柱。



こんなところで脱皮するお調子者もいるようです。




さらに高校野球

2012年07月22日 09時55分54秒 | ささいなことですが
高校野球は続きます。

てるりんの姪はI高校三年生で吹奏楽部。なにやら高校野球の応援に行くとか。

なんとそのI高校の野球部のエースの父親は、孤高のロック歌手小山卓治のファンで、

てるりんのお友達。

そのエース君の頑張りが





「嵐からの隠れ場所」




で紹介されています。

なんと、ランニングホームランですよ ^^

ぜひ一度、見てやってください。






磐田市豊浜の海岸では

紫色のハマゴウが見ごろです。

サーフィンに来ていた水着の女性も、立ち止まって眺めていました。


連休中は高校野球

2012年07月18日 22時32分26秒 | ささいなことですが
14、15、16日と、世間は休みのようでした。

てるりんはというと、高校野球三昧です。



そのさなか、孤高のロックシンガー小山卓治つながりで、

長野県の友人から電話が来ました。

「うちの息子の野球部が、ベストエイトをかけて闘うんだ」




うれしそうです。

この友人は、息子さんが小学校時代から「お前は小さいんだから、遠投で鍛え、

コントロールを磨け」と、

毎日キャッチボールをしていたらしい。

そして三年生になったこの春、エースナンバーをもらったのです。

長野県屈指の進学校でエースですよ^^

てるりんまでうれしくなります。


驚いたのは、一番最初に勤務した会社の仲間の息子さんも、

その高校の野球部にいたこと。

しかも二人も。


さらに、二番目に勤務した会社の上司が、その野球部の保護者会長だとか。

とうぜん息子さんも野球部です。



さらに。

てるりんのライフワークともいえるふれあいキャンプでお世話になっている

駒ケ根市教育委員会の職員二人の息子さんも、学年こそ違え、その高校の野球部なのです。


つまり部員のうち6人が、てるりんの知り合いの息子さんたち。

こんなこともあるんえすねえ。

電話の向こうでも、関係なさそうな親が「てるりんって、あのキャンプにきているてるりん?」

とか

「ジョーさんって、あの変態のジョー ?」

と言って、驚いていました。


試合のあとの保護者会ではきっと



「ジョーさんはかつて、工場間を行き来するのに使う自転車に乗ったまま、

事務所のドアをノックして乗り込んできたことがある」



「会社のグラウンドにテントを張って、そこから通勤していた」



「酒は弱いのに、女の子を楽しませるのが上手だったから、飲み会によく誘われていたようだ」



「ロックシンガーのように長髪にしていかたと思うと、

ある日突然、丸刈りにしてきて周囲を驚かせたことが、3回ほどある」



「QCサークルの発表の席上で、『ぼくたちはタフでクールでそしてヒューマンタッチです』と、

佐野元春の『ハッピーマン』の歌詞をぱくって自己紹介した」



「二交代勤務なのに、勤務時間が終わると、会社のグラウンドを作業着のまま3周走っていた」



「バイクが好きで、12月になってもバイク通勤だった」



「変わった車に乗っていた」



「仕事と遊びの区別がなかった」

などという話題で盛り上がったことでしょう ^^






てるりんの姪も、その高校の3年生で吹奏楽部。

かり出されたのか自ら進んでなのかは定かではありませんが、

試合会場で吹奏楽で応援をしてきたようです。

感動的な試合だったらしく、

「もう野球部の三年生、み~んな好きになっちゃいそう」と

日に焼けた顔で話していました。


そんな彼らは16日の試合は無事に勝ち上がり、21日にベスト4をかけて試合に挑みます。

応援をよろしくお願いします。




磐田市福田の「はまぼう公園」では、形がハイビスカスに似て南国の香りを漂わせる

ハマボウが見ごろです。

ご対面… …

2012年07月15日 20時04分42秒 | ささいなことですが
風呂に入る前に、日課の腕立て伏せをする。

足をそろえて後ろに伸ばし、両手を床について、腕を一回、曲げる。

視線が下がる。

ソファーの下に視線が移動した。



彼… … …はそこにいた。

こちらを見ていた。

視線が合ったような気がした。


10回まで数えた。

黒く平べったい彼は、するするっと向こう側に移動し、ぴたっと止まる。



20回まで数えた。

彼は動かないまま。


規定の40回になった。



彼に「早くうちに帰れよ」とつぶやいて

風呂に入った。









中体連 女子バスケ その2

2012年07月14日 21時22分12秒 | バスケット
カナリアチームの初戦の相手は、かつての仲間がいるチーム。

1Qで1点のビハインドです。

かつての仲間が先制点を決めたそうです。

フリースローをきちんと2本、入れたといいます。

あっぱれです。

直後に、カナリアチームのキャプテンが3ポイントシュートを入れ、

ちょっとだけ逆転。

でも1Qは1点ビハインド。

2Qではその差が3点に開きます。


でもカナリアチームはここから頑張ります。

3Qも出だしは悪かったらしいのですが、

6番が3Pを何本か入れ、逆転に成功。

4Qもいい流れのまま、逃げ切りました。




第二試合は疲れが出たのか実力なのか…

1Qで8点差を付けられます。

途中、点差を縮める場面もあったようですが、

1Qの差が最後まで響き、10点差で涙をのみました。






15日は順位決めトーナメント。

頑張ったちびちくりん2号の足のマッサージはできないけど、

電話で2号とチームメイトをほめておきました。



とりあえずは県大会に出場できるそうです。

応援をお願いしますね。




中体連 女子バスケ

2012年07月14日 07時41分23秒 | バスケット
カナリアチームは先週の4試合を四戦全勝で勝ち上がり、

14日の試合に挑みます。

対戦相手はスピードのある舞阪中。

かつてのチームメイトが頑張っているチームです。



てるりんは応援には行けませんが、どちらのチームもファイトだよ。

なにせ、ここで負ければ、中学バスケは終わっちゃうんだからね。


映画「崖っぷちの男」

2012年07月14日 07時36分28秒 | バスケット
映画「崖っぷちの男」




高級ホテルの上方から飛び降りようとしている男を中心に物語りが進みます。

なぜ飛び降りようとしているの ?

この男は宝石を盗んだとされる元警察官。

ぬれぎぬをはらそうというのです。



男の身元がなかなか分からなかったり、

元警官が高級ホテルまで逃走してくる経路が不明だったりと、

疑問がいくつかありますが、映画「スピード」のようで楽しめます。


☆☆☆★

映画「ネイビーシールズ」

2012年07月11日 23時01分16秒 | おすすめ
映画「ネイビーシールズ」


☆☆☆☆

「死に面して、『時間がない』と嘆く者になるな」

という言葉が印象に残りました。




テロ組織にとらわれたCIAの一員の救出に向かう米国軍の1小隊の話です。

小隊長の妻は、もうすぐ二世を出産します。

そのさなかの出撃です。

救出活動の途中、反撃するテロ組織の一人が手りゅう弾を投げてきます。

小隊の仲間を助けるために、小隊長は手りゅう弾の上に自らの体をかぶせ、

爆風を最小限に抑えます。



映画のラストに、小隊長が愛した詩人の言葉として紹介されるのが、

冒頭の一節です。


ミニバス シャンソンカップ

2012年07月09日 07時48分50秒 | バスケット
ミニバスの春の女王を決めるシャンソンカップがあり、

ファルコンズは準優勝できたそうです。

優勝は裾野。どちらもおめでとう。





少しは休めるのかな。

それとも、夏の遠征やパナホームカップに備えて、

練習に明け暮れる日々が続くのかな。

けがをしないように注意して、毎日を過ごしてください。


指導者の皆さんも、あっちを見たりこっちで指導したりと

大変な毎日が続いていますが、

疲れたら「居酒屋ロッキー」に来てくださいね。






あしあと