14、15、16日と、世間は休みのようでした。
てるりんはというと、高校野球三昧です。
そのさなか、孤高のロックシンガー小山卓治つながりで、
長野県の友人から電話が来ました。
「うちの息子の野球部が、ベストエイトをかけて闘うんだ」
うれしそうです。
この友人は、息子さんが小学校時代から「お前は小さいんだから、遠投で鍛え、
コントロールを磨け」と、
毎日キャッチボールをしていたらしい。
そして三年生になったこの春、エースナンバーをもらったのです。
長野県屈指の進学校でエースですよ^^
てるりんまでうれしくなります。
驚いたのは、一番最初に勤務した会社の仲間の息子さんも、
その高校の野球部にいたこと。
しかも二人も。
さらに、二番目に勤務した会社の上司が、その野球部の保護者会長だとか。
とうぜん息子さんも野球部です。
さらに。
てるりんのライフワークともいえるふれあいキャンプでお世話になっている
駒ケ根市教育委員会の職員二人の息子さんも、学年こそ違え、その高校の野球部なのです。
つまり部員のうち6人が、てるりんの知り合いの息子さんたち。
こんなこともあるんえすねえ。
電話の向こうでも、関係なさそうな親が「てるりんって、あのキャンプにきているてるりん?」
とか
「ジョーさんって、あの変態のジョー ?」
と言って、驚いていました。
試合のあとの保護者会ではきっと
「ジョーさんはかつて、工場間を行き来するのに使う自転車に乗ったまま、
事務所のドアをノックして乗り込んできたことがある」
「会社のグラウンドにテントを張って、そこから通勤していた」
「酒は弱いのに、女の子を楽しませるのが上手だったから、飲み会によく誘われていたようだ」
「ロックシンガーのように長髪にしていかたと思うと、
ある日突然、丸刈りにしてきて周囲を驚かせたことが、3回ほどある」
「QCサークルの発表の席上で、『ぼくたちはタフでクールでそしてヒューマンタッチです』と、
佐野元春の『ハッピーマン』の歌詞をぱくって自己紹介した」
「二交代勤務なのに、勤務時間が終わると、会社のグラウンドを作業着のまま3周走っていた」
「バイクが好きで、12月になってもバイク通勤だった」
「変わった車に乗っていた」
「仕事と遊びの区別がなかった」
などという話題で盛り上がったことでしょう ^^
てるりんの姪も、その高校の3年生で吹奏楽部。
かり出されたのか自ら進んでなのかは定かではありませんが、
試合会場で吹奏楽で応援をしてきたようです。
感動的な試合だったらしく、
「もう野球部の三年生、み~んな好きになっちゃいそう」と
日に焼けた顔で話していました。
そんな彼らは16日の試合は無事に勝ち上がり、21日にベスト4をかけて試合に挑みます。
応援をよろしくお願いします。
磐田市福田の「はまぼう公園」では、形がハイビスカスに似て南国の香りを漂わせる
ハマボウが見ごろです。