ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

最近見た映画「私のお母さん」

2022年04月07日 17時21分26秒 | 本・映画(わ)
映画「私のお母さん」



親孝行をしなかった一人娘が、

ひょんなことから自分の生まれる前にタイムスリップし、

若かりしころの母親に出会う時間旅行ファンタジー。

よくある脚本かと思いきや、

おもわぬ結末が小気味よくて、

総合評価に「☆」を一つ、加えました。




ハラハラドキドキ度 ☆☆

感涙度 ☆☆☆☆

居眠り度 ☆☆☆

総合 ☆☆☆☆


【ちょっと一言】主人公の女性の設定が18~20歳くらいなんだけど、

30歳くらいの女性に見えてしまうのが難点。




最近見た映画「私は確信する」

2021年04月26日 12時15分47秒 | 本・映画(わ)
映画「私は確信する」





フランスで1970年に起きた妻失踪事件を題材のした法廷ミステリー。

事件直後に夫が逮捕されますが、死体も動機も証拠もなく釈放された10年後、

またしても起訴されます。

夫の長女が家庭教師として訪問している家の主婦は他人なのに無実を信じ、

敏腕弁護士の門を叩きます。



主婦が裁判にかかりきりになるため心が離れてゆく息子、裁判所での証人たちの怪しい証言、

主婦がかつて陪審員だったことを隠していたことで生まれる弁護士との溝。

ハラハラドキドキが続きます。


ハラハラドキドキ度 ☆☆☆☆☆

居眠り度

感涙度 ☆☆


総合 ☆☆☆☆☆

最近読んだ本「嗤う淑女」

2020年12月21日 09時02分40秒 | 本・映画(わ)
本「嗤う淑女」

中山七里著




妖艶な外観をまとう蒲生美智留が続ける経済犯罪を追う連作短編小説。

始まりは蒲生美智留が中学三年だった平成4年。

従姉妹の野々宮恭子を巻き込んで、虐待を続ける父親を自殺に見せかけて殺します。

ファイナンシャルプランナーの資格を取り、

浪費癖のある女性銀行員をそそのかしてつくらせた架空口座から二億円を騙しとり、

リストラされて働きもしない夫から逃れたい古巻佳恵には保険金詐欺を示唆します。

女性銀行員の自殺が蒲生美智留による殺人だと警察が証拠をつかみ、

裁判に臨むのですが、思いもかけない結審となります。



東野圭吾の「白夜行」に似た雰囲気を持った本。

著者は映画化された「さよならドビュッシー」で、

第8回このミステリーがすごい大賞を受けています。


著書に
「連続殺人鬼カエル男」
「贖罪の奏鳴曲」
「切り裂きジャックの告白」
「七色の毒」
「追憶の夜想曲」
「アポロンの嘲笑」
「テミスの剣」
「月光のスティグマ」があり、
いずれもも読んでみたくなります。

☆☆☆☆

昨夜読み終わった本「悪いものが来ませんように」

2019年06月10日 14時51分17秒 | 本・映画(わ)
本「悪いものが来ませんように」


芦沢央 著





不妊と夫の浮気に悩む庵原紗英と、母親や社会と馴染めない苦悩を抱える奈津子が主人公。

二人は互いに頼りにしあいながら暮らしているのですが、

紗英の夫の死体が見つかることで、二人の関係は別の側面を見せ始めます。


後半から、シーンが抜け落ちたような描写があり「あれ?」っと思うのですが、

ついつい読み進めてしまいます。

紗英の夫が死ぬシーンは読み返してしまいます。


叙述物と呼ばれるミステリーでしょうか。気持ちよく騙されます。


映画「私の少女時代」

2018年09月21日 21時18分00秒 | 本・映画(わ)
映画「私の少女時代」



1990年代の台湾が舞台。

かっこいい男子に片思いする女子高生の奮闘を描いた青春ラブコメディ。

平凡な女子高生の真心は、学校一番のイケメン男子の欧陽に片思い。

欧陽がアイドル的存在の女子と付き合っていると思い込んだ真心は、

不良男子の太宇と手を組んで2人を別れさせる作戦に乗り出します。

でも実は…。


はらはらドキドキ度 ☆

感涙度 ☆☆☆

居眠り度

総合 ☆☆☆★

映画「ワイルド・スピード」

2018年09月21日 21時05分54秒 | 本・映画(わ)
映画「ワイルド・スピード  アイスブレーク」





ドウェイン・ジョンソンらが出演するカーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第8作。

誰よりもファミリーを大切にしてきたはずのドミニクがある事情から仲間を裏切ります。

ホブスやレティ、ローマンらはドミニクを取り戻そうと奮闘する中で、

ファミリーはこれまで最大の敵だったデッカード・ショウとも手を組むことに。



氷の上を疾走するシーンは見どころ。


はらはらドキドキ度 ☆☆☆☆

感涙度 ☆

居眠り度 ☆☆☆

総合 ☆☆★

だいぶ前に見た映画「ワイルドスピード アイスブレーク」

2018年02月21日 16時17分51秒 | 本・映画(わ)
映画「ワイルドスピード アイスブレーク」




大ヒット人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第8作。

誰よりもファミリーを大切にしてきたはずのドミニクが的の策略にはまってしまい、

ファミリーを裏切ることになります。

ホブスやレティ、ローマンらはドミニクを取り戻そうと、いつものカーアクションを全快。

その中でファミリーは、

最大の敵だったデッカード・ショウとも手を組むことになってしまうのです。

予定調和なので、安心して見られます ^^



はらはらドキドキ度 ☆☆☆

感涙度 ☆☆

居眠り度 ☆☆

総合 ☆☆★

最近観た映画「ワンダー・ウーマン」

2017年09月05日 15時20分39秒 | 本・映画(わ)
映画「ワンダー・ウーマン」




女性だけが住む島のプリンセスダイアナが成長し、最強の戦士「ワンダー・ウーマン」になって

世界を救う活躍を描くアクション映画。


成長したダイアナは、島に不時着したパイロットのスティーブと出会い、

初めて男性を知ります。

毒ガスを使って世界征服をしようという悪の組織にスパイとして潜入していたスティーブは、

毒ガスの製造法を書いたノートを持ち出していました。

悪の組織と戦おうと決意するダイアナ。

ピストルはおろか、機関銃の弾さえはじき飛ばす腕輪を身に着け、

直径数十センチの楯で身を守りながら銃撃戦の中に飛び込んでゆきます。




スパイダーマンやXメンなどと同列の内容で、

考えることなく楽しめます。


機関銃の弾さえ貫通できない腕輪や、

重さを感じさせない楯などが、軽い笑いを誘います。



はらはらドキドキ度  ☆☆☆☆

感涙度 ★

居眠り度 ☆☆★


総合 ☆☆☆





もう一言

40年も前にはやった映画「アマゾネス」か。

アマゾネスと言えば、大型バイクにも同じ名前のモデルがあったなあ。

最近読んだ本「笑う茶わん」

2016年06月16日 13時12分27秒 | 本・映画(わ)
「笑う茶碗」




南伸坊が日常生活のあれこれをつづったエッセイ。

ツマが毎回登場し、掛け合いを演じます。

文中にわ普通なら漢字で書かれる単語が唐突にカタカナで現れる特徴的な文章。

ナメクジを探したり、蓮の花が咲く音を聞くために花の近くで野宿する話が満載。

タイトルの茶碗は、夫婦茶碗のことだってさ。


☆☆★

あしあと