ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

これから観たい映画

2014年02月25日 22時31分42秒 | おすすめ


まずは「マラノーマル。アクティビティ」



こわそうです。

第一作は見ませんでしたが、第二作の前作は見ちゃいました。

4月11日公開です。それまでに、心臓を強くしておきます。

見たい度→2






「ローン・サバイバー」

アフガニスタンでタリバンの偵察任務を命ぜられた4人の米兵の物語。

200人のタリバン兵に囲まれた彼らの脱出劇か。

公開は3月21日

見たい度→4・5






「銀の匙」

農業高校に入学した青年の青春物語。

公開は3月7日

見たい度→3・5




お待たせの「X-メン」



見たい度→4・5




X-メンといえば

ウルヴァリン









そしてウルヴァリンといったら忘れちゃいけないのが


テル(ヴァ)リン












前作「X-メン ゼロ」で復讐を誓うウルヴァリン















復習も予習もしないテル(ヴァ)リン





ご粗末さまでした。

あすも皆さまにとって、いい日でありますように。

受験を迎えるみなさんへ

2014年02月23日 13時15分06秒 | ささいなことですが
受験生になる学年の皆さんへ


先日、高校1年生対象の講話を聞きました。

その中で大学受験の心構えなどがありました。以下は抜粋です。




センター試験は1月。難関校などを受ける生徒の進路が決まるのは三月になる。

一方、AO入試などで早ければ6月ごろから進路が決まる生徒がいる。

「早く進路が決まったからといって、自分たちだけはしゃぐのはいかがなものか。

入試は長期間あり団体戦。クラスが一つになって戦ってほしい。

私の受け持った学年の生徒たちは、進路の決まった生徒が、まだ入試前の生徒の代わりに、

清掃当番などを代わってくれたことがありました。






制服を着て歩いているということは、その学校の誇りを身にまとって歩いているということと同じ。

「後輩に知り合いがいない」という場合でも、後輩は先輩たちをあこがれのまなざしで見ています。







苦手な学科のある生徒へのアドバイスの一つです。

英語は特にがんばってください。中学一年生の問題集をやるだけでも大違いです。

今からでも遅くありません。

(別の英語の先生も似たようなことをおっしゃっていました。「高校になると構文も単語も少しは増えるが、基本は中学三年生までに終わっている。高校入試の問題を解いてほしい」と)







教師や親としゃべるときに、単語をつなげるだけの会話しかできない生徒がいる。

たとえば朝ご飯を食べるかどうかを聞かれた場合。

親「朝ご飯どうする?」

子「いる(食べる)」

親「何を食べるの」

子「パン」

親「何枚?」

子「2枚」

親「何かつける?」

子「マーマレード」

といった具合。

入試や就職活動の面接のときに、こんな受け答えだったら面接官はどう思うでしょう。

「面接のときにはちゃんとやる」といいわけをする生徒もいるでしょうが、できません。

普段の生活がそのまま出ます。

まず、自分で考え、自分お考えやその仕事にかける情熱を語れる言葉を持ってください





塾に子どもを通わせている保護者の皆さんに伝えたいこともあります。

塾は基本的に企業。もうけることが必要です。

進路選択の場面で、学校が勧める大学よりランクが上の大学を推薦することがままあります。

もちろん、上を目指してがんばる努力は必要ですが、

受験生にとってはプレッシャーになりますし、ぎりぎりの大学を受験して、

もし失敗したらどうするのでしょう。

塾は、受け入れてくれます。もちろん、もうけることができますからね。

生徒と親と学校でよく話し合ってもらえればありがたい。


授業は勉強の一部。授業は、自分で学ぶことを手助けする一部と言うことです。

勉強とは本来、自分自身で学ぶことです。

自主勉強7割、授業3割ぐらいの気持ちで勉強に打ち込んでほしい。





妻に言ったら、「毎年、言っていることね」と一言で終わりにされましたが、
いろいろと勉強になりました。


「地球人に欠けているもの」

2014年02月22日 21時10分32秒 | ささいなことですが
磐田市の見性寺に掲げられている今月の言葉です。



地球人に欠けているもの。





今の世相に対する言葉でしょうか。


「自分のことを考える生き方」

「他人のことを考える人生」

「公共のことを考える行動」

地球人に欠けているものはなさそうですが、

バランスが悪そうだとは感じています。


「しっぺい」のパン

2014年02月20日 21時14分02秒 | おすすめ
磐田市のイメージキャラクターの「しっぺい」。

その昔、人身御供として魔物に差し出されていた磐田の若い娘を守るために、

長野県駒ケ根市の光前寺から連れてこられた山犬がモデルです。

駒ケ根では「早太郎」と呼ばれ、親しまれています。


しっぺいは娘の身代わりとなって、ある年の祭の夜、娘の着物をまとってコリに入り、

神社の境内でじっと、魔物が現れるのを待ちます。

夜半過ぎ、魔物が「信州信濃のしっぺいには知らせるな」といいながら神社に来ます。

こりのふたを開けたとたん、しっぺいが飛び出します。



町の人たちはその晩、どうなることかと家の中で息をひそめて過ごしました。

明くる朝、神社にいってみると、境内は血の海。その中に一匹のヒヒが倒れていました。

しっぺいの姿はありませんでした。


場所はかわって光前寺。

しっぺいを飼っていた住職は、「昨夜はしっぺいはどうだったかなあ。魔物を退治できたのかなあ」と

思いながら起きてきます。

雨戸を開けると、しっぺいがそこにいるではありませんか。

しっぺいは「くぅ~ん」と一声鳴いて、息絶えました、とさ。


そんなしっぺいをデザインしたパンが、

磐田市のららぽーと磐田に入っているパン屋「ドンク」で売られています。



かなりかわいい。

かなりおいしい。


ちなみにてるりんは、光前寺の檀家(だんか)で、今は磐田市で働いています。

これって、運命 ?

じゃあ、磐田の若い娘を守らなきゃいけないね ^^


映画「アメリカン・ハッスル」

2014年02月20日 00時20分59秒 | おすすめ
映画「アメリカン・ハッスル」



1970年代後半のアメリカを舞台に、収賄の悪徳政治家を逮捕しようとする米連邦捜査局(FBI)が、

希代の天才詐欺師におとり捜査を持ちかけるという、コメディータッチの悪漢物語。



映画評をよむと「サスペンスドラマ」とか「実話を元に」とありますが、

どうしてもコメディーに見えてしまいます。


☆☆☆☆


その昔の邦画「紳士同盟」みたいといえばいいでしょうか。

あ、だれも知らないか。

薬師丸ひろ子が主演。でもてるりんはこの映画で、時任三郎が好きになりました。

時任三郎のせりふに

「俺、地黒、俺、ジゴロ」というのがあって、何度か使わせてもらいました。

若気の至りです。笑って許してください。




詐欺師の映画といえば「スティング」でしょうか。

あれほどスマートじゃないけれど、FBIをも欺く詐欺師たちには拍手を送りたくなります。


詐欺師の緻密な頭脳にそこはかとなくあこがれる人たちはきっと、多いと思います。

悪漢物語が人気の理由のひとつですかねえ。

映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

2014年02月18日 21時20分51秒 | おすすめ
映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」






ウォール街でのし上がった男の実話を元に映画化。

やっと就職できた証券会社がブラックマンデーの影響で倒産。

仲間と新しい証券会社を興し、口八丁でぼろ証券を売りさばき、成り上がってゆきます。



胸ポケットから出したペンを相手に差し出し

「俺に売りつけてみろ」というシーン。

ペンの性能やデザインをいくら訴えても、買い手はそうそうつくものではないらしい。

ましてや自分が差し出したペン。

「この書類にサインするには、このペンで」とセールストークをする場面が出てきます。



「需要は作り出すもの」とは、静岡県に本社を置く世界的企業の社長の言葉。

そんなことを思い出しました。



それにしてもばか騒ぎぶりが半端じゃない。

こんな風に生きられたらどれだけ爽快だろうとも思えますが、

ふと我に返ったときのことを思うと、「これでいいのだろうか」と反省しそう。

でも目的が「金もうけ」なのだから、周りのことなどどうだっていいのか。




しかしこの映画、ドラッグや女性とのHなシーンが盛りだくさん。

はたして将来、日本のテレビで公開されることはあるのかなあ ?


☆☆☆☆★

ミニバス新人戦

2014年02月16日 19時20分40秒 | バスケット
いよいよ新チームの始動です。

ファルコンズは決意も新たに新人戦に臨みます。



16チームが出場し、4チームずつのリーグ戦を展開。

各リーグ上位2チームが、23日にある決勝トーナメントに進みます。


ファルコンズは1試合目、劣勢ながら粘り強く戦い、

最後の20秒で追いついて

21-21

と引き分けます。


2試合目は、ハーフタイムまでは頑張りが観られます。

しかし3Q以降、相手の気迫に押されてか、

攻撃が途中で止まってしまったり、小さなミスが重なったり。

残念ながら一敗を喫しました。


気持ちを切り替えて臨む3試合目。

ふだんの練習の成果を出し、勝つことができました。

1勝1敗1引き分け。

応援ありがとうございました。

6分間走

2014年02月15日 20時57分41秒 | バスケット
ミニバスのファルコンズのさらにミニクラスの「ひよこ組」の練習に参加しました。

準備運動あとの6分間走。

小学2年生の後を追いかけるのですが、体力が持ったのは残り2分まで。

彼女たちはそこから最後のダッシュをするのですが、もうにも追いつけません。

離される一方でした (涙)




あす16日はミニバスのファルコンズは新人戦。

贈る言葉は


昨日の自分に、今日は勝つ
です。




最近読んだ本

2014年02月13日 19時06分35秒 | おすすめ
米原万里の「愛の法則」

幼い頃から小学校三年生までロシア暮らした通訳者。
ロシアの国語の授業では、古典偏重ではあるものの、読み終わったてから、何が書かれているかを、読んでいない友達にわかるように要約させるそうです。
日本では「はい○○君、第一段落を読んでみて」と名指しし、読み終えると、「次は△△ちゃん、次の段落を読んでみよう」と進めるわけです。ロシアでは、読み終わった部分を、自分の言葉で要約させるといいます。
字面だけを読んでいては、答えられないですよね。
図書館に本を返すときも、司書が「何が書かれていたか」を問うそうです。

てるりんも今まで、多く読むことに重きを置いた読書だったような気がします。おかげで、本の名前と著者は結びつくのですが、内容まではっきりと覚えている本は、いくつかの感動的な本を除いて少ない気がします。反省です。

☆☆☆☆





植物図鑑 有川浩著



若いOLと、その
OLが酔って帰宅途中で「拾ってしまった」若い男性とが一緒に暮らす、あり得なさそうな恋愛ファンタジー。
男性は山野草に知識が豊富で、名前ばかりでなく利用方法にも精通しています。
季節が移りゆくたびに登場する山野草と、二人の織りなす生活とが語られる連作短編です。
一作目が「ヘクソカズラ」というところにも惹かれてしまいました。
ヘクソカズラって変な名前なのに、花はかわいいんですよね。てるりんも好きな花の一つです。


☆☆☆★






「いつだって大変な時代」 堀井憲一郎著

就職戦線を語るときにも景気を話題にするときにでも、「今は大変な時代ですよね」という言い回しがよくつかわれるけれど、じゃあ、大変じゃない時代はあったの? と疑問を投げかけます。
たしかに、東日本大震災の後は「大変な時代」だし、その前にも、バブルがはじけたといって「大変な時代」があったし、太平洋戦争中だって「大変な時代」だったはず。
いつだって大変な時代なんだから、未来に過剰な期待をしないで、もっとおおらかに生きたほうがいいのかな、と思わせます。


☆☆☆☆



あしあと