映画「マンハント」
殺人犯のの濡れ衣を着せられた中国人の敏腕弁護士が、
日本の刑事(福山雅治)とともに真犯人を追い詰めるアクション。
冒頭、日本の静かな漁港が映し出され、
敏腕弁護士が演歌にのって登場します(まずここで笑い)。
居酒屋に入ると、若い女性二人が経営していますが、
二人のうち貌が不自由な女性の方がいきなりアップに(始まって3分で二度目の笑い)。
一方の、ちょっとかわいい系の女性は、
敏腕弁護士と「昔の映画」の話題をかわすだけで
片思いに陥ります(映画開始5分後に、一回目の「なんで~」)。
敏腕弁護士があるパーティーから豪邸に帰宅し、
翌朝に目覚めると、ダブルベッドの横には女性の死体が。
(二度の目の「なんで気づかない」)。
まあ、気づかない理由はその後に語られます。
というのは、帰宅した直後に、真犯人に頭を殴られて気絶してしまい、
知らぬ間にベッドに運ばれた、という設定でした。
じゃあなんで、翌朝に目覚めたときに、殴られた頭がなんともないんじゃ~。
なんだかんだあるのですが、
場面の切り替わりが唐突すぎたり、
「なぜそんな感情がわき起こるのじゃ~」といったりする場面が続きます。
この映画は、その昔公開された「君よ憤怒の川を渡れ」のリメイク。
「君よ~」では、ヒロインは、てるりんが恋い焦がれる女優、中野良子さんが
「真由美」役で出演しています。
そんな訳で見た訳ですが… … …
今回の「マンハント」でも、「真由実」役は、
なんだか中野良子さんに似ている感じがしました ^^
そこだけが救いなので
「★」を評価に加えます。
感涙度 ★
はらはらドキドキ度
居眠り度
総合 → → → 金返せ~
以上です。
福山雅治ファン以外には勧めません。