ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

昨夜読破した本「柔らかな頬」

2018年02月27日 15時00分34秒 | 本・映画 や行
本「柔らかな頬」  桐野夏生著





北海道の別荘地で行方不明になった女児の母親の苦悶の日々をつづるミステリー。

行方不明になった当日、母親は、

別荘の持ち主の夫以外の男性と逢い引きしていたという負い目を抱き、

夫にも理解されないまま、捜索を続けます。

孤独な母親を手助けする、ガンで余命いくばくもない元刑事の冷たい心が、

ひんやりと染みてきます。


☆☆☆


昨夜読みきった本「歩兵の本領」

2018年02月26日 19時22分17秒 | 本・映画 は(ば・ぱ)行
本「歩兵の本領」 浅田次郎著





1970年ごろ、初任給が1万5000円程度だった自衛隊市ヶ谷部隊の隊員たちの、

命令する上官と履行しなければならない部下の、

言葉とは裏腹な心の動きや、

理不尽な命令に従わなければ統率がとれなくなる組織の内情をつづった9編の短編集。

上位下達の鉄の掟のわずかに外にある気持ちの触れ合いがじんわりと伝わってきます。

まさに浅田節の本領発揮です。


☆☆☆

「6年生を送る会」

2018年02月25日 22時19分45秒 | バスケット
ミニバスの新人戦の悔しさを少しだけ心に残したまま、

カナリアチームの「6年生を送る会」に出席しました。

ついに、ちびちくりん3号も卒業です。






顧問の先生、今までいろいろとありがとうございました。

4人しかいない6年生のために力を貸してくれた5、4 年生、

ありがとうございました。

この日のためにいろいろな準備をしてくれた下級生の保護者の皆さん、

ありがとうございました。

この日は下級生の皆さんが、心に残るアトラクションをたくさん用意してくれました。

ありがとうございました。







「礼儀、気配り、チームワーク」

の伝統をこれからも受け継いでください。





てるりんのこの日の思い出は、

女子高生4人に踏まれたことです。


今日もいい一日でした。






2018年 浜松地区新人戦 順位決めトーナメント

2018年02月25日 22時08分24秒 | バスケット
ミニバスの2018年浜松地区新人戦順位決めトーナメントが25日、

ありました。

女子は、18日にあった四つの予選リーグの各1、2位の計8チームが出場します。

てるりんは2試合目からの観戦です。


「新人戦優勝」を目標に掲げていたファルコンズですが、

1Qから苦しい展開。

シュート時には厳しいチェックを受けます。





「気持ちとスピード」で立ち向かうはずなのですが、

観戦する限りでは、

チームメイトに任せてしまう場面が多くあったように思えます。

1Qでリードされた点差は、

縮めては離され、近づいては突き放され。


試合の流れがこちらに来そうなプレーはあったのですが、

パスミスなどが出て自分たちで断ち切ってしまったように見えました。

試合後に振り返ってみると、

試合の流れがこちらに来たように感じたのは錯覚で、

試合の流れはずっと、相手チームにあったのかもしれません。

たまたま相手がミスをしたので、

こちらに流れが来たように感じただけのような気がしてきました。


「どんな気持ちで試合に臨むのか」

「勝つ」

とか

「強い気持ち」

とか言っているだけでは、いけないのかもしれません。

もっと具体的な目標、たとえば「私は20点取る」とか

「ディフェンスの時には、何線か言い続ける」

といったように。


気持ちを切り替えて臨んだ3位決定戦です。




昨年末の「5年生大会」の屈辱を晴らすのは、

当分先になりそうです。


「昨日の己に、今日は勝つ

今日の自分に、明日は勝つ」

と気持ちで、一緒にがんばりましょう。





昨夜見た映画「マンハント」

2018年02月23日 15時58分27秒 | 本・映画 ま行
映画「マンハント」






殺人犯のの濡れ衣を着せられた中国人の敏腕弁護士が、

日本の刑事(福山雅治)とともに真犯人を追い詰めるアクション。


冒頭、日本の静かな漁港が映し出され、

敏腕弁護士が演歌にのって登場します(まずここで笑い)。

居酒屋に入ると、若い女性二人が経営していますが、

二人のうち貌が不自由な女性の方がいきなりアップに(始まって3分で二度目の笑い)。


一方の、ちょっとかわいい系の女性は、

敏腕弁護士と「昔の映画」の話題をかわすだけで

片思いに陥ります(映画開始5分後に、一回目の「なんで~」)。



敏腕弁護士があるパーティーから豪邸に帰宅し、

翌朝に目覚めると、ダブルベッドの横には女性の死体が。

(二度の目の「なんで気づかない」)。


まあ、気づかない理由はその後に語られます。

というのは、帰宅した直後に、真犯人に頭を殴られて気絶してしまい、

知らぬ間にベッドに運ばれた、という設定でした。

じゃあなんで、翌朝に目覚めたときに、殴られた頭がなんともないんじゃ~。


なんだかんだあるのですが、

場面の切り替わりが唐突すぎたり、

「なぜそんな感情がわき起こるのじゃ~」といったりする場面が続きます。


この映画は、その昔公開された「君よ憤怒の川を渡れ」のリメイク。

「君よ~」では、ヒロインは、てるりんが恋い焦がれる女優、中野良子さんが

「真由美」役で出演しています。

そんな訳で見た訳ですが… … …

今回の「マンハント」でも、「真由実」役は、

なんだか中野良子さんに似ている感じがしました ^^

そこだけが救いなので

「★」を評価に加えます。



感涙度 ★

はらはらドキドキ度

居眠り度


総合 → → →  金返せ~



以上です。

福山雅治ファン以外には勧めません。

北朝鮮の「美女応援団」 その2

2018年02月22日 12時43分09秒 | バスケット
ちょっと安心しました。

セクハラ疑惑に翻弄されるてるりんです。

北朝鮮の「 美女応援団 」の件です。



本日(22日)の中日新聞朝刊15面のコラム「エンタの目」で








「アイドルに群がるように連呼する『美女なんどか』ってのは

性差別用語じゃないのかねえ」





と書いています。


似たように感じる人は、いたんだなあと、安心した次第です。


だいぶ前に見た映画「ワイルドスピード アイスブレーク」

2018年02月21日 16時17分51秒 | 本・映画(わ)
映画「ワイルドスピード アイスブレーク」




大ヒット人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第8作。

誰よりもファミリーを大切にしてきたはずのドミニクが的の策略にはまってしまい、

ファミリーを裏切ることになります。

ホブスやレティ、ローマンらはドミニクを取り戻そうと、いつものカーアクションを全快。

その中でファミリーは、

最大の敵だったデッカード・ショウとも手を組むことになってしまうのです。

予定調和なので、安心して見られます ^^



はらはらドキドキ度 ☆☆☆

感涙度 ☆☆

居眠り度 ☆☆

総合 ☆☆★

2018年 浜松地区新人戦 予選

2018年02月21日 16時05分30秒 | バスケット
浜松地区では、

2018年4月以降にあるミニバスケットボールの公式戦のシードに影響する新人戦が始まりました。

女子の予選は16チームが4チームずつの4ブロックに分かれリーグ戦。

上位2チームが、25日にある決勝トーナメントに進みます。


4ブロックあるうち、どのブロックも1チームずつが

人数が足りなかったり、インフルエンザだったりで、

オープン参加になってしまいまsた。

なんだか残念です。



ファルコンズは3勝して、決勝トーナメントに進めました。

応援ありがとうございます。



ユニホームを着た1、2年生が出場する場面もありました。





3年生が、相手の攻撃をトラベリングにする見事な身体を張ったディフェンスを見せました。

2年生が、奪ったボールをそのままシュートまで持っていき、得点したシーンもありました。

そのときには相手チームの4番さえかわしているのです。


この調子で、25日も張り切ってください。


25日はどのチームも、インフルエンザになんかやられないように、

気を付けて過ごしてくださいね。

だいぶ前に見た映画「ボブという名の猫」

2018年02月21日 15時58分49秒 | 本・映画 は(ば・ぱ)行
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」




野良猫を助けたはずなのに、

救われたのは助けた逆に、

売れないストリートミュージシャンの方だったというヒューマンドラマ。

ミュージシャンはヤク中で、その日暮らしのありさま。

初めは猫に餌もやれないが、SNSで「猫と歌うミュージシャン」として知られると、

次第に潤うようになります。

薬物から逃れようとしながら、なかなか逃れられない切なさと、

いつでもひょうひょうとしている猫との対比が鮮やかです。






感涙度 ☆☆☆

居眠り度 

はらはらドキドキ度 ☆☆☆


総合 ☆☆☆★





昨夜見た映画「コンフィデンシャル 共助」

2018年02月16日 11時41分07秒 | 本・映画 か(が)行
映画「コンフィデンシャル 共助」





上司に裏切られ、愛する人と部下を失った北朝鮮のエリート刑事が

、韓国の、ミスは多いが熱血的な家族思いの刑事と協力して、

上司を追い詰めるポリスアクション。

北朝鮮の体制への批判や、韓国の貧富の差の激しさなどでののしりあったり、

互いの国の思惑がからみあったりしてなかなか捜査協力は進みませんが、

刑事になった動機を打ち明けるなどで、次第に二人の距離は縮まります。




北朝鮮のエリート刑事がかっこよく、韓国の刑事の義理の妹が好意を寄せたりし、

韓国映画らしいコミカルなシーンが挿入されます。



ストーリーは、孤高のロック歌手小山卓治さんの「傷だらけの天使」のようで、

けっこいいいので「★」をおまけ。




もう一言

北朝鮮の悪口がけっこう出てくるけど、

抹殺されたりしないんだろうか、と心配してしまう。



はらはらドキドキ度 ☆☆☆☆

感涙度 ☆☆☆☆

居眠り度 


総合 ☆☆☆☆★

あしあと