ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

今日の中田島砂丘(2021年5月30日)新しい仲間

2021年05月31日 17時20分00秒 | 写真
今日は新しい仲間が数人加わり、

なんだかにぎやかな中田島砂丘です。

新しい仲間の一人の名前が

コシ◎ジュンコさん。




写真右側です。

有名デザイナーと一文字違いで、

加齢による耳の悪化が著しいてるりんは

完全に間違えてしまいました。


今日のお友達はウ。



風に向かって胸を張って悠然としているのが

なんだかかわいらしい。

本当は弱いくせに、強がっているようで、

守ってあげたくなります。





ごみ拾いの最中に

「浜松の海を守る会」の会長が見つけて鮮やかな緑色の虫。



どなたか名前をご存じ ?

ナントカみどりコガネとか、そんな名前が付いていそうですね。


今日の宝物






今日もいい一日でした。

今日の猫たち(2021年5月30日)とにゃんこ先生

2021年05月30日 00時48分45秒 | ペット
「にゃんこ先生」という生き物を初めて知りました。

クレーンゲーム大好きなてるりんの妹が

数千円もかけて

いくつもぬいぐるみを獲得したらしい。

そのうちの一つを、頼み込んでもらってきました。












なんだかわからないけれど、

妙にかわいい。


このぬいぐるみに嫉妬したのが

にこ、です。

対抗して、こんなポーズ










自称「怪しいカメラマン」としては、

次回はにこにも、「当たり棒」を持たせて撮影に挑戦します。

最近読んだ本「恩讐の鎮魂曲(レクイエム)」

2021年05月29日 23時54分16秒 | 本・映画 あ行
本「恩讐の鎮魂曲(レクイエム)」

中山七里著




幼女を殺害した過去を持つ御子柴弁護士のシリーズ第3弾。

特別養護老人ホームの入所者が介護士の職員を撲殺する事件が発生。

容疑者の70歳の男性は、

幼女殺害事件で医療少年院に入院した14歳だった御子柴の教務官の稲見だった。

「刑に甘えるな。犯した罪に償え」と御子柴に諭して医療少年院を去った稲見は、

本当に殺人者なのか。

容疑者本人の供述、動機、凶器、複数の目撃者がおり、

検察官の求刑は懲役16年。御子柴はどう闘う。


判決後に御子柴に届く、

シリーズ第2弾「追憶の夜想曲」に登場する8歳の倫子ちゃんからの手紙。

目が潤みます。


☆☆☆☆☆

【もう一言】


「世評や浮ついたブームで自分の嗜好を決めるような人間が尊敬できないだけです」。

モーツァルトの音楽はアルファ波をもたらすので

リラックスするには最適といいブームがあったけど~と

関係者に問われて御子柴がこう答えます。

納得します。


【さらに一言】

法律の素人が参加する裁判員制度について

「施行してあふれ出てきたのは、裁判所が求めた市民感覚ではなく、市民感情だった」

と考える御子柴。

検察官の求刑より重い判決がいくつも出て

「被害者への同情が被告への復讐心を掻き立て、法的根拠に優先してしまった」

と述べます。

裁判員裁判の弊害を感じます。

最近読んだ本「追憶の夜想曲(ノクターン)」

2021年05月29日 23時41分14秒 | 本・映画 た(だ)行
本「追憶の夜想曲(ノクターン)」

中山七里著




幼女殺害事件の犯人から弁護士になった御子柴礼司シリーズ第二弾。

自称デイトレーダーで甲斐性なしの夫を殺害した容疑で逮捕された妻の弁護をかって出る御子柴。

容疑者には動機があり、取り調べでも一審でも素直に容疑を認め、

懲役16年の判決が出ています。

担当検事は沈着冷静な東京地検のエリート岬。

御子柴弁護士に勝算はあるのか。

第3回公判で、驚きの攻勢に転じます。



近年まれにみる想像を超える結末が用意されています。


☆☆☆☆☆

最近読んだ本「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」

2021年05月29日 23時37分21秒 | 本・映画 さ(ざ)行
本「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」

中山七里著




被告に法外な報酬を要求する悪辣弁護士、御子柴礼二シリーズの第一弾。


「死体に触れるのは二度目だった」

の書き出しで読者を物語に引きずり込んでしまいます。

その御子柴は14歳の時に幼女殺害の罪で医療少年院に入院した過去がありますが、

氏名を変え難関の司法試験に合格します。

今回は三億円の保険金殺人事件を担当。

過去を暴こうとする強請り屋ライターの死体処理みあり、一時も目が離せません。



一章をさいて、医療少年院時代が語られ、

医療少年院の管理官だった稲見との出合いや

御子柴自身の心情の変化がつまびらかになります。


☆☆☆☆


【もう一言】

「悪徳のロンド」を読んで、さっそく御子柴弁護士シリーズの第1弾を

借りてきました。

最近読んだ本「悪徳の輪舞曲(ロンド)」

2021年05月29日 23時24分58秒 | 本・映画 あ行
本「悪徳の輪舞曲(ロンド)」

中山七里著




幼女を殺し、その死体を切断し「死体配達人」と呼ばれ世間を震撼させた過去を持つ弁護士、

御子柴礼二が主人公の法廷サスペンス。

「殺人鬼を生んだ女」と非難されなを変えてひっそりと生きてきた御子柴の母親が、

殺人容疑で逮捕され、29年間、

音信不通だった三歳違いの妹が母親の弁護を依頼しに来ます。

無罪を主張する母親を弁護する御子柴の、冷徹な手腕が冴えます。



☆☆☆☆

【もう一言】

御子柴弁護士シリーズの第四弾らしい。

第1弾を借りにあわてて図書館に向かいます。

第1弾から読まなくても、充分になりたつ構成です。

でも、御子柴が医療少年院に入院していたころの管理官が

なぜか刑務所に入っているという設定があり、

「なぜ?」という疑問や興味がむくむくとわき起こるので、

第1弾を読むことにします。



【さらに一言】

その元管理監が、刑務所まで面会に来た御子柴弁護士にいうせりふがあります。

養女を殺害したことのある御子柴弁護士に

「皮肉を喋れるのは知性がある証拠」。

かつて殺人を犯した者でも、

立ち直ることができるんだというメッセージに聞こえます。


さら元管理監は

「刑務所と言ったって塀の外の仕事と大差ない。

いや、こと肉体労働に関してなら外の方が過酷だろうよ」

とも言います。

刑期を終え出所した元受刑者の苦難の生活を

知っているからでしょう。

最近みた映画「茜色に焼かれる」

2021年05月29日 23時20分33秒 | 本・映画 あ行
映画「茜色に焼かれる」



高齢者の運転する車にひかれ夫(オダギリジョー)が死に、

職場の上司からはパワハラを受け、

経済的に苦しいのに夫の隠し子の養育費も払う母親(尾野真智子)が主人公。

数々の理不尽に「まぁ、がんばりましょ」と、力むことなく対峙します。




あまりの理不尽さに見ているこちらがいたたまれなくなります。

母親の息子へ注ぐ愛情や、息子の母親に対する思いが伝わってきます。


ハラハラドキドキ度 ☆☆☆☆

感涙度 ☆☆☆☆

居眠り度

総合 ☆☆☆☆☆

今日の猫たち(2021年5月21日)猫ハウスの魔力

2021年05月21日 21時07分47秒 | ペット
猫ハウスには魔力が潜むのでしょうか。


お気に入りなのは、にこの方です。



「だって、気持ちがいいですもの」




次第に睡魔に襲われます。



「あら、眠くなってきたみたい」




とか言ってるうちに




「あれ~、力が抜けてくわ」




となると、もうだめです。





おやすみなさい。

今日の猫たち(2021年5月20日)おなかこちょこちょ

2021年05月20日 19時53分26秒 | ペット
100円ショップで買ってきた猫じゃらしで遊んでみる。



背中をなぜたり、おなかをこちょこちょしたりしてあげると、

なんだかうれしそうなはちべえです。



「もっとやって~」

って感じでしょうか。




「もっと、もっと~」

なんでしょうか。





「きゃ~、やめてくれ~」

なのかな。




なぜてあげないと、膝に爪を立て遊びをせがんでくるような態度をとります。




「また遊んでくれるのね」

とか言って、猫じゃらしの白い帆をかむはちべえ。





そこへ

「な~にを遊んでいるのかなぁ」

とにこがやってきました。






「この猫じゃらしはお前には渡さん」




ばしっと、猫じゃらしを押さえつけるはちべえです。


あしあと