ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

映画「フォックスキャッチャー」

2015年04月29日 20時00分21秒 | おすすめ
映画「フォックスキャッチャー」



米国で1996年に起きた、大富豪による金メダリストの射殺事件を描いています。



ロス五輪のレスリングで金メダルをとりながらも苦しい生活を送るマーク。

デュポン財閥の御曹司から、破格の年俸で「ソウル五輪を目指すチームをつくろう」

と誘われます。

チームは次第に軌道に乗ります。

しかしマークの兄で、同じく金メダリストのデイヴが加わる辺りから

3人の関係がこじれ始めます。


御曹司を演じるスティーブ・カレルが、

愛に飢えた狂気の男を怪演しています。


☆☆☆☆

本「日本フォーク私的大全」

2015年04月29日 08時03分24秒 | おすすめ
「日本フォーク私的大全」 なぎら健壱著




「悲惨な戦い」「葛飾にバッタを見た」のような

際物風のフォーク歌手だとばかり思っていたのですが、大間違いでした。

高石友也や岡林信康安ら、そうそうたるメンバーとの交友の様子が綴られています。

岡林がなぜ「フォークの神様」と呼ばれるのを嫌ったのかなどが語られます。

インターハイ

2015年04月27日 21時26分48秒 | バスケット
ちびちくりん2号の最後の公式戦がいよいよ始まりました。

初戦は順当勝ちといっていいでしょうか。



4番は大きな声を出していたし、動きも良かった。

5番は積極的なプレーが随所にありました。

6番のプレーにはファイトを感じました。


5年生以下も大活躍です。

スタミナがないと言われてきた8番は最後までよく走ったよ。

7番は相変わらずかっこよかった。

12番も得点を何度か決めていた。



そして俺は、試合途中でボールをぶつけられた。



試合の最中のボールって、あんなに早くていたいんだね @@



試合後、「次もがんばる」と気合いを入れる最上級生。


最近読んだ本

2015年04月18日 22時15分12秒 | おすすめ
最近読んだのは…


「つくられた環境問題」



評論家で原子力安全システム研究所最高顧問の日下公人さんと、

中部大学総合工学研究所教授(副所長)武田邦彦さんの対談集。

「日本の環境問題はすでに解決している」という武田教授の話に納得しそうです。

環境庁は、自分たちの仕事がなくなると困るので、環境問題をつくり続けている。

さらにあくどいのは、環境省にまで格上げしたこと」と言い切っています。

科学から見ると、1990年以降、日本には環境問題は存在しないという。

今は「環境破壊」というトラウマだけが残っているらしい。

マスコミが煽った「つくられた環境問題」の真実に迫り、

日本人のためのエコロジーを考察しています。

武田邦彦 : 中部大学総合工学研究所教授(副所長)。日本工学アカデミー理事。内閣府原子力安全委員会専門委員。文部科学省科学技術審議会専門委員。1943年、東京生まれ。東京大学教養学部卒業。工学博士。専攻は資源材料工学。民間企業勤務後、芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

この人の本を読んで、ペットボトルの悪さを再認識しました。

てるろんはかつて、レジ袋も環境に対して悪者だと思っていました。

しかし武田さんの著書を読み、製造過程を勉強するうちに、

だんだんと真実がわかってきました。

報道や世間の風聞だけを信じていると、間違えてしまうと言うことがよくわかります。

「環境省はいらない。環境庁が自分の仕事を作るために、環境が悪化していると言い続けている」

という著者には、一部賛成、一部反対。

☆☆☆☆




「つっこみ力」




パオロ・マッツァリーノの著書である。

キャッチコピーは“愛と勇気とお笑いと”である。

“人は正しいことには、必ずしも納得しない。面白いと思ったときに反応を示すものだ。”

ということをテーマとし、

論理力や批判力・メディアリテラシーなどの正しさを追求する能力ではなく、

「つっこみ力」をつけることにより、世の中を正しい方向ではなく、

面白い方向に持って行こうとする姿勢が大切だとしている。

なお、本書中で、パオロ・マッツァリーノは、

自らの職業を“戯作者”、自らの文章のジャンルを“統計漫談”であるとしている。



世の中をよくしようとまっとうな議論をしても、だれも聞いてくれなかったりする…

共産党をやゆしているわけではありません。

心当たりのある人もいるのでは ?

エンターテイメントを発揮すると、なぜか周りの人は、耳をそばだててくれます。


☆☆☆☆





「プロメテウスの涙」



日本で激しい発作に襲われる少女・あや香と、

米国の医療刑務所にいる不死の死刑囚の関係が解き明かされていく

SFミステリー。

☆☆☆



映画「ソロモンの偽証」

2015年04月18日 01時03分13秒 | おすすめ
映画「ソロモンの偽証」



宮部みゆき原作を映画化。

1991年12月25日朝、東京都内の中学校で、登校したした生徒が

同級生の遺体を見つけるのが発端です。

校舎屋上から落ちたのが原因ですが、自殺なのか他殺なのか判別つきません。

警察は自殺と判断しますが、

「突き落とされたのを見た」という告発状が関係者に郵送されます。

学級委員長をつとめる女生徒や、他校の生徒ながら、自殺した生徒と友人だったという

男子中学生らが「校内裁判を開こう」と提案し、物語は法廷ミステリーの様相を深めます。



午後6時からの「前編・事件」を見て、なぞの解明とともに、

「この中学生の裁判の行方を早く知りたい」という思いが重なり、

そのまま午後8時40分からの「後編・裁判」を見てしまいました。



ミステリーであるとともに、青春劇でもあり、見応えがあります。

法廷での言葉遣いが他人行儀であるせいか、中学生たちの抑揚の少ないせりふが

効果的に感じます。


小中高校生が主人公の映画は、古くは「ぼくらの7日間戦争」、

数年前は「バトルロワイヤル」、

最近では「シルバースプーン(銀の匙)」などを見ていますが、

演技が未熟のせいなのか、せりふが単調のせいなのか、

どれもぱっとしない印象でした。

でも「ソロモンの偽証」は、「次の展開は」と思わせる脚本で、身を乗り出してしまいました。


☆☆☆☆☆






最近観た映画 「おみおくりの作法」

2015年04月16日 17時05分12秒 | おすすめ
映画「おみおくりの作法」



シネマイーラで。


誰にも看取られずに人生の終焉を迎えた人たちの最期を見届けるロンドンの公務員の物語。

ある日、40日間も放置された死体を看取る羽目に。

でも遺品のアルバムを見て気持ちが変わり、遺体の家族を探す旅に出ます。

淡々と仕事をこなす公務員の日常が静かに描かれます。

BGMも少なめで、途中で眠くなりそうです(実際、寝てしまいました^^)


遺体の主は生前、短期でけんかっ早くて、

家族や友達ともあまりうかくいっていなかったようです。

でも主人公は葬儀の日取りなどを告げて回ります。


そんな主人公は非運に見舞われてしまいます。

でも見る価値あり。


☆☆☆☆☆



座席はいつもの「Jー9」をとれませんでした。

仕方なく、似ている「Jー6」に。







映画を見終わった帰り道、珍しい車が前を走っていました。

スズキの「キザシ」。



まだ実車は3台しか見たことがありません。


スズキがつくると、どんな車も軽っぽくなってしまうような気がするのは、

私だけ ?





毎月2回の無料サロンコンサート

2015年04月07日 21時37分10秒 | おすすめ
毎月2回、無料のサロンコンサートを開いているオジサンが磐田市にいます。




出演するの浜松市を中心に活動するプロ集団で、毎回、顔ぶれが変わります。


シャンソンコンクールでグランプリに輝いた泉谷むつみさんとか、

ファンクバンドの雅―Ⅱ(みやびセカンド)とか

さまざまです。


200回を超えました。


50円で本格的なコーヒーを飲めるのも魅力です。

気になる人は


「サロコン」で検索してみてね ^^


入学式

2015年04月05日 23時06分11秒 | バスケット
ちびちくりん3号の入学式がありました。

親子そろっての記念撮影も。



3号はシュートの確率がそれほど高くない。

練習はこつこつとやっているのだけれど、何かが足りないのでしょう。

体形も変わってきて、それほどバスケ選手らしくないけれど、

「土台ができつつあるのだ」と前向きに見ましょう ^^


これからの3年間も、きっと地道に努力することでしょう。



1号はというと、新しい道に向かって独自の一歩を踏み出しました。



「バスケはもうやらな~い」とか言っていたのに、

なんだかまた、始める様子。

東海リーグの初戦が18、19日にあるとか。

「2年生以上の部員が6人しかいないんだよねぇ」とかなんとか言いながらも、

なんだか楽しそうです。



そして2号は、大学生の胸を借りて仲間とともに一心に練習に明け暮れます。


あしあと