ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

カメラのしぼり

2014年09月30日 20時36分05秒 | 写真
今日は、画像の遠近のぼけ方の違いをみてみましょう。

あんまりいいレンズを使っていないので、f6・3からスタートです。




前景の芝生や、向こうに見える東名高速の赤い橋がぼけているのが分かるとも思います。




少し絞って、f10だと、どうなるでしょうか。



前景の芝生が少し、はっきりしてきたような気がします。

遠景の赤い橋も、だんだんと分かるようになってきました。






そしてf32だと。



前景の芝生は、芝目が分かります。

遠景の橋も、柵がわかるようになりましたね。

ただ、レンズが汚いので、レンズについているゴミまではっきりと写っています。

お恥ずかしい限りです。

カメラのシャッタースピード

2014年09月30日 20時22分55秒 | 写真
少しだけ残暑を感じます。

天竜川左岸の公園では、犬が噴水を浴びて水遊び… … …



するわけ、ないかぁ ^^


この写真はシャッタースピードが30分の1秒です。

噴水の水滴がほとんど見えません。

ということは、水滴は30分の1秒のあいだに数センチ~数十センチのスピードで落下しているということです。






つぎは160分の1秒で撮影してみました。



いかがでしょう。

水滴が落下する軌跡が少しは見えるようになりましたか。




お次は1600分の一秒です。









落下する水滴をきちんと止めてみたい。

そんな時には3200分の1秒で撮影。




水滴は水滴のまま、止まって見えますよね。


地球を守る人々

2014年09月29日 21時49分45秒 | ささいなことですが
さまざまな人たちが地球を守っています。

この人たちもその一派かな。




でも、軍隊って、少し大げさな… … …

と思っていたのですが。






「東京東海道連隊」という組織があって、その下部組織に

「浜松小隊」がありました。



お疲れ様です。

でも、彼らはいったいだれ(何)と戦っているのでしょう。


久しぶりに買ってみた

2014年09月29日 08時50分43秒 | ささいなことですが
「こちら亀有公園前派出所」の140、142巻を買った。

ご存じ、両津勘吉さんが活躍する漫画です。



今回もまた両さんがひともうけを企む話が満載で楽しめます。

新葛飾署の「おでん忘年会」で、「エビ」に似た「ヘビ」や

「伊勢エビ」に似た「ザリガニ」を具として提供します。



別の話では、おせち料理で丸もうけをしようという話題も。

この中でおかしかったのは「犬用のおせち」。

人間用と間違えて犬用のおせち料理を食べてしまった両さんが怒り狂います。

しかもその値段を聞いてびっくり。




現実の社会でも、犬用のおせちが高価で売られていて、ほんとに驚きます。


漫画では両さんは

「そのうちに『犬用のエステ』や『車につける犬用のシート』なんかが出るんじゃないか」

と笑い話にしていますが… … …

本当に市場に出回りそうですよね。






こち亀の80巻ぐらいのころに、

携帯電話を自由に操る電脳小学生「電極+(ぷらす)」君が登場しました。

テレビゲームやさまざまな電気器具の扱いは上手だし、機能や性能は冗舌に話せるのに、

好きな女の子の檸檬(れもん)ちゃんの前にでると、上手に話せません。

電極+君はそこで、隣にすわる檸檬ちゃんに携帯電話でメールを送って、お話しをするのです。


それを見た両さんは「隣にいるんだから、携帯電話なんか使わずに自分で話しかけろ。

その方が早い」

と怒ります。



てるりんも、「こんなことは漫画の中岳の話だろう」と笑ってました。


でも今は笑い話ではないようです。


数年前には携帯電話のCMで、

「ちょっとしたことでけんかした恋人どうしが、

川べりに座りながらメールをやりとりして仲直りする」

というようなドラマ仕立ての宣伝をしていました。



少し怖い気がします。



極端にいうと、

「他人と直接、接することができない」

「こちらが言ったことに対して異を唱えられると、全人格を否定された気持ちになる」

「自分の気持ちを伝えるのが怖い」

そんな人たちが増えているような気がするからです。




コンビニエンスストアーやファミリーレストランの従業員の接客が、

マニュアル通りなのも気掛かりです。

彼らの客にかける言葉は、気持ちを込めているのではなく、マニュアルの言葉だからです。



もちろんマニュアルには、「すべての客に等しくサービスを」という会社側の思想があるのでしょう。

「あいさつの基本ができない若いアルバイトにも、

客に対して失礼にならないそれなりの態度がとれる」という点があります。


でも、これって利点 ?


接客のはずなのに「人対人」という感じがしません。



客から何か文句を言われても、従業員には「自分の気持ち(言葉)をしゃべっているんじゃないから、

、すこし気が楽」という心理が働くのでしょうかねえ。



かわいいペットをもっと美しくしたい買い主のための「ペット用のエステサロン」。

運動量が少ない室内犬を飼う人のための「犬用のトレーニングジム」。

ペットを飼うドライブ旅行好きな人のための「犬用のドライビングシート」。


笑い話で終わるのかなぁ。



ボランティアトレイン

2014年09月29日 08時36分59秒 | ささいなことですが
身体・知的障害者の人たちと一般の人たちが電車で旅するボランティアトレインに

参加してきました

行く先は大井川鉄道。

目的の一つはもちろんこれ








参加者の多くは「トーマスを見たい」と言っていたので、

大勢が喜んでいました。

見終わると「トーマス弁当」を買ったり、

パンフレットを大切そうにリュックにしまったりしていました。

推定無罪

2014年09月25日 21時55分00秒 | ささいなことですが
小学校一年生の女児の遺体が見つかった神戸の事件。

近所の男性が逮捕されました。





報道は「男性が悪者」一色です。

テレビ番組や新聞記事を読んでいると、

登場するすべての市民が、男性の悪口を言っているように聞こえます。

警察が逮捕した容疑者なのですから、仕方がないのでしょうか。



日本の司法には「推定無罪」の原則があります。

「疑わしきは罰せず」

「疑わしきは被告人の利益に」

とも言われます。

まだ疑いの段階です。

裁判で結審していません。



猫は素知らぬ顔で、ことのなりゆきを見ているようです。

秋の深まり

2014年09月24日 00時33分49秒 | 写真
ワレモコウ。




赤茶色ともいえそうだし、焦げ茶色ともいえそう。

赤紫色と感じる人もいそう。

いずれにしても、地味な感じの花です。

でも名前の由来は

「吾(われ)も紅(こう)なり」だとか。


地味なのに自己主張しているところがいじらしくて、

かわいがってあげたくなります。



ワレモコウ。

「我も恋う」につうじるので、

俳句や和歌の恋の歌にも使われそうです。


でも、この花がバラ科だって、信じられます ?







ツユクサ。

この花を知らない小学生が増えているような気がします。






ツユクサより一回り大きな花。

でも名前が分かりません。

どなたかご存じでしょうか ?

知っていたら教えてください。

天竜材のコースター

2014年09月19日 00時05分44秒 | ささいなことですが
出先のお店で見つけました。





「この度は障がいを持つ人たちの事業所、作業所せきれいの自主製品をご利用いただき

ありがとうございます」

と書かれている。


一般的な商品より少し、高いかもしれない。

でも、だれかが買うことで、障がいを持つ人たちの賃金になればいいなあ。



税金も、こういう場所に投資されるのなら、それほど文句を言わないけれど、

あんまり使われない道路や、霞が関のビルの修理に「復興債」を使われると、

温厚なてるりんも腹が立つ。

あしあと