ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

映画「スターウォーズ」に登場する宇宙人…

2017年12月31日 21時56分21秒 | ささいなことですが
映画「スターウォーズ」に登場する宇宙人…


ではありません。





美顔器を買ってみました。

大みそかから使うつもりです。


顔よりも、心を美しくですって ?


まあ、そのとおりですね。

大みそかに、紅白歌合戦や「ガキの使いやあらへんで」

なんぞを見ずに、

「心の美しさ」について考えてみます。



この一年、いろいろとありがとうございました。


2018年もよろしくお願いします。


みなさま、よいお年をお迎えください。

最近読んだ本「バラカ」

2017年12月25日 15時58分36秒 | 本・映画 は(ば・ぱ)行
最近読んだ本「バラカ」 桐野夏生著






東日本大震災を忘れ始めた日本人の必読書。

東日本大震災で原発4基が爆発した日本。

放射線量が多いため住居困難地域に指定された群馬県T市で、

「爺さん決死隊」のメンバーが2歳の幼女バラカを見つけるのが端緒。

彼女の数奇で残酷な運命が冒険談風に語られます。

バラカを利用して大震災の責任を軽くしようと画策する組織が、

彼女と彼女の周りの心優しい人たちを危険にさらします。

国家権力と通じているらしい謎の葬儀屋「川嶋」の非業な性格や暗躍が

これでもかと続きます。

本の帯に「ダークネス・ロマン」とうたわれています。

最後に一筋の光明が差すのが救いです。


宗教家の言う「他人を責める前に己を見よ。失敗のサイクルを断て」の文言が

印象に残る言葉の一つです。



はらはらドキドキ度 ☆☆☆☆☆

感涙度 ☆☆☆☆


総合 ☆☆☆☆★




もう一言

震災後の数年は被災地に出向いていたのに、

最近は… …。

1年前までは毎朝、起床と同時に

「避難している人たちが早くふるさとに帰れますように」

と祈っていたのに、

この本を手にしたときに、

いつの間にかこの祈りをしていなくなっている自分に気づいて愕然としました。

あまりスポーツ好きではないてるりんは、

東京オリンピックやサッカーワールドカップに浮かれているわけでもないのに、

東日本大震災を忘れ始めている現実にショックを受けました。




5年生大会 決勝トーナメント

2017年12月16日 16時26分28秒 | バスケット
浜松地区5年生ミニバスケットボール大会の決勝とナメントは

17日に。



先週のリーグ戦で勝ち上がった女子8チーム、男子も8チームぐらいが出場します。


背の高いチームに対抗するには、

「スピード」

です。


スピードのあるチームに向かって行くには、

素早い判断です。



ファルコンズへの今回の励ましの言葉は


「気持ちとスピード」

です。






上位チームに入らなかったチームは

交流戦に回ります。

今回は交流戦かもしれませんが、

練習次第、気持ちの入れ方では、

来年2月にある新人戦で、上位に食い込めることはできます。

4月に始まる会長杯では、もっと上位に行けるかもしれません。


日々の努力を重ねてほしいと思います。


努力はいつも、いい結果につながるとは限りません。

でも、無駄になることはないはずです。





てるりんのふるさとの山にはもう、雪が積もっています。


今回、交流戦に回ったチームが、

春や秋にどこまで昇っていくかを、楽しみにしています。

寒さは苦しさをはねのけて、成長しましょう。

さらに新しい仲間

2017年12月15日 20時16分20秒 | ペット
先日のこと、新しい仲間に うっしーが加わりました。


けさ、起きてみると、うっしーの横に、似たような家がもう一軒。




老眼になって、モノが二重に見えるのか… …

と思って近づいてみると、





うっしーが左の家に。



右の家には





こいつがいました。


名前は

「うめこ」

というらしい。


こちらもよろしく願いします。

ミニバス 5年生大会

2017年12月13日 18時21分37秒 | バスケット
5年生大会です。

いよいよ新チームが始動しました。

初めての公式戦で、どんな活躍を見せてくれるのでしょうか。


というわけで、てるりんは雪の長野県での友人の結婚式を終えて、

浜松市に急ぐわけです。


ファルコンズについては3試合目しか見られませんでしたが、

「お、お前はそんなプレーもできるようになったのか」

と思えるシーンがいくつかありました。


逆に、相手の10番台の選手にリバウンドのボールを取られたり、

ルーズボールを追いかけるのを途中でやめてしまったりと、

「全力」を感じさせない場面もあったように思えます。


コートの外に出て行ってしまうボールは誰が追いかけるのでしょう。

審判さんに取りに行かせるつもりなのでしょうか。

それとも、応援のお父さんやお母さんにお願いするつもりなのかな。


「ここまでやればいいや」

なんて考えないこと。

「どこまでも、追いかける」

「いつでも、全力」

の気持ちでいてもらいたいものです。





試合の様子が記事になっていました。

結果が一緒に掲載されていないのが残念です。











夢の中へ

2017年12月12日 18時10分10秒 | ささいなことですが
クリスマスシーズンになり、

ちょっとした飾りを作ろうと思って森林公園へ。

まつぼっくりをたくさん拾ってきました。

緑色のスプレーをして、

ビーズなどを接着剤でくっつけて、

ミニクリスマスツリーを作ろうとしました。



「そうそう、昨年買ったビーズがたくさん余っているはず」

と、机の中も引き出しの中も、カラーボックスの各段も探したけれど見つからないので、

100円ショップで買ってきた。




ふむふむ。なかなかいいぞ。



屋外でまつぼっくりにスプレーして、

乾燥させて、

部屋に入れて。

「あ、そうそう。モールがあったはず」

と思い出して、二階へ上がり、

「ここ、ここ」

と本棚を探すと … … …

名刺入れに入ったビーズが… … …




かつて井上陽水さんが

「かばんの中も、机の中も、探したけれど見つからないのに… …

探すのをやめたとき、見つかることもよくある話で…」

と歌っていました。

とほほ。





レンタルの映画「トンマッコルへようこそ」

2017年12月08日 09時16分17秒 | 本・映画 た(だ)行
レンタルの映画「トンマッコルへようこそ」




朝鮮戦争まっただ中、最前線近くの寒村トンマッコルに、

偵察中に墜落したアメリカ兵や、脱走した韓国兵や、

アメリカ軍に追われた北朝鮮兵がたどり着いてしまい、

のどかなトンマッコルに緊張が走る~かと思いきや、

村民はイノシシに畑を荒らされるのを心配したり、

脱走兵たちのためになけなしの食料を提供したりと、

ゆったりと時間が過ぎてゆきます。

戦争のおろかさ、貧しさの中にもある幸せなどが描かれます。



戦争中の敵同士ではあるのですが、元を正せば自国民同士という間柄。

仲良く暮らそうと思えばできそうに思えるのは

長く戦争の経験のない日本で暮らしているからでしょうか。


韓国、北朝鮮の人たちは、こういう映画を見て、

どう感じるのか、考えてしまいます。


居眠り度 ★

感涙度 ☆☆☆

はらはらドキドキ度 ☆☆☆


総合 ☆☆☆☆

羽生善治さん、永世竜王獲得、おめでとうございます

2017年12月05日 22時08分37秒 | おすすめ
羽生善治棋聖が渡辺明竜王に挑戦した竜王戦。

羽生さんが4勝1敗でタイトルを奪取しました。

通算7期のタイトル保持の規定で、「永世竜王」の称号を得ました。


羽生さんは、8大タイトルのうち「永世」の称号のない「叡王」以外のタイトルのすべてで、

「永世」の称号を得ることになりました。

前人未踏の偉業です。


今期が最後のチャンス」とささやかれていました。

そのチャンスを生かした羽生さん。

「すごい」の一言です。



パナホームカップ県大会

2017年12月03日 21時06分45秒 | バスケット
ミニバスのパナホームカップ静岡県大会が3日、浜松市の浜松アリーナで開かれました。

予選リーグを勝ち上がった男女各8チームが出場します。

4位以上になれば、つまり一回戦を突破できれば、東海大会に出場できます。


ファルコンズは二年ぶりの東海大会を目指すのです。

ファルコンズの今日の目標は「東海大会出場」。

この日のためにコロボックルは「目標の、その先へ」という励ましの言葉を送っていました。



試合に臨むファルコンズ。




相手にリードを奪われ苦戦が続きます。

2Qが終わって、15-13です。





しかしここで、とんでもないことが起きるのです。


連続ゴールを許し… … …

終盤にやっと1ゴールを返しただけ… … …





県大会で、1Qで12点差を詰めるのはほぼ無理でしょう … …


とだれもが思ったとき。

最初の奇蹟が起きるのです。





残り30秒で、1ゴール差にまで追いつくファルコンズ。

さらに、相手のチームファールに助けられて、

フリースローの権利が与えられました。





両手を合わせて祈る応援団の気持ちも分かります。


祈りは通じたのでしょうか… …






通じたようです ^^


3分間の延長戦に突入します。


互いに一歩も譲らずに、

というか、どちらも緊張と疲れのせいでしょうか、

シュートがなかなか決まらずに… …





33-33

の点差で再延長戦へ。






そして魔の、再々延長戦へと向かうのです。



一進一退の攻防が続きます。

どちらのチームもファールが積み重なりました。

もうファールはできません。

ファールをしてしまうと、相手にフリースローを与えてしまうからです。

そして残り30秒。

ボールを持った相手に、ファルコンズの選手が接触したように見えました。

すかさず鳴る審判のホイッスル。

ファルコンズの応援席からは、声にならない小さなどよめきが起きました。


残念ながら、ファルコンズは東海大会出場を逃してしまいました。


これまで応援ありがとうございました。



6年生はこれで公式戦はありません。

でも、ファルコンズの伝統を5年生以下に引き継ぐために、

もうひとがんばりしてくれると思います。


そして10日は「5年生大会」。

来年一月には新チームによる新人戦が待っています。


5年生以下の選手は、6年生から伝統を受け継ぎ、

新しい伝統を築いてくれることでしょう。

期待しています。




延長戦を見ていたら、

10年前にあったちびちくりん1号の最期の公式戦を思い出してしまいました。



県大会のほかの試合は、これはまた結構な熱戦ばかり。

女子の決勝も、延長戦で雌雄を決しました。

優勝したのは中部地区6位で決勝トーナメントに上がってきた金谷。


金谷は1回戦で西部1位のチームを撃破したことで波に乗り、

2回戦では東部1位のチームにも勝って、決勝の舞台に登場したのです。



決勝のもようは9日午前10時55分から、静岡朝日テレビで放映されます。

みなさん、ゆっくりと楽しんでください。








あしあと