ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

最近読んだ本

2013年03月29日 18時32分14秒 | おすすめ
「オー! ファーザー」 伊坂幸太郎著



4人の父親を持つ男子高校生が主人公で、父親は高校教師、ばくち打ちなどさまざまな面々。

それぞれに独自の人生訓などをたれます。

引きこもりの同級生に掛ける言葉は

「大丈夫だから出てこい。俺が守ってやるから」

「心配するな。前部知ってるから」

などがいいかも。

極めつけは

「引きこもっている部屋の壁を前部壊せ」



なぜなら、壁がなくなれば引きこもれなくなるから。


☆☆☆☆★





「オブリビオン」  大石直紀著 





タンゴが全編に流れ、アルゼンチンと日本の風景が行き来します。


6歳の時にジャングルジムから落ち頭を打ったことで記憶を失ったと信じる少女が、

自分の出生や生い立ちに疑問を感じるのが序章。

「私の母を殺したのは、父親なのか」

そんな疑問を抱いたまま、育ての親との葛藤(かっとう)の時間を過ごします。

そして実の父は、本当に母殺しの犯人なのか。

日本から脱出して故郷のアルゼンチンに向かう父。

少女と父親の出会いの物語でもあります。

☆☆☆






「世界中が雨だったら」  市川拓司著




「今、会いに行きます」の市川作品。



☆☆☆



「大阪人の格言」



伊坂幸太郎の本の登場人物に似た発想に感じます。

☆☆☆★



あんずさん

お久しぶりです。

冬眠から目覚めたようでなにより。

短い春を満喫しましょう。

祈り

2013年03月26日 23時28分21秒 | 写真
東日本大震災。

忘れてはいけないこと。

毎朝、朝食前に祈っています。

「大漁旗がはためく日が早くきますように」

「避難している人たちがどうか平穏でありますように」




「浜松やらまいか隊」は、宮城県石巻市雄勝町立浜の漁師さんたちのために、

漁船を2隻、送りました。




今夜はワールドカップ進出をかけた戦いがあるようです。

大勢が声援を送ることでしょう。


避難している人たちを応援している人たちも大勢います。

そんな声が被災地にも届きますように。


近所を散歩 そしてチーズケーキ

2013年03月25日 23時32分44秒 | 写真
のどかです。

カメラを持って近所を散歩しました。



河原に咲いているヒメオドリコソウを真上から撮ってみました。

横から撮ると、やっぱりたちあがったミーアキャットみたいです。





チョウも飛び交うようになりました。






ホトケノザも



ソメイヨシノも



こんな花も、人生を謳歌しています。



ご近所さんの庭にはぼけの花も。

白、ピンク、赤の花びらが、1本の木で楽しめます。

接ぎ木をしたのではなく、自然のままだそうです。



稲荷神社で、東日本大震災の被災者のために祈って帰宅。

そして買い物をして、久しぶりにチーズケーキを作ってみました。

というのも、ちびちくりん1号、2号、3号がともに、

ケーキ作りに興味を持ち始めたからです。


「俺の方が上手だぜ」

というセリフを飲み込み、まず実践。

親の実力を、それとなく見せつけます ^^


冷蔵庫で冷やしてあります。

きっと明日の朝、食べてくれることでしょう。



どんな感想が寄せられるか楽しみです。


カナリアチームの中で、食べてみたいと言ってくれる人はいるかなぁ。

もしいらしたら、リクエストしてみてください。

反省会の時に、作っておきますからね。

でもその前に、1~3号からどんな味だったかをを聞いておいてくださいね ^^

すくなくとも、「6送会」の時のような「ワ○ビ」や「カ○シ」は入っていないので、

安心してください。



のっピーさん

お久しぶり~。

ほんと、中・高になると、ギャラリーからの声援も控えめになっちゃいます。

それに、ミニバス時代の仲間がいろいろなチームに散らばるので、

応援も大変です。

のっピーさんのとこおの3号さんは、ハンドリング ?

きっと何か企んでいることでしょう。

楽しみじゃないですか ^^

久しぶりにお会いしたいですよ~。


立ちgoke日記

2013年03月24日 23時35分12秒 | オートバイ
青空は出ていませんが、24日は暑くもなく寒くもなくほどよい天候。

いろいろな花が見ごろだと新聞に載っていたので、出かけてみました。

まずは佐鳴湖。

桜並木は8分咲きかな。



人でも多く、駐車場には係員もいました。

湖のほとりを歩いていると、なにやら山野草が満開です。



あんまりきもちいい画像ではありません。

もう少し近づいてみると…



ヒメオドリコソウでした。



なんだか、立ちあがったミーアキャットみたい ^^


もうしばらく歩くと、木の間で動く影が !

目を凝らすと、リスのよう。



タイワンリスでしょうか。

誰かが置いてくれたかんきつ類を、一生懸命に食べています。

ケイタイで写真を撮る家族連れも多いのですが、

ここでてるりんは考えてしまうのです。

「野生動物に安易に餌をやっていいのだろうか」と。


そしてさらに森林に目をやると、

大型のリスのようなものが木に乗りはじめました。



オテンバリスのようです。

どんどん上に向かいます。

このリスは、あんまり運動神経がよくないのかな。



最後はこんな姿になっちゃいました。



かんきつ類には、鳥類も訪れます。





公園をぐるりと一周して駐車場に戻ってきました。



マグザムと桜もいいものですねえ(自己満足ですが)。

あ、よくみると、さっきのオテンバリスがマグザムの横に立っているではありませんか。

なので記念撮影してきました。



ちゃんちゃん。


この後は、北区の方広寺と、浜北区の「万葉の森公園」にも足をのばしました。

方広寺はまだ1分咲きという感じ。

万葉の森公園では、オキナグサやカタクリが見ごろで、こちらも駐車場がいっぱいでした。


最近読んだ本

2013年03月21日 17時16分44秒 | おすすめ
「爺爺ライダー」 薄井ゆうじ著




いたれりつくせりのはずの老人ホームに入所しようとバイクを走らせる老人浩一郎。

バイク事故で植物人間になっている浩一。二人の人生が交錯します。

老人の浩一郎は、老人ホームが焼け落ちたのを機に、

バイクや重機、車いすに乗ったホームの仲間と放浪の旅に出ます。


☆☆☆




「ジョークの楽しみ」  松田道弘著
  


A「お、お宅の犬は新聞を読むんですか?」
B「えぇ。でもたいしたこと、ありませんよ。読んでいるのは漫画だけですから」


A「お、お宅の犬はポーカーができるんですか?」
B「えぇ。でもたいしたプレーヤーじゃ、ありませんよ。
 だって、こいつ。いい手が来ると、すぐにしっぽをふっちまう」


イギリス人はこういったジョークを100個ぐらい、暗記しているらしいです。


☆☆☆★






「15秒」 安東能明著


著者は静岡県出身なんですね。



☆☆☆




「断固 不良中年でいこう!」 嵐山光三郎著




☆☆☆

最近読んだ本

2013年03月20日 17時22分08秒 | おすすめ
「あなたの本」 誉田哲也著




SFあり、メルヘンありの短編集。


☆☆☆






「リミット」 五十嵐貴久著




「番組を聴いたら、死のうと思っています…」

ラジオの深夜番組に、こんな自殺予告のメールが届きます。

番組の時間は2時間。

ディレクターがこの番組枠の2時間のうちに、

メールの発信者を突き止め、自殺を思いとどまらせようとします。

番組のパーソナリティーは毒舌家として知られるお笑い芸人。

「死にたいやつは死になはれ。でも、番組をつぶしたわびはきちんとしてもらうで」

と、ラジオで呼びかけ…

☆☆★




「強奪 箱根駅伝」 安東能明著






正月恒例の箱根駅伝が舞台。

出場大学の一つ、神奈川大学陸上部のマネジャーが誘拐され、

神奈川大学に「10区を走る選手を出場させるな」

と脅迫状が届きます。

番組を放映するテレビ局の放送設備も、犯人側にジャックされます。


☆☆☆





図書館で借りた本を読んでいるので、著者名がアイウエオ順に並ぶ書架の

「あ」の方から本を選ぶ傾向にあるようです。



披露宴

2013年03月19日 17時39分11秒 | ささいなことですが
20代の若者カップルの披露宴に参列させてもらいました。

てるりんほどの年齢になると、結婚する仲間はぐっと減ります。



てるりんも20~35歳ごろまでは、年間7~8組の披露宴に呼ばれていました。

それが35歳を過ぎたころからぐっと減り、

代わりに増えてきたのがお葬式です。

ここ10年ぐらいは、披露宴は年1会ぐらいで、

お葬式が年2、3回ぐらいの割合です。


なので浮き浮きと若いカップルの前途を祝してきました。




いつまでもお幸せにぃ~。


追伸

ちびちくりん2号が無事に中学校を修了しました。

いままでいろいろと応援、励ましをありがとうございました。





よく飛ぶ紙飛行機

2013年03月16日 13時28分05秒 | おすすめ
紙飛行機の滞空時間が29秒2というギネス記録を持つ戸田拓夫さんから

紙飛行機の折り方を教わりました。

まずは、まっすぐによく飛ぶ

「イカ型紙飛行機」




左右対称になりように折るのですが、

折り目にきちんと合わせて折るのではなく、

少し余裕を持たせて折るのがコツだとか。


丁寧に折ってみました。

飛ばしてみました。



お~。


こんなによく飛ぶとは。

と驚きです。


で、次に挑戦したのが、滞空時間用の紙飛行機。

イカ型よりもだいぶ難しい。


折って戻して広げて、折って。




飛ばし方にもコツがあるようで、

てるりんは何度投げても、すっと上昇し、失速して旋回しながら落ちてきます。

講師の人たちが翼を少しだけ調整して投げると… …

あ~ら不思議。体育館の天上にまで届きそうなほど舞い上がり、

ゆっくりと旋回しながら降りてきます。


いや~、どちらも感動的。

夏のキャンプで子どもたちに教えよっと!

あしあと