ミニバス (パナホームカップ)静岡県大会決勝トーナメントが25日、浜松アリーナで。
県の東、中、西の各支部大会を勝ち抜いた男女各8チームが出場します。
ファルコンズはサブアリーナでまず一回戦。
1Qではキャプテンが頑張り、ブザービーターも決めます。
ちびっこたちの応援も頼もしい~。
まずは一勝。
コロボックルの励ましの言葉のようです。
2試合目。
相手の5番をファルコンズの5年生の11番、12番が必死のディフェンスです。
どこまでも追いかけます。
みんなが練習の成果を発揮し、2勝することができました。
いよいよ目標の「県制覇」まで「あと一勝」になりました。
決勝戦のもようは静岡あさひテレビで12月1日午前10時半から放映予定です。
審判のみなさんや指導者の方々が会場を準備してくれます。
決勝戦に出場する選手たちは、浜松アリーナのセンターコートに立てるんですねぇ。
ベンチ作りも入念に。
さあ、決勝戦まであと25分。
ベンチも整いました。選手たちはアップに余念がありません。
目指すはパナホームカップの優勝カップです。
応援の保護者やOGにあいさつするファルコンズのメンバーです。
いよいよ試合開始。
お互いにかたいディフェンス。なかなか得点に結びつきません。
相手に先制されるものの、ファルコンズは5年生の13番が最初の得点を入れます。
1Qは5ー4で、わずかにファルコンズがリードです。
2Qも熱のこもった戦いです。
両チームとも、互いに相手に決め手を与えません。
2Qは11-9で、得点は16-13に。
ベストメンバーがそろう3Qが始まります。
エンドセットも決めて
3Qは9-7。得点は23-19に。
ファルコンズがリードはしているものの、その差は4点、2ゴール差です。
対戦相手は、春の県大会の覇者を一回戦で下しています。
二回戦も接戦を制してきました。
どこで何をしかけてくるのか。
そして勝負の4Q。
相手も必死ならファルコンズも必死です。
ファルコズの5、7番が連続ゴールを決めると、
キャプテンもフリースロを得て得点。
さらに7番がゴールを決めます。
終盤、相手も猛追。連続ゴール、バスケットカウントと、
最後まであきらめない攻撃をみせます。
決勝戦らしいすばらしい試合でした。
この日の試合は決勝戦に限らず、どれも見ごたえがありました。
一回戦が終わったところで、とある中学校の指導者さんとお会いしました。
てるりんはファルコンズの試合を見ていたのですが、
指導者さんは、春の県大会の覇者と、西部2位チームの試合を観戦し
「もう涙が出るくらいに感動しました」とおっしゃっていました。
てるりんも、ほかの試合を見ながら、似たような感想を持ちました。
選手たちの本気さが、見る者に感動を呼ぶんでしょうねえ。
どのチームのみなさんもお疲れ様でした。
上位チームは東海大会への出場権を得ました。
全国大会出場をかけたチャンピオンズカップも待っています。
戦いはまだ終わっていません。
けがと病気に気をつけて、次の戦いにそなえてくださいね。