最近読んだ本

「Ｚ」 梁石日




太平洋戦争中の中国軍の秘密警察の首謀者が

現代で暗殺などをする話。


☆☆☆







「どいつもこいつも」



☆☆☆










「嘘がとまらない」　　戸梶圭太




ある貧乏国の大使館に大がかりな詐欺を仕掛ける話

☆☆☆★









「誘拐症候群」　　貫井徳郎




☆☆☆★







「棘の街」、堂場瞬一




自分のミスで被害者が死亡する結末となった誘拐事件の解決に向け、

一人の刑事が葛藤するハードボイルド。

☆☆☆★






「殺し屋はバスに乗る」　　山本音也





少し知能が低そうな一途な青年と、風俗関係の仕事もいとわない女性の物語。

エンディングはすこしはかない。


☆☆☆★

視力が減退

目が悪くなってきました。

５０歳ぐらいまでは１・５とか１・２だったのに。

しかたがないことです。

が。

困ったこと２つ。



その一つは、寝る前の読書が苦痛になってきたこと。

よっぽど明るくしないと、なかなか読み進められません。






もう一つは…　…　…。



この看板

↓
↓
↓



「おぎゃあらーめん」

って、読めてしまうんです。

とほほ。


さらに。


こちらの事務用品販売店の名前が

↓
↓
↓




「ワラジムシ」

って読めちゃうんです。




もっと言うと…　…　…


大好きなロック歌手

小山卓治

も

ひらがなで



おやまたくじ


と書いてあると




おたまじゃくし





って読んじゃうの～。





しかたないか、加齢には勝てん。

宮地養蜂場のはちみつ

宮地養蜂場のはちみつ、おいしいです。




ざくろの果実入りも、

健康になりそうな味です。



ご主人も奥方さまもいい人たちです。



住所は磐田市二之宮1582-1

TEL 0538-33-8883



ＪＲ磐田駅前の東西に伸びる道路を東に向かい、

初めての信号機を左折（つまり北へ）すると、すぐ右手に見えます。

赤字に白い字で「はちみつ館」と書かれた看板が目印です。

駐車場が５台分ぐらいあります。

磐田市にお寄りの歳には一度、足を運んでみてみてくださいね。

バッシュ

ちびちくりん１号のバッシュ。





「目立つのはあんまり好きじゃないの」とかで、

たしかに地味な感じです。









こちらはちびりくりん３号のバッシュ。




てるりんの好きなえんじ色です。




どうしてえんじ色が好きかって　？


それはね、その昔、大好きだった甲斐バンドのリーダーの甲斐よしひろが

ソロで出したアルバム「翼あるもの」の中に

「えんじ」という曲があったからです。



♪
今さら～知らない～そぶり、しても～

君はぼくの気持ち、知って～いるね～

いくらぼくが自分を～かくして笑っても～

心の中は、ため息ばかり～

ひとりごとはいつもの、ぼくの～くせなの～

そんなことで君を～泣かせたんじゃないよ～

ぼくはもう一人で～帰ってゆくよ～

気がきかなくてごめんなさいね～

君のいない街さぁ～君のいない街さぁ～

♪
君が優しく～なぐさめても～

心変わりなんかありゃしない～

ひとこと「ありがとう」って～つぶやいても～

結局ぼくらは他人だからね～

春が終わるから～君を忘れよ～

こんなつらい気持ちはもう慣れてるから～

これ以上気持ちを～狂わせないで～

だって君はいつも～目の前にいるから

君のいない街さぁ　君のいない街さぁ

♪
たった一日だけの思い出だけど～

誰にも負けない幸せだったよ～

たとえ今は～　一人きりでも～

仕方がないよ　悪いのはぼくさ～

だましあいに恋は～　もう、たくさんだよ

君がくれた優しさ、忘れられず～

冷えたほほに涙が～　涙が落ちるけど～

明日からぼくは歌を歌うよ～

君のいない街で～君のいない街で～







かっこいい歌だったなぁ。

それ以来、「えんじ色」が好きなのです　＾＾

高バス 新人戦

高バス　新人戦県大会です。



カナリアチームの初戦の相手は東部４位のＨ高校。

どちらも互いにゆずらず、点差が４点以上広がらない、まさにシーソーゲームです。

局面が大きく動いたのは４Q。

苦手の３Ｑを乗り切ったことに対する神様のご褒美のように、

試合の流れがカナリアチームの方に来ているように感じます。

４点差をつけ、さらにウインとエルの３Ｐシュートが１本ずつ連続で決まり、

残り約３分で１０点のリードを得ることができました。

しかし、東部の強豪はここからが違います。タイムアウトのあと、

オールコートで激しいあたりを仕掛けてきます。

ボールを運ぶリトも少し苦しそう。

連続ゴールを許し、さらに相手がボールを支配され、

なかなかリバウンドのボールを奪えません。





カナリアチームはターンオーバーで得点できず、

相手のフリースローなどで１点差に詰め寄られます。

カナリアチームもここで１ゴールを返して３点差に。

そして残り約３０秒。

Ｈ高校が見事に３Ｐシュートを決め、６０―６０の同点に。



「流れがＨ高校に変わったか」

そう思わせる展開です。





相手の応援席からは怒濤のような声援があふれます。


相手の激しいーチェックに、カナリアチームがエンドラインから出したボールは

サイドラインからコートの外へ…。



万事窮したか…　…　…。



と思えたのですが、



残り約２０秒で、わずかなすきをついてボールを奪い返し、


相手ゴールへ、最後の攻撃に向かうカナリアチームです。

相手の堅陣を食い破るようにドライブし、シュートを放つカナリアチーム。

ボールはリングから遠い場所に放たれましたが、

ファールを得ることができてフリースローへ。



時計を見るシューター。

残り時間は１・９秒。



スナップをきかせてボールを勢いよく回転させて足下に一回、弾ませてから

両手でボールを保持するシューター。



静かな会場で、放物線を描いてリングへ飛び込んだボールはリングの内側をくるりと一回転すると、

カナリアチームの応援席の願いもむなしく、

知らんぷりでなにごともなかったかのようにリングから飛び出し、

台形の中に落ちました。



２投目のために再び審判からボールを受け取るシューター。

緊張しているのかと思いきや、苦笑いなのか、不敵な笑いなのか、

えくぼを見せてまた、ボールを回転させて足下に一回、弾ませます。



えくぼをひっこめて放ったボールは少し低めの放物線を描きながらリングに向かい、



そのままぼそっと、ネットを通過。



６１点目を獲得しました。









１点差で勝ったのですが、６１点に達するまでには、

チームメイトや指導者の総力であげた６０点がありました。



やっと勝ち取った１勝です。



力を合わせて得た１勝です。



よかったね、ほんとに。



「いい試合」というのは、自分たちのチームだけではつくれません。

自分たちだけがよくても、相手チームの内容が悪ければ「いい試合」にななりません。



相手も自分たちもよくて、そこではじめて「良い試合」になるのだと思います。


両チームともよく頑張りました。


すてきな試合を間近で見させてくれて、ありがとう。




(なお、この実況にはてるりんのフィクションがかなり入っているので、そのつもりで読んでください。

後日、ビデオを見ながら修正します。ごめんあそばせ～)

中バス １年生大会 予選リーグ

中バス　１年生大会　予選リーグ



ひよこカナリアチームはお姉さんカナリアに負けないように、

よく頑張りました。




５チームのリーグ戦で１位抜けし、２月２、３日にあるトーナメントに

こまを進めることができました。

ちびちくりん３号はこの日、シュートがよく決まりました。

目を疑うぐらいです。

というのも、ミニバス時代は




フリースローだというのに


















ボールがリングに届かない















フリースローだというのに、




















ボールがボードの上を飛び越えてしまう




ことがよくありまｓた。






これにくらべれば、天と地ほどの差があるようす。



これもきっと、これまでの早朝練習でシュートを２００本ほど打っている成果でしょうか。




２試合目と３試合目で¨得点王¨になったようです。



もっともこの日は主力選手が体調不良で本来の力を出せなかったこともあるのですが。

主力選手も体調不良ながら、よく走っていました。

１試合目の得点王は、さすがのキャプテンでした。

どちらもあっぱれです。




強い寒気団が日本上空を覆っているようです。

どのチームの選手のみなさんも、体調には気をつけてくださいね。

映画「ライフ・オブ・パイ」

インドで経営していた動物園の動物を売って、

カナダで出直そうとする家族が船旅している最中に嵐に出会い、

ベンガルトラと２２７日間も救命ボートで漂流した少年パイの物語。



家族とは別れ別れになり、サバイバルの極意が語られるかと思ったら違いました。

ベンガルドラとパイの友情の話でもありませんでした。


嵐の最中に救命ボートに乗り合わせてしまう骨折したシマウマやハイエナ、

チンパンジーは擬人法だったのでしょうか。


食肉植物や酸性に変わる綺麗な湖を持つ無人島などが出現し、

ファンタジーと根性物語の合作版。


☆☆☆★

高バス

初めてみました。ちびちくりん１号が試合中にバッシュのひもを直す姿を。



「試合中にバッシュのひもがほどけるのは恥」

そう周囲に思わせるぐらい、ミニバス時代から高バスまで、

試合中にバッシュのひもをいじる姿はありませんでした。



もしかすると、試合の流れを変えようとする

彼女なりの作戦だったのかな　？

最近読んだ本

「モンスター」　百田尚樹著





田舎町に引っ越してきて、おしゃれなレストランを開店させた絶世の美女が主人公。

彼女はかつて、この田舎町に生まれ育っていた。

しかも前歯は飛び出て、鼻は低く、

同級生から「ブス」ならぬ「バケモノ」とまで言われていた女性だった。

その彼女が町を追われ、両親からも見放されるものの、二重瞼にする整形手術を機に

整形手術の魔力に取りつかれ、莫大な費用で美女に変わっていく。

そして故郷に戻ってきた、その理由は…　…。



整形手術の善し悪しや経緯が、緻密に語られます。

愛する男性に対する女性の強い想いは、感動を超えて壮絶にすら感じます。


☆☆☆★

中バス １年生大会

中バスの１年生大会が始まります。

２６日は１回戦。ひよこカナリアチームは５チームのリーグ戦で１位突破を目指します。

このリーグ戦の中のＡチームには、

ちびちくりん１号がミニバス時代にチームメイトだった選手がたくさんいます。

５人のうち４人が、１号の仲間でした。

去年の今ごろは全国大会に向けて力を合わせていました。

なので今回は、どんな対戦になるのか楽しみです。

どちらも応援するからね。





将棋の王位戦で、トーナメント戦を勝ち上がり、

あと１勝でリーグに入れるという戦いで負けてしまった５段の棋士がいます。

彼はこういいました。

「チャンスを勝ち取る人というのは、チャンスが来てから頑張るのではなく、

チャンスを作るためにいつも頑張っているのだ」




みんなは、どうかな　？