ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

ちょっと前に見た映画「クリード チャンプを継ぐ者」

2016年06月30日 12時37分45秒 | 本・映画 か(が)行
「クリードチャンプを継ぐ者」





有名なボクシング映画「ロッキー」の後日談とでもいいましょうか。

ロッキーにトレーナーを依頼する若者が主人公。

ロッキーはがんに冒されながらも、若者の情熱に根負けしてトレーナーを請け負います。

ストーリーはありがちな展開です。

それでも引き込まれてしまうのは、

ロッキー世代だからでしょうか。

映画「ロッキー」を見ていない人たちにとって、

この映画はどのように映るのか、気になるところです。






涙度 10

笑い度10

やる気上がる度30

総合 ☆☆☆


【もう一言】

我が家で飼っている四羽のインコのうち、

オカメインコの名前は

「ろっきー」

です ^^

ちょっと前に見た映画「白い沈黙」

2016年06月30日 12時36分14秒 | 本・映画 さ(ざ)行

「白い沈黙」




9歳だった娘が、買い物途中でほんの2、3分、

目をはなした間に行方不明になってから8年。

娘が生きていると思われるような証拠が両親の元に届き始めます。


事件をきっかけに離婚しながらも探し続ける両親と、

彼らを密かに監視する人物とが平行して描かれるサスペンスです。


涙度 3

意味不明度 30

寒さ度 78

総合 ☆☆☆★

最近読んだ本「戻る男」

2016年06月29日 12時05分34秒 | 本・映画 ま行
「戻る男」




タイムスリップ(トラベル)を体験してみないかと、

八木と名乗る男から持ちかけられた一発屋の小説家新居航生が主人公。

半信半疑ながら、次の小説のネタになればと、

50万円で体験し、中学2年に戻っていじめっこに仕返しします。

あまりにリアルな体験に、二度めには百万円を、

そして三度めには5百万円を支払って、タイムスリップします。


八木との契約を破って体験を小説にしようと、中学時代の仲間に会いに行くと、

少しずつ矛盾が出てきて、タイムスリップへの疑問が湧き上がってくる、

というライトノベルです。


☆☆☆

最近読んだ本「ザ・six」

2016年06月28日 18時26分13秒 | 本・映画 さ(ざ)行
「ザ・six」


二人組の推理小説作家、岡島二人のうちの一人、井上夢人著。





超能力を持った少年少女たちを主人公にした連作短編。

指先から強力な電気を放ったり、

明日の惨事をスケッチしたりできるというたぐいまれな能力を持っているがゆえに

孤立や孤独に追いやられる子どもたちですが、

能力を生かすことで事件を解決するなどの展開で、いい読後感を得られます。

sixとはシックス・センス(第六感)のことなのね。



☆☆☆☆





【もう一言】

岡島二人は好きな作家の一人(二人というべきなのでしょうか)。

「99%の誘拐」「クラインの壺」は好きな本です。

大学バスケ

2016年06月20日 11時36分06秒 | バスケット
18、19日は東海地区国立大学体育大会バスケットボール競技の応援です。


大学生のバスケットボールの試合を身近に見たのは初めて。


男子のパスの早さとジャンプの高さにはため息がでそう。








女子も、激しくぶつかり合うシーンがいくどもありました。




久し振りにちびちくりん1号のシュートシーンを見ました。


小学校2年からバスケットボールを始めて、

高校のインターハイが終わったときには

「もうバスケはしな~い。卒業だもんね」

と言っていたのに… …。

親としては、うれしいもの。

恥ずかしながらついつい「おっかけ」しちゃいます。



最近読んだ本「笑う茶わん」

2016年06月16日 13時12分27秒 | 本・映画(わ)
「笑う茶碗」




南伸坊が日常生活のあれこれをつづったエッセイ。

ツマが毎回登場し、掛け合いを演じます。

文中にわ普通なら漢字で書かれる単語が唐突にカタカナで現れる特徴的な文章。

ナメクジを探したり、蓮の花が咲く音を聞くために花の近くで野宿する話が満載。

タイトルの茶碗は、夫婦茶碗のことだってさ。


☆☆★

最近読んだ本「バカを貫くのだ」

2016年06月16日 13時11分09秒 | 本・映画 は(ば・ぱ)行
「バカをつらぬくのだ」
バカボンのパパと読む老子・実践編





全81章のうち16章を選んで、老子の教えを訳し、ドリアン助川が解説を試み、

独自の解釈を付け加えています。

全章は「TAO(タオ)」にまつわる洞察の連続だとか。

タオはこの宇宙をならしめている力とか、司っている仕組み、というものらしい。

なんだかスターウォーズのフォースみたいです ^^


無駄は本当に無駄なのか。

例えば器は器として存在します。

器に盛り付ける部分はただの空間です。

器にとっては無駄な部分ですが、その空間がなければ、器は器としての用をなしません。

骨董品とか美術品という用途もあるでしょうが、

それは器としてではなく、装飾品でしょうね。



また「ぶれないことは正しい」にも疑問を投げかけます。

時代は刻々と変化しています。

ぶれないでいると、時代遅れになったり、いつの間にか正しくなくなったりします。




大きなことも小さなことから始まるとも説いています。


☆☆☆★

あしあと