ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

浜松市内のブックオフ

2017年04月27日 15時08分34秒 | ささいなことですが
浜松市内にあるブックオフは10店ぐらいあるらしい。


最近は

吸血鬼が住む島に乗り込んでしまった若者たちがサバイバルする「彼岸島」(19巻まで購入済み)

宮本武蔵の生涯を骨太の線で描く「バガボンド」(35巻まで購入済み)

サイクリング部員たちが活躍する「弱虫ペダル」(31巻まで購入済み)

を買いあさっています。




ちょっと前では

江戸初期を舞台に、

江戸幕府存続を危うくする悪人たちを成敗する女剣士が主人公の「あずみ」(全48巻)




「名探偵コナン」(全巻)

金融業の裏側を描いた「極道がばち」シリーズなどを購入していました。


近くのブックオフにないときには、

浜北区まで足を伸ばしました。



こちらは店舗の看板がオレンジ色なので、

最初は通り過ぎてしまいました ^^



北区のブックオフに行くことも。



こちらは100円本が充実しているような気がします。



可美のブックオフは店員が親切です。

でも駐車場が狭いのが難点かな。



芳川店では知り合いがバイトしているので、

なんだかフレンドリーな気がして訪れます。










高林店はこちら。



ちびちくりん3号がギター教室に行っている間の待ち時間を利用して、

最近ちょくちょく行くようになりました。

土、日に臨時駐車場が設けられます。



21日には北寺島店がオープンしたので、

さっそく行ってみなくては。


追伸

持っているマンガはいつでもどこにでも、貸し出しますよ。

ブックオフ全店制覇をめざします ^^

春の富幕山(浜松市北区)

2017年04月26日 22時45分10秒 | 写真
バスケットボールはもうすぐすシーズンイン。

そしたらたくさんアップしますから、

もう少し花と映画と本の話題にお付き合いください。

よろしくお願いします。



天気が崩れそうなのに出かけた富幕山です。

ギンリョウソウを探したのですが、

まだ少し早かったよう。

代わりにこんな花たちを見つけました。




ヤマザクラは今が満開のよう。



里に咲くソメイヨシノやヒガンザクラよりも少し遅いのかな。



色が薄い印象のあるヤマザクラですが、

こんなに濃い色の花びらもあるんだと、新しい発見をしました。



ホウチャクソウは、細長くて小さなヒョウタンをつるしたよう。




ざっと50株ほどが群生していました。






雑木林や笹の藪の中でひっそりと咲くマムシグサ。



秋になると、小さなトウモロコシのような実を付けます。

ちびちくりん1号がまだ園児だったころ、園の遠足で見つけて、

面白がって「とうもろこしだぁ」と唇につけたそうです。


ところが !



帰宅してから

「唇がいたぃ~」と泣くのです。

なんとこの実には毒があるのです。


図鑑で調べたら、

かつて汲み取り式のトイレの便槽に、この実を投げ込んで、

虫の発生を抑えたと書かれていました。

そんなわけで覚えている花です。

よくにた花にウラシマソウがあります。



そんなマムシグサですが、よく見ると、

苞の中になにやらかわいらしい人形のようなものが。



みなさんも見つけたら、怖がらずに観察してみてください。




ニガイチゴの花も満開です。



実は食べられるそうです。

ただ、名前の通りに芯には少し、苦みがあるらしいです。



山道を歩いていると、つくづく「いろんな植物があるなあ」と感じます。




ねじれた木。






咲き終えたあとの種。




葉の先だけが赤い名前を知らない木。



近寄ってみると、こんな感じです。






こちらは去年の花でしょうか。

枯れてなお、姿をとどめるのは、

死してなお、思想を残す哲学者のようです。





仲良く並んで咲くスミレ。

きょうだいのようです。






こちらも仲良く並んでいますが、

きょうだいというより夫婦のように感じてしまうのは、てるりんだけでしょうか。

つつじ。





名前を知らない花。

花びらが散った後のつつじのようにも見えます。







足を延ばして県立森林公園へ。

チゴユリが見事でした。

ざっと100株はあるでしょうか。




これまでチゴユリは、

10株ほどの群生があちらにひっそり、こちらにひとつ、

というような咲き方しか知らなかったので、びっくりでした。


山野草にご興味があるようでしたら、一報ください。

案内しますよ ^^



そしていつものように、

午後は献血。

3月4月は全血献血をする人が少ないようで、

今日は成分献血ではなく400㏄の献血を頼まれました。

献血バスを企業に派遣しようとしても、

「年度末や年度初めのこの時期は忙しいから」

と断られるケースが多く、

新鮮な血液が不足するようです。


こちらも、関心があるようでしたら、

ご協力をお願いします。^^









春の山野草

2017年04月25日 17時38分21秒 | 写真
浜松市の県立森林公園では春の山野草が見頃です。

まずはチゴユリ。





お稚児さんのように小さな百合という意味らしい。






ヒメハギはこちら ↓  ↓  ↓




高さは5センチ未満ほどしかありません。

濃い紫色が目を引きます。

花びらの間から眺めのシベが出ているのが特徴です。






やっと見つけたタニギキョウ。

本当は弱いのに、無理して強がっている女性のようで、

こういう花を見ると、

守ってあげたくなります。

ちゃんちゃん。

長野県飯島町の「信州里の香工房」

2017年04月17日 21時49分20秒 | おすすめ
クリの名産地として知られる長野県の小布施町に対抗するわけでもありませんが、

「北が小布施なら、南は飯島」

と言われるようにと、長野県南信地方の農家90戸ほど家が

力を合わせてクリのブランド化に取り組んでいるらしい。

岐阜県恵那市のだれかさんがプロデュースして運営されている

「信州里の香工房」。


なかなかの銘菓がそろっています。



その中でもてるりんの目をひいたのが

「はじっこ弁当」





「え、お菓子やサンでお弁当?」

と感じるのも無理もありません。


どんな弁当なのかというと、

銘菓を誕生させるときにどうしても発生してしまう菓子のはしっこを

詰め合わせてあるのです。

しかもホイップクリームがたっぷり。

さらに、価格も驚きの300円。



一個かって食べようとしたところ、


三人娘 + 一人妻 = 0


ということになって、

てるりんが一口、食べたところで、

みごとに弁当の中身はゼロに。


くやしいてるりんは、さらにはしっこ弁当を2個、買い求めるのでした。


ちゃんちゃん。


みなさんも長野県南信地方にお出かけのさいには、

立ち寄ってみてはいかがでしょうか ?






最近みた映画「ライオン」

2017年04月15日 13時20分17秒 | 本・映画 ら行
映画「ライオン」





インド・!の貧民窟で暮らす幼い子サルーが兄とはぐれ、

列車で1600キロも離れたコルコタまで運ばれてしまう導入部に、いたたまれなさを感じます。


人さらいの魔の手から逃れ、食べ物もあの手この手で見つけてたったひとりで過ごすサルー。

救護院で暮らす中で、運良く親切なオーストラリア人夫婦に引き取られますが、

家族のことを忘れられません。



エンドロール後に、タイトルの「ライオン」の意味が明かされます。



実話を元に映画化。エンドロール前に本人たちが登場します。



それにしても驚いたのは、サルーがひとりで苦労するくだりだけでなく、

オーストラリア人夫婦の考え方。

子供を産める環境なのに産まずに、あえて養子を育てるという選択をしたこと。

「自分の子供を育てても世界が良くなるとは限らない。

孤児を育てることで、世界は少しだけよくなるのでは」という考え。

この映画を見る限り、自己満足ではなさそうです。

真似はできませんが…。


感涙度 ☆☆☆★

はらはらドキドキ度 ☆☆☆★

居眠り度 ★


総合 ☆☆☆☆★

孤高のロック歌手 小山卓治

2017年04月13日 23時01分33秒 | おすすめ
30年ほど前になるでしょうか、

「野獣の目をしたロック歌手」ともいわれたロック歌手

小山卓治

のライブが藤枝市でありました。






「傷だらけの天使」でスタート。

「夢の島」「ソウルメイト」「オリオンのティアラ」と続き、

原発事故のあった福島県でのライブのあとにつくったという「ハヤブサよ」を歌います。


バラードの「こわれた自転車」の後は、

てるりんはライブでは初めて聞いた「家族」です。


「野獣の目をした…」と言われた卓治も、もうすぐ還暦。

年輪を感じさせる「ばあちゃん、ごめんよ」には泣かされます。


ここで一転、若者たちのやり場のなさをうたう「ギャラリー」「汚れたバスケットシューズ」

と弾いたあと、

「アスピリン」「最終電車」で盛り上げ、

「DOWN」でステージを降ります。


アンコールは

「いつか河を越えて」

「たんぽぽ」で、客席をあたたかな感動で包んで、幕に。

でも興奮冷めやらぬ客たちは、さらにアンコールの拍手です。


ハウス側が、セットリストはすべて終わりました…

というアナウンスをしようとしたところで、

卓治が三度登場。

最後の最後に

「カーニバル」

を歌いあげ、

「この町のカーニバルに、かんぱ~い」

で閉めました。








ちょっと前に見た映画「ローグ・ワン スター・ウォーズ」

2017年04月13日 12時34分52秒 | 本・映画 ら行
「ローグ・ワン スター・ウォーズ」



帝国の最終兵器「デススター」の設計図を持ったレイア姫が帝国軍に捕縛されるところから始まる

第一作の前段が描かれます。


帝国軍を嫌いながら、脅されてデススターの開発をする加害者を父に持つ娘が、

父からのメッセージを信じて、設計図を奪いに帝国軍の基地に侵入します。

基地に乗り込む宇宙船は帝国軍から奪ったもの。

基地に侵入する際に帝国軍から許可コードを求められて答えた言葉が

タイトルの「ローグワン」でした。


ストーリーは第一作によく似ています。

反乱軍側には中国人風のジュダイの戦士(オビワンケノービ)や、

アフリカ人風のパイロットらが多数登場しますが、

ヨーダやチューバッカのような魅力的な宇宙人は登場しません。

チューバッカはちょっと出るね。



はらはらドキドキ度 ☆☆☆☆

感涙度 ☆

居眠り度 ★

総合 ☆☆☆☆★

ちょっと前に見た映画「ミス・ペレグリンと奇妙な子どもたち」

2017年04月13日 12時31分52秒 | 本・映画 ま行
「ミス・ペレグリンと奇妙な子どもたち」





白い仮面をかぶった双子、後頭部に口がある女の子、

鉛の靴を履いていないと空中に浮かんでしまう少女、

体の中に蜂を飼う少年、怪力少女、植物の成長を早める脳力を持つ少女らが登場する、

ティム・バートン監督らしいファンタジー。

この異能者たちと、

異能者の目玉を食べることで不老不死の能力を手に入れようとするバロン博士が率いる一派との戦いが

描かれます。


異能者が住む世界は、同じ一日が何度も流れる「ループ」と呼ばれる世界。

この世界に、一般社会では役立たずと思われているいるものの、

人間を襲う化け物を見ることができる脳力を持つ主人公がたどり着き、

異能者の子どもたちと、バロン博士らに立ち向かいます。


親子で楽しめそうですね。




はらはらどきどき度 ☆☆★

感涙度   ☆

眠り度  ☆☆☆

総合 ☆☆☆


春の花たち たまにキノコも ^^

2017年04月03日 12時00分08秒 | 写真
浜松市浜北区の万葉の森公園ではカタクリが見頃です。




花が終わると、おじいさんのひげのようなおしべが伸びることから名が付いた

オキナグサもほぼ満開です。





足を北に伸ばして県立森林公園に行けば、

ハルリンドウが湿地で待っていてくれます。




花ではありませんが、

花のように見えるコケの

コアカミゴケ





コアカミゴケの「コ」は

小さいという意味ではなく、

粉の意味のようです。



沼地ではカンムリダケも生えていました。



黄色い耳かきを逆さにして突き立てたようで、

すこしだけですが、かわいいですね。



どの花たち(たまにキノコやコケも)も、

四月から新しい生活を始めるフレッシュマンを応援しているようです。


あしあと