ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

本 「八日目の蝉」 (角田光代)

2011年02月28日 11時54分45秒 | おすすめ
昨夜は角田光代の「八日目の蝉」を読み終えました。

優しい母親だった女性は、実は自分を誘拐してきた犯人だったという設定。

率直に言うと、大きな感動はありませんでした。ただ、幼児虐待などが話題になる昨今、

どんな親に育てられるのが子供の幸せなのかを考えました。

☆☆☆



2月24日付静岡新聞夕刊のコラム「窓辺」で、

浜松医科大の杉山登志郎教授が、施設に暮らす子供と面会したり、

どうやって子供の心をいやせばいいのかを書いています。

父親の暴力から逃げ出した母子をかくまうのも一つの方法だが、

本当は父親の暴力を封じて子供を家に返す方法を講じるべきだと。でも

父親を強制的に治療させる方法がないことが、それを困難にしている、と。

最終段落はこんな感じです。


「タイガーマスクさんへ。

あなたの善意に感謝します。でも施設の子どもたちが本当に欲しいのは

ランドセル以上にお母さんです。季節里親だけでもお願いできるとうれしいのですが…」



長泉招待大会

2011年02月27日 20時20分11秒 | バスケット
「浜松相生飯田」チームが長泉招待大会に参加し、ブロック準優勝しました。

対戦相手の中には6年生が混じるチームもあったなかで、

なかなか立派な成績だと思います。



今回のてるりん的優秀選手賞は

11番

です。

試合前にてるりんと

「リバウンドを6回、とる」

と約束しました。

第2Qにしか出場しない選手ですが、見事に約束を果たしてくれました。

しかもそのうちの1回は、リバウンドをとった直後に放ったシュートは

ブザービーターとなり、応援席は拍手の嵐でした。


でも、課題はいろいろあるからね。

練習でこつこつと克服していこう。



おっと、この人は11番じゃありませんよ~。

写真が少ないとさみしいと思って載せただけですぅ。

映画「ヒア・アフター」

2011年02月24日 12時26分46秒 | おすすめ
死後の世界をテーマしたイーストウッド監督の映画。


大津波に巻き込まれ臨死体験をした女性と、双子の兄を交通事故で亡くした少年、

霊と交信できる男性(マッド・デイモン)の人生が、ある一点から交錯します。

人生で避けては通れない「死」というテーマを、深い情念を感じさせずに描いて

いる感じです。

ラストは、見た人がそれぞれに将来を考えてしまうようなシーンです。



☆☆☆☆★



あんずさん

「子供だなあ」と思っていても、やはり六年生も終わりになると違いますね。

どの子も頼もしく見えます。

今の5年生も、みょうに子供っぽく見えるのですが、来年の今ごろは

少しはお姉さんらしくなっているのかな。

こんなことを書いているてるりんも、子どもたちから「去年と同じじゃん」

と言われないように、成長しないと^^



飯田さん

選手たちはよく頑張っていますよ。

機会があったら、番号と選手の顔とプロフィールが一目で分かるような表を

つくりますね。

今はまだ、想像して楽しんでいてください。


のっピーさん

およよ、テルリンジャーを見たの?

トラックの間を危なっかしい姿ですり抜けていた?

こんどは見かけたら、クラクションを「ぷっぷ~」と鳴らしてみてください。

エアホーンみたいな「ブワオ~ン」というのは、やめてね、驚くから。


無事故を祈っています。


新人戦 決勝トーナメント

2011年02月21日 15時03分27秒 | バスケット
順位を決める決勝トーナメントがあり、

8位までは4月からの各種大会のシード権を得られます。

「相生飯田」は3連勝することができ、

1位に輝きました。

選手たちはよく頑張ったと思います。

この日の「てるりん的優秀選手賞」は

12番と13番

です。

2人とも4年生ですが、

体を張ったディフェンスと、いつでもボールを狙っている目がきらめいていたからです。




ほかのチームも、これからが楽しみなチームばかり。

スピードのあるチーム、背の高い選手が多いチーム、

前半の失点を後半のベストメンバーでぐいぐいと縮めてくるチーム…。

どの試合も見応えたっぷりでした。




試合とは直接関係ないのですが、

今回の大会のチームの主軸の5年生たちの世話と応援を

6年生が積極的にしていたのが、見ていて気持ちよかったですね。


ミニバス 新人戦予選リーグ

2011年02月19日 21時54分23秒 | バスケット
わけあって「浜松相生」と「飯田ノーティドッグス」の

合体チームで出場して2勝し、20日の決勝トーナメントにこまを進めました。



中学バスケの応援などに行っていたため、最近のミニバスを見る機会が少なかったのですが

「お~、この選手はこんなに上達したのか」とか

「え、こんな技も使えるようになったの」

といった場面がいくつもありました。


ほとんどの選手がもうすぐ6年生。

後輩たちのいい見本になるようにね。



ちなみに本日の「てるりん的優秀選手賞」は


6番



です。

今まではためらっていたように見えたゴール下のプレーやボールさばきに、

上達が見られました。

課題を克服し、成長してください。

20日も思い切ったプレーをみせてくださいね。


ミニバス 新人戦

2011年02月19日 00時18分03秒 | バスケット
新年度に向けての新人戦が19日、開幕します。

初日は3チームによるリーグ戦。

勝ち上がれば20日にある順位決定トーナメントに進めます。



いままで上級生の顔色をうかがいながら

「パス回し係」のようなプレーしかしていなかったちびちくりん3号も、

いよいよ最上級生として活躍しなければならない時期になりました。


後輩たちへのいい見本になればいいのですが…。



なにはともあれ、出場する10人の選手たちのかっこいいシーンを撮影するために

明日とあさっては、てるりんは愛機を携えて出動です。




選手のみんな~。

プリンターを新調したので、きっといい色彩の写真になると思うから、

「てるりん的優秀選手賞」を目指して

張り切るんだよ~。

映画「ウオール・ストリート」

2011年02月17日 12時44分25秒 | おすすめ
投資会社勤務のジェイコブが、会社を倒産させた黒幕ブレトンへの復讐を計画する物語。

ジェイコブの恋人の父親ゲッコーはかつて金融界のカリスマ。

そのゲッコーと組んで復讐するのですが…。



「ビッグマネーを動かすとはこういうことなのか」

と実感できそうです。

☆☆☆




あんずさん

だいじょうぶ、カゼはひきませんでした。

それにしても、ケーキの甘いにおいって、不思議ですね。

あの香りをかぐだけで、幸せな気分にひたれますから。

ウルトラセブンさん

いいんです、いいんですよ、バレンタインデーのチョコなんてもらわなくても。

この年になったら、もらうのえはなく、与えるだけでいいんですよ。

その方が満足度が高いような気がいます。

って、これ、負け惜しみ ? かな^^

ミッションインポッシブル J (立ちgoke日記)

2011年02月14日 18時15分09秒 | オートバイ
夕方から天気が崩れるという予報は出ていた。

しかし、こんなに早くから雨が降り始めるとは。

午後三時。

隣に立つ社屋のライバル社の若手社員が

「バイク、激しく濡れてますよ~」

と、電話をくれた。

ありがたいことだが、どうすることもできない。


俺が通勤に着ているのは、義兄の遺品のダウンコート。雨に濡らすわけにはいかない。

ミッションが下った。

「義兄のダウンコートを雨に濡らすな」

しかし、わが一人勤務の社内には、カッパも傘もない。

あたりを見回してみる。




テーマ曲(「パイレーツ・オブ・カリビアン」でしょうか)が頭の中で響き始める。

ガムテープ。

「体中に巻きつけてみるか」

雨の日に新聞が濡れないように配達員が気遣ってくれるビニール袋がいくつも

大きな引出しから見つかる。

「捨てないでいてよかった」



勤務している事務所は広いのだけが取り柄だ。

床にビニール袋を広げる。

人の形に整える。大きさは、もちろん俺に合わせて。



ガムテープでつないでゆく。

この間、約十三分。



雨が入りこむような隙間がないか、最終チェック。

OKだ。着てみよう。

少しゴワゴワするが、しかたない。

バイクにまたがる。セルを回す。走り始める。


やべ~。胸のあたりのビニールが風圧でちぎれそうだ。

つなぎとめているガムテープを少しだけほどき、

ビニールが風圧で後ろに飛ばされないように、ガムテープを口にくわえてみる。



ライディングの姿勢が、下向きになる。

なんとか踏ん張る。

交差点では対向車から哀れなものを見るような視線が投げかけられる。

まあ、その通りだから我慢する。



信号待ちの渋滞をすり抜けると、若いカップルが笑い声を出した。

まあいいさ。

俺は、近くの人を楽しませるために生きているんだから。



約25分。

だどりついた我が家のドアを開けると、

甘い香りが押し寄せてきた。

女性四人がチョコレートを使ってお菓子を作っている。


彼女たちが、お菓子作りの手を止めて玄関までやってきた。

「お疲れ様」

「頑張ったね」


一番最後にやってきた彼女は、俺をカメラに収めてくれた。





あんずさん

ちくわときゅうりとハムとトマトとブロッコリーと

チーズとレタスと板ノリとデンプとフライドチキンとメンチカツを買ったのに

今回は出番がありませんでした。


1号いわく。

「試合のときじゃなくて、普段の日に作ってくれてもいいよ」


よっしゃ~、作ってやるぜ。



気合だけは十分なてるりんです。

「父作」の弁当

2011年02月13日 03時03分20秒 | バスケット
残念ながら「父作」の署名入り弁当は作ることができませんでした。

ちびちくりん1号、2号とも、父親に気をつかって

業者から弁当を注文したんだそうです。

親孝行というべきか、父親を信じていないというべきか。

まあ、次回に挑戦です。


なにはともあれ、リーグ戦では持てる力を発揮してもらいたいと祈っています。

3号が遠征。2号は1年生大会

2011年02月11日 21時36分15秒 | バスケット
12、13日はミニバスのちびちくりん3号が遠征です。

そのため私が1号と2号のご飯の用意をします。

13日には中学生の1年生大会の決勝リーグもありまし。

4チーム参加で、上位2チームが県大会出場の権利を得ます。

弁当づくりに今から頭を悩ませています。

おかずは未定ですが、主食は決まっています。

ご飯を炊きます。弁当箱に詰めます。細長く切ったノリを何枚か作ります。

そのノリをご飯の上に「父作」と読めるようにおきます。

負けたら「あんな弁当作るからだ」と娘たちに言ってもらいたいからです^^


遠征組のみなさん。

冬型の天候のようです。くれぐれも気をつけてくださいね。

スタッドレスタイヤは必需品ですよ~。

あんずさん

おたより、拝見しました。

お元気そうでなによりです。

復活、というのも変ですが、MBNの新しい記事を読めるのを楽しみにしています。

あしあと