ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

見付天神裸祭

2014年08月30日 21時06分38秒 | おすすめ
見付天神裸祭(国重要無形民俗文化財)の大祭が30日夜、磐田市の矢奈比売(やなひめ)神社で

営まれます。

上半身裸で下半身は腰みのをつけた男たちが、拝殿で体をぶつけ合う「鬼踊り」を披露する祭。

深夜過ぎには、通りも民家も明かりがすべて消され、

神社から約1キロ西にある淡海(おうみ)国玉神社へのみこしの渡御があります。



この日に備えて男たちは、遠州灘で水ごりをして身を清めます。






おかげでてるりんも全身、水浸し。

昨年はズボンに携帯電話を入れていたのをすっかり忘れていて、痛い目に遭いました。

ことしはちゃんと、携帯電話は別の場所に保管して、水ごりに臨みました。


磐田の花火

2014年08月27日 21時56分08秒 | 写真
晩夏を彩る磐田の花火大会です。



一発だけじゃ寂しすぎる。


というわけで、2発を写してみる。



カラフルだけれど、似たデザインなので、単調だ。




違うデザインの花火だけれど、近すぎるので広がりがない。



広がりは少しは出たが、同じデザインなので面白みが足りない。






高さが違うし、デザインも違う。

しかし、露光時間が長いので、せっかくの色が白っぽくなってしまった。






今度は逆に露光時間が短すぎ、光跡が少ない寂しいが絵柄に。









露光時間はほぼOK。でも花火の数が少ないかな。







変わり種。








4,5発あがったんだけれど、打ち上げ場所が同じなので、こじんまりとしちゃいました。





やっと最後に、これが撮れました。




花火は難しい。

とほほ。

映画の一カ月無料パスポートの期限が切れました

2014年08月21日 08時07分37秒 | おすすめ
映画三昧な日々からお別れです。

TOHOシネマズの一ヶ月無料パスポートの期限が切れたので、

これからは読書ざんまい。立秋を過ぎたとはいえ、

「読書の秋」はもう少し先のよう。

胸を流れる汗が気になったり、のどが渇いたりして、

読みかけの本を閉じてついつい台所に向かってしまいます。





「テレビの日本語」加藤昌男著




「テレビは饒舌になった」と著者はいいます。

かつてのテレビ、特にニュースは落ち着きがあったという。

バラエティー番組やお笑い番組、クイズ番組では昨今、字幕がついています。

目の不自由な人たちへの配慮もあるでしょう。

でもあれだけ派手でにぎやかだと、少し違う感じします。

しゃべり言葉だけでなく、画面自体がおしゃべりになった感じ。

見ているだけで疲れてしまいます。




短縮語も増えてきました。

「パトカー」という言葉も、数年前までは「パトロールカー」でした。

「パトカー」は、子どもの使う言葉のような気がします。


☆☆☆☆




「記念日」 香納諒一著



記憶をなくした男がチャイニーズマフィアやCIA、公安から追われるサスペンス。

447ページある長編ですが、半分ほどまではなかなか物語が進みません。

☆☆








『幸福になる「脳の使い方」』茂木健一郎著



本当の幸せは、

その人の人生を作り上げている様々な要素が絡み合った結果の総合点で判断されるべきなのに、

このシンプルな法則を知っている人は少ない、と著者はいいます。



本の冒頭、「お金で幸福は買えるか」という命題に、

先進国の所得と、国民のアンケートからわかった幸福度のデータが示されます。

20年ほどの追跡調査の結果から、お金持ちになっても、

「今の自分は幸せ」と感じる国民は、35~40%と変わらないそうです。




「受動的」より「能動的」な方が、幸せになれるそうです。

ストレス発散のための「買い物」、「映画」、「テレビを見る」などは受動的な楽しみ。

あくまでも受け身のレジャー。

一時的には楽しいかもしれませんが、幸福度を上げるにはそれほど貢献していないとか。

逆に「キャンプ」「ハイキング」「山登り」などは、「自分でもできた」という感情が伴うせいか、

「気晴らしになった」という感情以上に、幸福度をアップさせるそうです。

☆☆☆☆

最近読んだ本

2014年08月20日 21時35分48秒 | おすすめ
「TVJ」 五十嵐貴久著



25階建ての威容を誇るお台場のツインタワー「ニュー・ミレニアム・ビル」に拠を構える民放・テレビジャパンが、

銃火器で武装した集団にジャックされるクライムサスペンス。

と思いきや、高層階の窓から謝って転落した局員の女性、高井由紀子が知恵を絞り、

テロリストを翻弄しながら人質になっている恋人を救出しようとするラブコメ…かな。


警察と犯人の緊迫した交渉、高井由紀子の「ダイ・ハード」なみの活躍。


楽しんでください。


☆☆★





「大人の見識」阿川弘之著




議会でイングランド出身の議員がスコットランド出身の議員に対し、侮辱的に

「イングランドでは馬しか食わないエン麦を、スコットランドでは人間が食っている」

と演説をした。

スコットランド出身の議員は

「おっしゃるとおり。だからスコットランド人は優秀で、イングランドの馬も優秀なのです」

と切り返したとか。

日本では大問題になりそうな発言も、

こう切り替えせれば、相手をぎゃふんと言わせそうですね。




三国同盟についても書いています。

破竹の勢いで進撃するヒトラーが統率するドイツ、ムッソリーニ率いるイタリアとの三国同盟を早く勧めようとする輩は「バスに乗り遅れるな」と周囲をあおったらしいが、

「故障しそうなバスには乗り遅れた方がよろしい」と。

言ったのは天皇陛下の信任が厚かった米内光政元首相。

日本の持っている技術水準と勤勉な国民性とをあわせて、国力を十分につけていきたい、

戦前に天皇が考え邸らしい。今でも通じそうです。


☆☆☆☆




「三たびの銃声」 有沢創司著




カンボジアの国情がよくわかります。


☆☆★




高バス 反省会

2014年08月19日 18時33分13秒 | バスケット
高バスの反省会が市内某所で。



優しいおじさんが自宅の庭を開放してくれて、

雨よけのテントを二張りも用意してくれて、

バーベキューのこんろにも火が入っています。



「高バスの反省会」とは名ばかりで、実態は「押しかけバーベキューパーティ」です。

おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

プチトマトを牛肉で巻いた焼き物は絶品でした。



おなかがいっぱいになった選手たちは、水風船に水を入れて、キャッチボールを始めます。

大人たちはまだ食べたり飲んだりしているのに、ね。


その水風船を、大人の間に投げ込む選手が出始めました。

選手から投げつけられたむず風船をキャッチしたS監督が

「あれ、なんだかぬれてきたぞ」と不思議そうに言います。

よ-く見ると、水風船のひとつに、小さな穴があいているのが判明。

目に見えないほどの小さな霧のような噴水が引き出しています。

S監督が吹き出す水を選手の方に向けます。

そのうちにいくつもの水風船が飛び交い始めます。

ついにその内のひとつが、Y監督の手の中で破裂しました。



こうなると、赤い娘たちの行動をだれも止めることができません。




日ごろの感謝の気持ちを水風船に込めて、監督たちにプレゼントします ^^


ついには、1・5リットルのペットボトルに水を見たし、

そ~っとHコーチの後ろに忍び寄り、

首筋からペットボトルをさかさに差し入れるやからまで。

冷たさと驚きで、しばらくは立ち上がれないHコーチでした。



全員がびしょ濡れになり、楽しい時間と夜は少しずつ過ぎていくのでした。





パーティーにだいぶ遅れて参加したてるりんです。

何をしていたかというと、



マルタのコンサートに行っていました。

観客はおじいさんとおばあさんがほとんど。

高校生ぐらいの息子を連れたおかあさんが、ちらほら。

一人で聞いている中学生ぐらいの女の子もいました。

きっと、ブラスバンドクラブに所属していて、

かっこよくトランペットかサキソフォンかトロンボーンを吹いてみようと思っての

来場だったのでしょう。

胸に「MALTA」と書かれたTシャツを着たおじいさんも

白髪のおばあさんも、ほどよくシャウトしていました。


ゲストの森口博子さんの歌もうまかったなあ。












最近、読んだ本

2014年08月16日 15時50分17秒 | おすすめ
「機械の仮病」秋田 禎信著




痛みも違和感も自覚症状もなく、

内臓や筋肉の一部が機械化する奇病「機械化病」がまん延する世界が舞台のライトノベル。

人間の機能は全く変わらないし、病気自体は伝染するわけでもない。

いつの間にか、中身だけが機械に入れ替わっているのだ。そんな世界で生きる人たちの、

機械化病にまつわるオムニバス・ストーリーとなっている。

機械化病というのは何の暗喩なのだろうか。

体の中身が変わっても、その人はその人のままってことだろうか。

☆☆★






「ラブコメ今昔」 有川浩著



愛妻家と知られる自衛隊の上官のなれそめを聞き出そうとする隊内広報部員の話や、

隊員同士の恋愛、PKOでカンボジアに派遣された隊員を思う女性など、

十人十色の恋模様6編を収録しています。

カッコいい科白や、もどかしい駆け引きはありません。単純明快に楽しめます。

☆☆★




「図書館危機」有川浩著



本を狩る良化隊と、本を守ろうとする図書隊の戦いを描く三作目。

どちらに正義があるのか、よくわからない物語です。

この本の序盤、差別用語のくだりが登場します。「床屋」が差別用語として扱われています。

しかし、主人公が、「床屋」という言葉に誇りを持っていて、

「床屋」を差別用語だとして使わない出版社に抗議するという内容です。

本人が「この言葉を使ってくれ。誇りを持っているんだ」と言っているにもかかわらず、

「世間の反応が怖いから」といって、使わない側にはいくつもの問題がありそうです。

☆☆★

中バス 東海大会

2014年08月07日 22時40分10秒 | バスケット
東海大会に出場した中学カナリアチームは7日、愛知県1位の藤波中と対戦しました。

応援に行っている保護者から速報が入りました。

ハーフタイムは

藤波48―18カナリア

けっこうな大差ですが、

メールでは「みんながんばっています。表情は明るいです」とあって、

なんだかこちらまで、いい気分になってきます。


そんなころ、てるりんは何をしていたかというと、

いつものように花の写真を撮ったりしているんですねぇ。



クズです。





天竜川左岸にはノカンゾウも咲いています。





左岸の少し開けた場所では、

こんな花も。



残念ながら、名前が分かりません ^^






カワラナデシコも、風に揺られながらも芯の強さを感じさせます。



試合結果は


藤浪73-38カナリアチーム

だったそうです。

でも「みんないい顔です」とメールにありました。

カナリアチームの選手たちもカワラナデシコのように、

強い風に吹かれても折れない強靱な気持ちを持って、

次のステップに向かっていってほしいと思います。


みなさんよくがんばりました。

応援、ありがとうございました。

アルプスふれあいキャンプ その2

2014年08月06日 21時08分25秒 | ささいなことですが
キャンプの催しのひとつにながしそうめんがあります。

3日目の昼食がそれ。午前中に竹で、つゆを入れるおわんとめんをつかむ箸を作ります。

これが子どもたちと一緒に作った箸。






今回は20代のスタッフが、プリンの作り方を教えてくれました。

卵と牛乳と砂糖を混ぜ、
 
竹の筒に入れて、なべで蒸します。

砂糖を焦がしてカラメルも作るのですが、

てるりんの班はうまくいきません。

ガムシロップになってしまいます。

「それでもいいや」と、プリンに乗せようとしたら、

全部、下に沈んじゃいました… … … 合掌。


そして蒸すこと10分。

キャンプ場でもこんなにおいしいプリンができるんですね !

自宅でも作ってみようとおもうてるりんです。


蒸している間に、プリンを食べるためのスプーンを竹で作ってみました。

竹筒を幅2、3センチ、長さ5、6センチに割ります。

細長く割った筒の外側と内側の中間ほどの場所に鉈を入れて、

表と裏に割り分けます。そして作ったスプーンがこちら。










竹の表面側で作ったものはこちら。






失敗作です。



竹の内側でつくったのは、まあまあ使えそうです。








数年前のキャンプでは、食事のメニューでハンバーグを考えたのですが、

道具箱の中にフライ返しがないことが判明し急遽、竹でフライ返しを作ったこともありました。

薄く割って作ったのはいいのですが、しならなかったため、うまくひっくり返せませんでした。

それでも子どもたちは喜んでハンバーグをひっくりまえしていました ^^

あしあと