運動会シーズン しぼりの巻

「大勢の子どもの中からわが子を浮き上がらせるように撮りたい」

そんなお母さん。

お手持ちのカメラがキャノンの一眼レフであったら、

シャッターボタンの近くにある　↓　このダイヤル




を


「Ａｖ」に合わせてみてください。

この写真は

「Ｔｖ」になっていますが、

「Ａｖ」ですよ。


そして今度はファインダーをのぞきながら　↓　このダイヤル



をぐりぐりと回してください。

ファインダーのなかの数字が変わっていくと思います。

ダイヤルを回すたびに変わっていく数字を

「しぼり」といいます。

そして一番小さな数字を出して、止めてください。






うちにいるかわいい娘たちをモデルに、試写してみました。

↓
↓
↓

ちなみに、しぼりは「１・８」です。

最前列だけがシャープに写っていて、前後がぼけているように見えませんか？







つぎはしぼりを「７」前後にして試写してみました。



上の写真より、シャープに写る範囲が前後に広がったように見えると思います。










次はしぼりを「１１」近くにしてみました。


↓
↓
↓






上の２枚よりも、シャープに写る範囲がぐっと広がっていると思います。





わが子だけを浮き上がらせるように撮りたかったら、

「Ａｖ」にする。

「しぼり」の数字を最小にする。

です。




逆に、なるべく広い範囲をシャープに写したいと思ったら、

「しぼり」の数字を大きくする。

です。

運動会シーズン

わが子の活躍を楽しめる運動会のシーズンが近づいてきました。

最近は５月ごろの涼しい時期に開く学校も増えているとか。

「運動の秋」のこの時期の運動会は、さっぱりとした風を感じられて、

いいなあと思います。



そんな気持ちのいい風の中で、わが子の活躍ぶりを撮影しようと思ったら、

まずは場所取りです。



事前に子供から情報を仕入れておきましょう。



かけっこなら、

走る順番、コース、スタートとゴールの位置などです。



かけっこやリレーなら、コーナーの出口付近がお勧めポイントの一つ。

ゴールを正面からとらえるポジションもグッドです。

リレーなら、バトンを渡すレーンも、ドラマがあったりするので、

いい場所かもしれません。



ダンスや組体操の場合も、どこで踊るのかを事前に知っておくと、

ファインダー越しに子供の姿を探さずに済みます。


子供たちが行ったり来たりする組体操の場合は、

メーンの演技のときにどこにいるのかを知っておくといいかも。



何段かに組み上げるでもピラミッドややぐらの場合は、

下に団になると顔が写りにくいので、

少人数で目立つシーンの演技を聞いておくといいでしょう。



シャッタースピードや絞りは、次回に。



青い不死鳥のOH!!さん

「浜松カップ」は、浜松飯田ノーティドッグスさんと

（私を除く）浜松相生の指導者とおかあさんたちが実行委員会をつくって

５月の浜松まつりあけから何回も会合を重ねて練り上げたイベントです。

ありがたいコメントをいただいて、

実行委員のみなさんも喜んでいることと思います。

第５回浜松カップ 番外 ２

「エースのお前が何点取ったんだ　！」

Ｂチームの監督の大きな声が、試合後の体育館の外で響いています。

「相手チームに何点、取られたんだ　！」

「………」

「じゃあ、自分のチームは何点、取ったんだ　！」

「………」

「このチームの中でも、相手チームと比べても、お前が一番いい体格なんだよ。

そのお前が４点しか取らないんじゃ、勝てないんだよ　！」


ふむふむと聞きながら、会場をぐるりと一周してきたら、

監督はまだ

「次の試合は何点、取るんだ」

とか

「次の試合でお前が頑張るプレーは何なんだ」

と言っています。




夜の懇親会で、それとなくＢチームの監督さんに聞いてみました。

「最近の子供たちは打たれ弱い子が多いような気がしますが？」



詳細ははぶきますが、Ｂチームの監督さんはこんなことをおっしゃっていました。


一人の選手に対して言っているように聞こえますが、

じつはほかの選手にも聞こえるように言っているんです。

ほかの選手が、自分のこととして聞いてくれれば、

チーム全体が同じ言葉を聞いていることになるでしょ。

それと、親にも聞こえるようにいっているんです。

だから俺の声は大きいんだよね。



なるほどな～、ときくてるりん。

翌日、Ｂチームの１試合目が終わった後、

他のチームの試合を観戦しているＢチームの選手と監督さんのそばに行きました。


「監督さん、昨晩はいろいろとありがとうございました。

エースの選手は昨日に比べ、今日はいい動きですね」


監督さんは苦笑いしながら

「いや、まだまだだ」



きっと、ここでほめると成長が止まると思ってのことでしょう。

でも苦笑いの裏側には「うんうん、今日はなかなかいいぞ」

という表情が少し、見えたような気がしました。







イルカ達の親分さん

なるほど、イルカたちが自分で考え泳ぐようになる、か～。

そうなると、強そうですね。

ピンチの試合でも、自分たちで切り抜けられそうだし。


お～い、イルカ達よ。親分の言うことがわかるかい。

西部大会までに、もっと大きくなるんだよ。




それにしても

「ミスのオンパレード]

と

「夜の懇親会ではミセスのパレード」は秀逸です。

笑わせてもらいました。





のっピーさん

中バスは１０月１０、１１、１６日に公式戦（新人戦）があります。

日程などは後ほど、書き込んでおきますね。

しかし１０月は

２日　相生娘たちが世話になっている体育館のワックス塗り　

　　　中学校の学園祭

　　　冨吉地区のお祭り

３日　相生娘たちの小学校の運動会

９日　中バス・新人戦

１０日　中バス・新人戦

１６日　中バス・新人戦

１７日　ミニバス・西部大会

と目白押し。

娘たちがバスケをやめてしまったら、

てるりんは土日に、何をしていいのか分からなくなりそうです。　　

第５回浜松カップ 番外

いつも感動的な試合を見せてくれる浜松市のミニバスチーム、

Ａチームに、指導者として若い女性２人が加わっていました。





そのうちの１人は、Ｍ家三人姉妹の長女さん。

Ｍ家の三女さんがこの３月にミニバスを卒団したのですが、

なかなかミニバスとの縁が切れないＭさん一家のようです。




懇親会で少しお話しました。

だれかが「結婚しないで指導者をつづけるみたいよ」と言っていましたが、

てるりんとしては、

だれかと結婚しても続けてほしい…と思っています。




そのＡチーム。どの試合を見ても感動するのはなぜなんだろうと考えました。

試合の時間中、１秒たりとも気を抜かずに

全力で走りきっているところなんだろうと思いました。

監督さんが「そうなのよね。Ａチームが一生懸命だから、

対戦してくれる選手もそれに負けないように長所を出して一生懸命になるから、

ウチが勝てないのよね～」と、敗因を分析していました。

でもその顔は、少しうれしそうでした。




若い女性指導者が入っても、

子供たちの「一生懸命さ」を引き出す「昔は若かった指導者」のお二人も

今までどおりに応援しますからね＾＾



のっピーさん

遠いところを応援に駆け付けてくれてありがとうございました。

次回こそは「ビージャ」のカレーを食べに行きましょうね。

テニスも頑張るように伝えてください。

ミニバスで鍛えた脚力を生かしてくださいね。



イルカ達の親分さん

西部大会まであと１カ月。お互いに上位目指してがんばりましょう。

ところで「相生にあってイルカチームにないもの」って、なんですか？

あいさつと応援の声の大きさなら、相生の勝ちです＾＾

でもそれ以外と言うと…。

でも、こうした招待試合などを通じて足りないものを感じとって、

他のチームのいいところを吸収できればいいですね。




あんずさん

ブルーシート席はミニバス特有のものですかねえ。

確かに中バスになると、親は試合時間以外はあちらをふらふら、

こちらにふらふらという感じです。

てるりんは、泥団子をつくるしかありません。


ブルーシート席には愛情のこもったコーヒーと麦茶が、

お母さんたちよって用意されています。

相生の応援をしていただけるなら、サービスしますよ＾＾



ありりんママさん

弾丸のように走り回る紀伊の選手の姿を久しぶりに見ました。

おいしい魚を食べているせいなのでしょうか。

弾丸というより、回遊するトビウオ、獲物を狙うワカシャチという感じでしょうか。

相生娘たちにも、おいしい魚を少し分けてくださいね＾＾

第５回浜松カップ

女子児童のミニバスケットボールの大会「第５回浜松カップ」が

１９、２０日、浜松市の浜松アリーナなどでありました。

浜松飯田ノーティドッグスと浜松相生ミニバス少年団の指導者やお母さんが

実行委員会をつくり、スタッフＴシャツを着て頑張っていました。





参加したのは、春のシャンソンカップで県ベスト８に入ったうちの５チームや、

愛知、三重、山梨の各県の強豪チームなど計２４チーム。

逆転劇が接戦が多数あり、どれも見ごたえがありました。




パナホームカップで予選通過できなかったチームが底力を出して、

予選通過したチームに勝った試合もありました。



春のシャンソンカップ１位のチームを倒したチームもありました。

そのチームを退けたチームもありました。

この数カ月で、どのチームも急激成長している証でしょうか。



県西部では１０月１８日に、県大会予選への出場権をかけた西部大会予選があります。


あと１カ月。けがや病気をせずに、つき進めるといいですね。



初日の１９日夜はホテルコンコルド浜松で懇親会があり、

「第５回」という記念大会のため、

ダイヤモンドのネックレス（保証書付）やキャンプ用品、

ご当地自慢の「うなぎパイ」「三方原ポテトチップス」といった豪華景品が当たる

抽選会がありました。


招待客をもてなしたスタッフのみなさんの一部です。




それにもまして出席者にどよめきをあたえたのが、

遠くから見れば女子高生のように見えなくもない女性たち約３０人でつくる

本年度限りの特別ユニット「浜松カップリーズ」のダンスでした。

赤い怪しげな照明の下でスカートをひるがえして踏む軽やかなステップに、

盛んな拍手が送られていました。

ミニバス パナホームカップ市内大会 決勝トーナメント 結果

順位決めの決勝トーナメントが始まりました。

１回戦はノーティさん率いる飯田チームです。



トスアップから、先制されたのですが、なんとか食らいついて

１Ｑは１０－１０。

しかし２Ｑは完全に気持ち負け。

１０－２０と引き離されました。

でも３、４Ｑで徐々に点差を縮めるのですが…


３０－３３で５～８位トーナメントにまわります。




２回戦の相手は、合同練習をしたことがある浅間ドルフィンズさん。

このチームの監督はもちろん「イルカ達の親分」さんです。


飯田チームとの対戦で負けた反省もなく、

浅間さんにも負けてしまいます。



あまりにむなしくて、怒るのも「なんだかな～」という感じなので、

てるりんは一人で泥団子づくりに熱中します。


するとどうでしょう。

イルカ選手の妹がちが「見せてください」とやってくるではないですか。

少しうれしくなって、泥団子をあげてしまいました。


明日の朝、そっと磨くんだよ。




試合会場にもどってみると、相生娘たちが飯田チームの応援をしています。

タイムアウトなどの時間に４人ほどを呼んで

「君たち。負けた試合の反省をしたかい」と説教タイムです。

「試合の後は、勝っても負けてもPDCAを回して、次の試合に生かすんだ」



相生娘たちは「可美チームとは先週やって負けたばかり。リベンジしたい」

と言います。


「よし。じゃ、さっきの試合は自分のどんなプレーが悪かったのか、振り返ろう。

そして可美戦に生かそう。可美戦では、勝っても負けてももう一回、振り返って

１９、２０日ある浜松カップで試してみよう。

そして来月の西部大会につなげるんだ」

などと話しました。


説教タイムのときはうつむきがちだった相生娘たちですが、

「次の試合に生かそう」あたりからはだんだんと顔が上を向いてきたのがわかりました。



可美戦は接戦でしたが、なんとか勝つことができました。


可美チームの選手のみなさん。

会場設営、お疲れ様でした。

対戦もありがとうございました。


イルカ達の親分さん

イルカの妹たちに泥団子を上げましたよ。

喜んでくれたかな。

来月の西部大会まで、気を引き締めて練習し、お互いに頑張りましょうね。






大海原を目指して砂浜を懸命に歩くウミガメです。

もちろん、先を歩いているのが浅間さんです。

相生は後から付いていきます。

西部大会までに大きくなって帰ってきましょうね。

ミニバス パナホームカップ市内大会 決勝トーナメント

ミニバス　パナホームカップ市内大会予選リーグを勝ち抜いた上位８チームによる

決勝トーナメントが１８日にあります。


西部大会予選リーグに向けての順位決めの大会です。

気を抜けません。



「亀のような歩みでいいから、止まらずに」

という意味は、数％しか含まれていません。

春なら、そういった意味でもよかったかもしれませんが、

ここまできたら、ラストスパート一歩前です。



「生き残るために、精一杯の努力を」

そんなふうに受け止めてくれるといいのですが。





ミス・チャリンコマンさん


遠くからのメッセージ、ありがとうございます。

選手たちに届けますね。

自転車は健在ですか。免停にはなっていませんか。

近況を教えてくださいね。



ａｋｉさん

男子はがんばっているようですね。

「出る杭打たれる」です。

打たれなくなったらサビるだけですから、

出て出て出まくって、目にものを見せてあげましょう。



ノーティさん

対戦、よろしくお願いします。

でもほんと、１回戦で当たらなくてもいいのにね、というのが本音です。

しかしこれが現実。

歩みののろいカメかもしれませんが、精一杯、ぶつかって行きたいです。

ミニバス パナホームカップ市内大会予選 結果

４チームによるリーグ戦の結果、

２勝１敗で２位となり、１８日の決勝トーナメントに

こまを進めることができました。


それにしてもどのチームも、当然のことながら夏休み前より

力をつけている感じ。見ごたえのある試合が続いていました。



勝敗を分けたのは、ミスの少なさだったような気がします。



相生娘たちはあと１週間、各自で課題を見つけて、

克服に向けて練習を重ねてほしいものです。



１８日の１回戦の相手は、合同練習などをしている゛仲良しチーム゛の

飯田ノーティドッグスさん（http://sports.geocities.jp/hamamatsuiida/index.htm）です。

よろしくお願いします。



あんずさん

いつも応援、ありがとうございます。

苦しみながらもなんとか予選通過しました。

でも彼女たちの目標は「予選１位通過」だったんですよね。

少しもの足りませんが、１８日に向けて親子ともどもがんばりますね。



のっピーさん

いつも厳しい練習をしている上に、

「もっとやれ」と書かれた手紙を手渡される相生娘たちにとっては

「はぁ～～極楽極楽」は、結構気に入っていたみたいです。


飯田コーチさんへ

見守っていてくれて、ありがとうございます。

１８日に向けもうひと踏ん張りです。

コーチも頑張ってくださいね。


きょうこさん

きょうこさんの後輩たちは、がんばりましたよ。

直さなければいけないところもたくさんあるけど、きっとやってくれるでしょう。

ミニバス パナホームカップ市内大会予選 いよいよです

パナホームカップ浜松市内大会予選リーグが１２日、開幕します。

１５チームが４ブロックに分かれて対戦。上位２チームが

１８日にある決勝（順位決め）トーナメントにこまを進めます。



相生娘たちは「和田東」さん、「可美」さん、「蒲」さんと同じリーグ。

よろしくお願いしますね。


相生娘たちも対戦相手のチームのみなさんも、

けがと病気にだけは注意して当日を迎えましょう。



のっピーさん

すてきなコメントをありがとう。

じつは私はこの二週間、相生娘たちに「未来の自分のために」

というタイトルの手紙を書き続けてきました。

明日は「未来の自分のために　その１２」を渡す日なので、
　
のっピーさんのコメントを使わせてもらおうと思うのですが、いいですか？



そしてしの手紙と一緒に、毎年恒例の「たこまん」のシュークリームを

手渡すつもりです。


ｔｏｍｉさん

はじめまして。

和田東さんのチームのことはなかなか伝わってこないので、

十分に紹介できないでいます。

もしよかったら、ｔｏｍｉさんがスポークスマンになって、

この場でいいので和田東の選手のみなさんを励ましてあげてください。



相生ＯＧのきょうこさん

相生娘たちが頑張る季節がまた、巡ってきました。

昔を思い出して、応援をよろしくお願いしますね。

ところできょうこさんはどちらにいらっしゃるのでしょう。







浜松市浜北区の県立森林公園に咲くシラタマホシクサです。

漢字で書くと白玉星草。

静岡、愛知、三重の各県の湿地にしか自生しないとされる花です。

直径は数ミリ。

星くずが落ちてきたように見えます。

ハグロトンボ

浜松市浜北区の「万葉の森公園」を歩いていたら、

足元から黒いものがひらひらと舞いあがりました。

「あれ、ちょうかな」とめえおうと、体がやけに細い。

よく見るとトンボでした。



でもトンボらしからぬ所は、ホバリングしないところ。

いったん舞いあがると、次に着地するまで羽ばたいて動き続けるのです。



雄はきれいなエメラルドグリーン。

でもメスは黒褐色です。



カメラを構えていたら、ちょうといい日だまりに雄が止まり、その手前にメスがきました。




普通のトンボは休む時、羽を広げていますが、

このハグロトンボは休む時には、羽を上に向けてそろえています。

写真は飛び立つ直前です。



ありりんママさん


そっか～。ＨカレーのＨには

ホットの意味もあるのか。

店長に伝えておきますね。

ちなみに店の名前は「ビージャ」です。


のっピーさん

浜松カップの日程を間違えていました。

１９、２０日です。

昔娘たちの素敵なダンスを見られるのは１９日夜です。

宿の心配は無用です。てるりんと一緒に寝ましょう。

楽しみに待ってます。

そのかわりランチとディナーは「ビージャ」のカレーです。