ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

大みそかの中田島砂丘(2019年12月31日)新しいカメラ

2019年12月31日 19時51分42秒 | 写真
新しく買ったカメラを持って出掛ける中田島砂丘です。



カメラはニコン「クールピクス P900」

ズームの倍率は24ミリ判換算で24㍉~2000㍉ !!


驚異の2000㍉です。


どんな感じで撮影できるかというと。

まずいつもの入り口付近で、ワイド側の24㍉で撮影すると。




こんな感じです。



防潮堤の上に人影が見えるでしょうか。

そこで望遠ズ~ム~。

2000㍉近くに延ばしてみると… … …




撮っている自分自身、驚きました。


うれしくなって、浜辺でも試してみます。



普通の浜辺の風景ですよね。

浜辺を仲良く歩くアベックが見えるでしょうか ?





いますね~。



さらに望遠に挑戦。




遠くに馬込川の堤防と、消波ブロックが見えます。

ちょっと望遠にしてみます。





もうちょっと望遠にしてみましょう。






さらに延ばすと… … …




さすがに2000㍉になると手ぶれに注意しないと、

ピントがぴったしの写真は難しくなりますが、

なかなか感動的です。


お友達も、こんなに近くに引き寄せられます ^^








こちらのお友達もほら、この通り。







うれしくなって遠景撮影にも挑戦です。

















こんなカメラが5万円強で入手できます。

満足できそうです(笑)。



今日の宝物






少しだけですが、新年の初日の出をきれいな海岸で見られると思います。

本年もいろいろとお世話になりました。

「応援」や「いいね」をおしてくれた皆さま、

ほんとうにありがとうございました。

新年もよろしくお願いします。









今夜見た映画「スターウオーズ スカイウォーカーの夜明け」

2019年12月29日 23時31分21秒 | 本・映画 さ(ざ)行
映画「スターウオーズ スカイウォーカーの夜明け」



18歳の時にデートで見た1作目から数えて約40年。

ついに最終章を迎えました。

最初の三部作のころはストーリー性を感じていたのですが、

長くなるに従い次第に分からなくなり、

十作目の今回は… … …。

まあ、豹頭の戦士を主人公にした栗本薫によるヒロイック・ファンタジー小説の

「グイン・サーガ」シリーズが

途中で作者がお亡くなりになってしまったことなどを考えると、

自分が生きているうちに完結して良かったなあと思う次第です。



さて今回。

星系の名前や武器の名称、目的地にたどり着くための秘密の装置の名など、

覚えなければならない固有名詞がたくさん出てきて、

それについて行くのに骨が折れました。

さらに。

困難に立ち向かうレンたちは幾多のピンチに見舞われるのですが、

1分後には解決してしまう鮮やかな手際(笑)。

例えば、流砂に巻き込まれて地中に吸い込まれてしまうのですが、

30秒後には、ちゃ~んと地下回廊にすとんと無事に落ちていました。

方向も出口もわからず右往左往する一行の前に現れたのが巨大なヘビ。

襲われそうになるのですが、理力(フォース)の力なのでしょうか、

レンが巨大なヘビの傷口を見つけて手当てしてあげることで、

ヘビはおとなしくなります。

そのヘビが去ると、その後ろには出口がぽっかり。

そして物語は滞りなく続くのです~。



名作にこれ以上けちをつけるのはやめましょう。

今回レイの出自が明らかになりました。

理力のダークサイドに落ちたベンも心を取り戻して、

宇宙を牛耳ろうとする皇帝パルパディーンとレンの戦いに加わり、

めでたしめでたし。



ハラハラドキドキ度 ☆☆☆

感涙度

居眠り度 ☆☆☆☆☆


総合 ☆




もうひと言

レンたちが新しい星に到着するたびにその星の宇宙人が登場するわけですが、

1作目に比べ造形がなんだか子ども向けになっているよう。


浜松市中区肴町の中華料理「東北冷麺王」

2019年12月29日 18時10分08秒 | おすすめ
飲み放題食べ放題プランで3500円強というけっこうお値打ちのサービスがあります。

メニューも豊富。







1皿が2~3人前ほど。

6人以上でいけば、さまざまな料理を食べられて、

お得感が増します (笑)



キクラゲも肉厚で歯応えがあり、

鉄板海鮮もうす塩で健康になれそう。

青菜炒めはにんにくがきちんと利いていて、

その晩にキスをしようと考えている男子は避けた方がいいかも(笑)


昨夜見た映画「カツベン」

2019年12月29日 17時57分45秒 | 本・映画 か(が)行
映画「カツベン」




幼いながら活動弁士を目指す染谷俊太郎(成田凌)と、

女優を夢見る子どもの栗原梅子(黒島結菜)が十年後、

ふとしたきっかけで再会し、

老舗の映画館「青木館」でてんやわんやの騒動に巻き込まれるのラブコメディ。


ヒロインの栗原梅子演じる黒島結菜さんの表情や生き方が、

ミニバスのファルコンズの新キャプテンにとってもよく似ていて、

個人的に感情移入しにくかったけれど(笑)、

なかなかお勧めの映画です。


謎の大金がいったりきたりや、

「青木館」とライバルの「橘館」のスタッフの引き抜き合戦などで

ハラハラドキドキ度がアップ。

活弁士たちのせりふの流ちょうなことや、

映画史にはサイレントと呼ばれる時代があったのですが、

日本には活弁士がいたため正確にサイレントの時代はなかったという豆知識などで、

けっこう勉強になります。

コメディのわりにちょっと長めなので、

居眠り度がアップ(笑)





ハラハラドキドキ度 ☆☆☆☆

居眠り度 ☆☆☆

感涙度 ☆☆


総合 ☆☆☆





昨夜見た映画「トスカーナの幸せレシピ」

2019年12月29日 15時44分39秒 | 本・映画 た(だ)行
映画「トスカーナの幸せレシピ」




アスペルガー症候群でシャイな青年のグイドと、

不器用で怒りっぽい元三つ星シェフのアルトゥーロが巻き起こす

ハートウオーミングムービー。


アルトゥーロは料理の腕はいいのに怒りっぽいことで、

同僚を殴ってしまって、障害者施設で若者に料理を教えることに。

その施設にいたのがグイド。

グイドは「神の舌」を持っていて、例えばスープの材料を一口飲んで、

すべて言い当てることができます。

そんなグイドがトスカーナで開かれる若手料理人コンテストに出場したいと言いだし、

師匠にアルトゥールを指名します。


投資家から新しいレストランのシェフに任用すると誘われているアルトゥーラ。

グイドと一緒にトスカーナに旅立つのですが… …。


ストーリー展開はありがちなのですが、

なかなかいいです。


どうも自分の心理を分析してみると、

「悪者とか意地悪なヤツが、周囲の影響でだんだんと善人になていく」

というストーリーに弱いようです。

例えば「ごんぎつね」。


居眠り度 ☆

ハラハラドキドキ度 ☆☆☆☆

感涙度 ☆☆☆

総合 ☆☆☆☆



もうひと言

ハーウオーミングムムービーのわりに

ハラハラドキドキ度の☆の数が多いと思われるでしょうが、

なかなかどうして。

けっこうハラハラする場面があるのですよ ^^








今日の中田島砂丘(2019年12月28日)砂丘に門松

2019年12月29日 01時03分46秒 | 写真
入り口に海岸侵食災害を考える会の人たちが門松を立てていました。



市外からの観光客を迎え入れるためだけではなく、

防潮堤によって失われる砂丘の景観につて市民に考えてもらいたい、

という意味を込めているそうです。




そんな防潮堤は陸上部員にとってはかっこうの練習場所のようです。




足腰を鍛えるためなのでしょうが、

負担が大きすぎて故障の原因にならなければ良いのですが … …。

フィリピン人の二人が一緒にごみ拾いを手伝ってくれます。

「今日はキスが釣れた」と大喜びでした。




何の意味もないのでしょうが、

ついついモニュメントのようだと思って撮影してしまいます。






今日の宝物は、

写真を撮る前にごみ箱に入れてしまいました(笑)





最近見た映画「ルパン三世 ザ・ファースト」

2019年12月19日 23時37分15秒 | 本・映画 ら行
映画「ルパン三世 ザ・ファースト」




ルパン三世」って「ルパン ザ・サード」なのに、

その後ろに「ザ・ファースト」が付く不思議 ^^



世界を変えてしまうエネルギーの秘密がかかれた「ブレッソン・ダイアリー」を

ルパンと、ナチスの残党が奪い合うアクションアニメ。

考古学者のブレッソン教授が第2次大戦中の1942年に書き記し、封印したのが

ブレッソンダイアリー。

「インディージョーンズ」の要素をふんだんに盛り込んで、

遺跡の探検に向かいます。

ルパンとともにお宝を探すのが、出生に秘密のあるルーテイシア(声・広瀬すず)。

ルーテーシアを操るおじいちゃん(声・吉田鋼太郎)、ナチの残党(声・藤原竜也)

と、なかなか豪華です。


ルパンの着る赤いジャケットは皮だったのか、と思わせる質感のある映像。

銭形警部の部下たちのロボットのような動きも面白い。





ハラハラドキドキ度 ☆☆☆☆

感涙度 ☆☆☆☆

居眠り度

総合 ☆☆☆☆


最近見た映画「レディ・マエストロ」

2019年12月19日 23時28分11秒 | 本・映画 ら行
映画「レディ・マエストロ」



原題は「ザ・コンダクター」


女性の地位が低かった第2次大戦前のヨーロッパのクラシック界が舞台。

出生に秘密がある女性、アントニア・ブリコが恋を捨て、夢をあきらめずに

ニューヨークフィルの指揮者になるまで描かれます。



コンサートホールの従業員だったブリコが冒頭、

著名な指揮者のコンサートで最前列に椅子を置いて鑑賞する姿の照明が印象的です。

ラストでは、立場が違う別の二人が、似たシーンを演じて、照明の当て方、

二人の立ち位置を微妙に変化させるのに気付きます。


コンサートホール従業員が最前列で鑑賞したことが礼儀知らずだとクビになり、

裏酒場で働くブリコ。

でもこの裏酒場の面々がいいんですよ。

とくにバンドマスター的なロビンが。

ロビンのように生きたいなと感じてしまいます。


パンフレットも買っちゃいました^^


ハラハラドキドキ度 ☆☆☆☆

感涙度 ☆☆☆☆☆

居眠り度

総合 ☆☆☆☆☆



今日の中田島砂丘(2019年12月18日)下から何が…

2019年12月18日 17時57分45秒 | 写真
14日に拾ったプラごみがそのまま残る中田島砂丘です。
(看板の下)



風が強く、顔にビシビシと砂が飛んできます。




波も砂浜近くでもしぶきが上がります。




たくやさんとゆうこさんのカップルも、

波しぶきが届かない場所で愛を語り合ったのでしょうねえ。



波打ち際を歩くてるりんの足跡は

パンチドランカーのようです^^




しばらくすると、急に波は穏やかに。




あれま~、と足元を見ると、砂が盛られています。

盛られているんじゃなくて、

もしかすると砂の下から何者かが出てくる前徴かも。



今日の作業のご褒美でしょうか。

夕日がきれいでした。








今日の宝物。











あしあと