2016年最後にみた映画「海賊と呼ばれた男」

映画「海賊と呼ばれた男」





出光興産の創業主の半生を描いています。

原作は百田尚記の同名小説。



国岡商店を設立し、瀬戸内海を縦横無尽に走り回って

安く仕入れた軽油を売りまくった逸話を皮切りに、

イギリスに搾取されつづけたイラン国民のためにも、

英国軍からの攻撃の危険にサラされながらも

タンカーをイランに向けて原油を輸入するまでが描写されます。



主人公国岡鉄造（岡田准一）のモットーは、「武士の志で商売をする」。

瀬戸内海で軽油を売りさばく時には

「燃料代が安くなれば、魚の値段も安くなって国民が喜ぶ」

と、競合相手に啖呵を切ります。


だれもが尻込みした、戦後直後の海軍が所有していた燃料タンクの底に残った燃料を救い出すという

危険な仕事も、

「この仕事を成し遂げれば、日本に石油が輸入されるようになる」

と、身を粉にして働きます。



どんなに経営が苦しくなっても、「社員は家族」といって馘首をしません。



「石油は日本の血液。その大事な石油を扱う仕事を、

メジャー（米国籍石油大手企業）にゆだねることはできん」

と、日本のほかの石油会社がメジャーの資本を受け入れるなか、

メジャーとの提携を頑として拒み続けます。


感涙度　９８

はらはらドキドキ度　８０

居眠り度　０


総合　☆☆☆☆☆



もう一言

半年ほど前、現代の社会で出光興産がメジャーと提携するという報道がありました。

その直後、出光興産の創業家が、提携に反対しているというニュースが流れました。

創業家の、創業主の思いを受け継ぎたいという思いがひしひしと伝わってきます。



ついつい、マイカーの給油は出光興産（アポロ石油）でやろうとひそかに思うてるりんです。





映画と本とバスケでことしも一年が終わりました。

興味のない話題にもおつきあいくださいまして、ありがとうございます。

みなさま、よいお年をお迎えください。

みなさまのかたわらにフォースのご加護あらんことを…。




さらに一言

上の写真でもわかるように、

今日は映画を三人で見ました。

チケットの向こう側で写っているポップコーンは、

チケットの写真をてるりんが撮っているのを目ざとく見つけたちびちくりん１号が、

こっそりと差し出しているものです　＾＾

最近観た映画「バイオハザード ファイナル」

「バイオハザード　Ⅴ　ファイナル」






みなさんご存知のソンビ映画。ファイナルです。

主演のジョヴォヴィッチの加齢によるアクションのキレが課題になっているとも、

「このシリーズもそろそろいいかな」と製作側が思っているとかいないとか、

いろいろと憶測されています。



細胞の老化が早すぎて、３０歳ごろには

９０歳ぐらいの肉体になってしまうという奇病の少女、アリスが主人公。

「Ｔウイルス」と呼ばれるウイルスが悪い細胞をやっつけるということが分かり

アリスは劇的に治療効果を上げるのですが、アクシデントがありＴウイルスが外部に流出。

このウイルスには破滅的な副作用があり、人間をゾンビ化させてしまう…という設定です。

このウイルスのまん延には、ある世界的な薬剤メーカーの思惑が絡んでからんでいたのです。



核の恐怖、なくならない戦争、広がる経済格差、度重なる災害など、

この世の悪を一掃するために、薬剤メーカーの幹部だけがノアの箱舟のように

地下の堅牢なシェルターで冷凍睡眠に入り、人間が死滅した後によみがえり、

新しい世界をつくろうと計画していたのです。


アリスは、ウイルスを無力化させる遺伝子を求めて、

何重にも警戒システムが張り巡らされた薬剤メーカーに忍び込みます。



１秒あるかないかのカット、何度も使われるストロボライト…

スクリーンを見ていると目が痛くなりそうです。


はらはらドキドキ度　　９５

感涙度　　　　５０

居眠り度　　　４８

総合　☆☆☆

ちょっと前に見た映画「真田十勇士」

「真田十勇士」




平凡な武将にもかかわらず豊臣勢の急先鋒に祭り上げられて当惑する真田幸村が、

忍者の猿飛佐助らと手を組んで大坂の陣に挑む時代劇。

主演は歌舞伎俳優の中村勘九郎。

松坂桃李さんや大島優子さんらが、主人公の幼なじみの女忍役などで出演しています。



内容はというと…　…

天下統一を進める徳川家康の時代。

徳川に反旗を翻す豊臣秀頼の勢力に、真田幸村と彼が率いる真田十勇士がいました。

でも真田は容姿が良かったばかりに百戦錬磨の武将だと勝手に思われているだけで、

実は平凡な武将。

そんな真田の前に抜け忍となった猿飛佐助が現れて、

霧隠才蔵など10人の仲間を集め、大坂冬の陣・夏の陣に挑み、

奇抜な戦略や奇策を用いて、徳川軍を翻弄します。


何も考えずに、楽しんで見ましょう。


感涙度　　２５

はらはらドキドキ度　３８

居眠り度　　７８


総合　☆☆☆

ちょっと前に見た映画「１００１グラム」

「１００１グラム」




計量を専門とする女性の孤独と再生をつづるヒューマンドラマ。


ノルウェー国立計量研究所に勤務する女性が国際会議に出席するため、

1キログラムの基準となるキログラム原器を抱えてパリを訪問した歳に一人の男性と出会い、

小さな事件をきっかけに幸せになっていくヒューマンラブストーリー。


彼女の乗る車は一人乗りの電気自動車。

そして彼氏が車は、てるりんのつい最近までの愛車「スマート」だったり。

そんなところに好感が持てる映画です。


はらはらドキドキ度　４５

感涙度　　　　　　　４５

居眠り度　　　　　　４５


総合　　☆☆☆★

ちょっと前に見た映画「トロピックサンダー 史上最低の作戦」

「トロピック・サンダー　史上最低の作戦」

ＴＵＴＡＹＡでレンタル。



落ち目のアクション俳優スピードマン（ベン・スティラー）が

戦争大作「トロピック・サンダー」で一発充てて、返り咲きを目指すというアクションコメディ。





コメディー役者のジェフ（ジャック・ブラック）や

演技派のラザラス（ロバート・ダウニー・Jr）とともに撮影を進めますが、

クランクイン5日目にして予算オーバーに。

あきらめ切れない監督は撮影を強行しようとして東南アジアでロケを敢行し、

本物の戦争に巻き込まれてしまいます。





コメディなのに、ちっとも笑えません。

随所に、有名戦争映画のパロディがちりばめられているところが

見どころでしょうか。



はらはらドキドキ度　　３

感涙度　　　　　　２

居眠り度　　　　９１

総合　☆

ちょっと前に見た映画「イレブンミニッツ」

「イレブンミニッツ」







午後五時からの十一分間に起こる５つの物語がひとつにまとまって行きます。

いかにも映画らしいつくり。



うさんくさい映画プロデューサーにだまされそうになる人妻、

その人妻を捜し求め、ホテルの十一階をさまよう夫、

若いカップルの部屋に飛び込む白い鳩、

「ギネス記録のホットドッグの長さは２０３・５メートル」と話しかけながらホットドッグを売る路上販売の男、

その男に「いつムショから出てきたんだよ」とつばを吐きかける女、

その女が連れる犬、

麻薬の売人。


最初はわけが分かりませんが、その分からなさが緊張感を生み、次第に引き込まれます。



はらはらドキドキ度　７８

感涙度　　　　２８

居眠り度　　８



総合　☆☆☆☆

ミニバス ５年生大会決勝トーナメント その夜

決勝トーナメントが終わった夜です。

ファルコンズのクリスマス会が市内某ホテルで開かれました　＾＾




事前にホテルの人たちと一緒に会場の準備をしてくれるお母さんです。




会が始まると、

選手たちは公式戦を戦い終わった疲れも見せずに

バスケの練習の合間にけいこを積んだ余興を見せてくれます。




激しいダンスを見事に演じる４年生。

指導者からは

「試合中もそのぐらいにジャンプしてリバウンドしろ」

との声も　＾＾



おいしい料理や明るいニュース、

来年の抱負などを話題にして楽しい時を過ごし、

しめは恒例の記念撮影。






ファルコンズは来年は、どんな年にするのでしょうか。

楽しみです。



今日の結果を反省し、来年に生かすぞ　！　　

と誓った（と思われる）ファルコンズでした。



「人生はなんとかなる。

なんとかしないといけないときもある。

自分自身で、なんとかできる時もある」


ほかのチームもきっと、今日の結果を反省して

「次の試合はなんとかする」

と練習することでしょう。


どのチームがどのくらい変わったのか。

来年２月の新人戦が楽しみです。

ミニバス ５年生大会決勝トーナメント

来年２月にある新人戦のシードを決める５年生大会の決勝トーナメントがありました。

１０日に開かれた４チームずつのリーグ戦で２位に入り、

決勝トーナメントにこまをすすめたファルコンズ。

この日はどんな試合を見せてくれるのでしょうか　。





数年前までは大会名に

「中日新聞旗争奪」

とあったのですが、

いつまにやらその冠はなくなってしまいました。

きっと、引き継ぎがうまくいかなかったからでしょう。」

でも、中日旗だけはしっかりと、

持ち回りで優勝チームに届いているようです　＾＾

塩こしょう

　「しおこしょう」　


なのに





　「しおにょう」　

と読めてしまう　＾＾



これも、視力が減退したせいでしょうか　？

ちょっと前に見た映画「スーサイド・スクワット」

「スーサイド・スクワット」





服役中の悪役たちを減刑と引き替えに集め、

危険な任務に挑む“スーサイド・スクワッド”という舞台を結成し、悪と対決させるアクション。

最強のスナイパーであるデッドショット（ウィル・スミス）や、

「バットマン」シリーズのジョーカー（ジャレッド・レトー）に夢中の

ハーレイ・クイン（マーゴット・ロビー）らが部隊員。


命令に背いた者、任務に失敗した者には、自爆装置が作動するという状況で、

寄せ集めの悪党たちが戦いに挑みます。


はらはらドキドキ度　６０

感涙度　　　　　　２５

居眠り度　　　　　３０


総合　☆☆☆