ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

最近見た映画「大怪獣のあとしまつ」

2022年02月18日 14時07分42秒 | 本・映画 た(だ)行
映画「大怪獣のあとしまつ」



映画のサイトでは酷評されています。

まずは自分の目で確かめようと思い、

出掛けました。


地球に突如現れた怪獣が街を破壊し、人類を危機に陥れるのですが、

空から落ちてきた謎の光によって死んでしまうという冒頭。

都心に近い県の川に死体が横たわります。

死体の処理をどうするかという課題に、

日本政府は各省庁の押し付け合いや利権争いで課題解決になかなか向かいません。

怪獣退治に失敗したい国防軍や、怪獣の始末を担当させられる特別部隊なども入り乱れます。

腐敗が進む怪獣から悪臭が吹き出でるようになり、

腐臭ガスを成層圏に巻き上げようとアイデアを出す焼き肉やの主人や、

光の謎を追う科学者らも登場。

総理大臣補佐官を夫に持つ環境大臣補佐官の女性は、特別部隊のリーダーの元彼女という

設定もあり、怪獣の後始末だけではなく恋愛模様や政権争いもちりばめられた

バラエティー番組(映画)です。


世間で言うほどひどい映画じゃなかったな。


ハラハラドキドキ度 ☆☆

感涙度

居眠り度 ☆


総合 ☆☆☆

家族で楽しめます。

浜松市展が開幕

2022年02月12日 17時49分17秒 | おすすめ
浜松市民が自作を出品する浜松市展が市美術館で開幕しました。

一番良かったのは工芸作品の

「地球修復ロボ G-3」



コンデンサーやトランジスター、各種モーター、基板で作られています。

ロボットは3体。







どれもアナログっぽくていいな。

地球を修復するにはアナログの生活をしたほうがいいっていう暗喩かもしれない。


次に気に入ったのがバイク。






タイトルもいいな。

「前に進むためのバイク」だもの。

確かにバックギアの付いたバイクは数少ない。

バイクは前に進むためのものだったのだと、

あらためて気付かされる。

もしかするとぼくがバイクを好きなのも、

「前に進む」からなのかも。



絵画部門も良かった。

「こんな写真を撮ってみたいな」

と思うような作品をいくつかご紹介。












工芸部門でおもしろかったのは

「クジラ釣り?『いや、逃げろ!』」



なんだかかわいらしい。


タイトル「守りたいもの」はこちら。



なにかのドームかと思って近づいたら、

子亀が卵から生まれて、海に向かっていくところだった。



遠州灘はアカウミガメの数少ない産卵地の一つとして知られている。

浜辺の環境を守りたいものだ。



知り合いの染色家の作品が奨励賞を受けていました。




さいごに紹介するのは。

タイトル「輝くあした」



タイトルがいいですよ。

ぼくがナンパするときに使うフレーズが

「輝くあしたを、ぼくと探しに行こう」

ですから。

今日もいい一日でした。

寒いけれど遠くまで見える

2022年02月07日 16時37分52秒 | 写真
立春が過ぎて暦の上では春になったけれど、

寒気はまだまだ残っている感じ。

でもそのおかげか、遠くまでよく見えるようなきがするのは、

ぼくだけ ?



JR東海道線御厨駅から東を見ると、

電車と富士山が競演しています。

え、富士山が見えないって ?

左上ですよ。

では拡大。

ど~ん。




足元を見ると、セキレイもちょこちょこと歩いていました。




あしあと