医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

ポイントゲッター

2024-07-14 03:47:22 | 薬局
3つももらえるポイントの魅力には勝てない。

何気なくネットで「ウエルシアで貯まるポイントは?」を検索してみた。
「会計の際にレジでポイントカードを提示することで、Vポイントはお買い物金額200円(税抜)につき1ポイント、WAON POINTは100円(税抜)につき2ポイントがたまります」とある。
提示するだけでポイントがもらえる。
そして私はPayPayで支払う。
ここにもポイントが付くはずだ。
と思いながらもVポイントもWAON POINTも持ってはいない。

これってお得じゃないだろうか。
ポイントがいくらついたのかを確認する人があまりいない。
何気なく知らないうちに貯まっている。
薬局での処方箋薬の支払いでも同じように貯まるとしたら、自然と足がウエルシアに向いてしまう。
“5のつく日は5倍”みたいなのがあると、すべてに5倍だと勘違いも生じやすい。
調剤ポイントは1%までは認められている。
ところが支払いポイントの付与は薬局からの負担ではないので規制の対象外となっている。
この辺が曖昧なので店側として、きちんと区分けしていると思うが、支払う側の患者にはそんな事情など分からない。
“5のつく日は5倍”と頭に刷り込まれている。
処方箋は自然に流れていく。

このポイントを上手に使いこなす人がいる。
色々なポイントカードを持っていて、買い物ごとに使い分けている。
コンビニでの買い物では”ポイントで払うから“とおごってくれる。
どんだけポイントを持っているのかと聞くと”数万円分”だそうだ。
いやいやちりも積もればである。

私もささやかだがANAのマイレージがたまっている。
回数的にはかなり搭乗する機会はあるがマイレージがあまり増えない。
なぜならいつもチケットはスーパバリューの格安だからマイレージポイントが低い。
そんなポイントが付くと何気なくポイントが付く方を選択してしまう。
例えばマイレージが付かないJALの選択はない。
そしてポイントは貯まると、より多く貯めたくもなる。
たまに、もし私が死んだら、このポイントはどうなるのかと心配になる。
でも、安心して欲しい。
どうなっているのかよくわからないが相続できるそうだ。
そして何よりも年が明けると当社の決算上の厳しさから、移動はマイレージを使わざるを得ない。
コンサル会社が赤字になるわけにはいかない。
何とも情けない話だ。
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