お陰様でシリーズ8回目を迎えることになった。
コロナ禍でセミナーも研修もなくなり、苦肉の策として始めたのが「薬局経営の知恵袋」である。
原則として月2回の第2・第4火曜日に配信している。
見逃し配信は、その週内なら可能である。
所用時間は1時間で、たまに私の15分程度が邪魔をする。
時間は業務がある程度落ち着く19時からとなっている。
Zoomからの参加であるが、今どきはほとんどの人が対応可能のようだ。
因みに、半年で12回の配信があって何と消費税込みの39,600円である。
1回当たり3,300円とお得なコースとなっている。
第8回と言うことは既に3年半の継続企画となっているってことだ。
息が長いってことは評価の賜物と感謝している。
さらに、お得なのは参加者には「お問い合わせ」に対応するサービスがもれなく付く。
遠慮なく問い合わせして欲しい。
私を指名してもらっても構わない。
今のところ、そんな指名は1つもない。
だから時間的な余裕があり”早い、安い、上手い”である。
この他にも私じゃないが社長による「薬局経営研究会」も面白いと思う。
当初は私が始めた企画だったが、時代と共に私の情報に陳腐現状が現れ始めたので退いた。
こちらは大阪、広島、福岡の3か所での開催となっている。
5時から始まり7時までの2時間だ。
初めの1時間は基本情報の伝達となり、その後の1時間は参加者全員からの質問に答えるスタイルを通している。
いつから始めたのか忘れてしまったが10年以上は続いている。
こちらの参加費は11,000(消費税込み)となる。
終了後は懇親会が付いてくる。
懇親会ではお互いの本音が飛び交う。
たまに懇親会目当てに私も参加する。
参加者の経営者としての成長ぶりに目を細めながら、何となく親心がうずく。
コロナ禍前は年間でセミナーや研修などの出番が150回近くあった。
ただし150回は超えたことがない。
今では“夏草や 兵どもの 夢の跡”である。
何となく体力の低下が気になりだした。
出張の際のショルダーが重く感じる。
いわゆる”荷が重い”って奴だろうか。
そう思いながらも今年は東北方面にお声がかかるといいなぁ~などと勝手に考えている。
郷土料理と地酒がいただけると嬉しい。
明日はセミナーのオーダーがいっぱい来そうだ。
でも待てよ!
ひょっとして“エイプリルフール”の夢の跡かな。