とある高齢者住居の薬は看護師が管理している。
ここの薬のデリバリーを依頼された。
ベンリー薬局では服用時が同じものはフォチキス止めや分包紙に色を付け、間違わないように手間隙かけている。
さらに分包紙に薬剤名も印字してお届けしている。
因みに、色は朝食後が赤、昼食後が黄色、夕食後が緑である。
寝る前は青く分かりやすくしている。
打ち合わせで「我々は看護師なので、その様な手間はかけなくてもいいです」と言われてしまった。
さすが、看護のプロである。
「眠剤とウンチ関係は別にしてください」と指示を受けて、調整するのだと感心する。
当たり前と言えば当たり前ではある。
入所者の状態をきちんと管理していることに感心する。
とりあえず納得のいく打ち合わせを終える。
さて、そこから処方箋が来た。
散剤と錠剤が混じった処方である。
もちろん眠剤とウンチ関係(センノサイド)も入っている。
そこで、散剤と錠剤を別包として、尚且つ眠剤とウンチ関係も分けてお届けした。
ところが、翌日連絡が入る「これじゃ飲ませづらいので、引き取ってください」
あらら!
何が悪かったんだろう?
その日、納めた薬を引き取りに向かうと、先日の看護師とは違う看護師が対応する。
「どのようにしたらいいですか」
「服用時点が同じものは全て一緒にして下さい」
「散剤と錠剤はどうしますか」
「もちろん一緒で構いません」
おい、おい!
話が違うじゃないか。
「眠剤と下剤は別でいいんですね」
「それも一緒で」
調整はどうなった。
眠剤と下剤は寝る前の服用である。
「はい、分かりました」
これでいいのかと思いつつ…でも、仕方ない。
散剤と錠剤が一緒になった分包は飲みづらいだろうな…と思いつつ分包のし直しである。
プロとは、こう言う事なのか?
この人たちは、自分で飲んだことがあるのだろうか。
ここの薬のデリバリーを依頼された。
ベンリー薬局では服用時が同じものはフォチキス止めや分包紙に色を付け、間違わないように手間隙かけている。
さらに分包紙に薬剤名も印字してお届けしている。
因みに、色は朝食後が赤、昼食後が黄色、夕食後が緑である。
寝る前は青く分かりやすくしている。
打ち合わせで「我々は看護師なので、その様な手間はかけなくてもいいです」と言われてしまった。
さすが、看護のプロである。
「眠剤とウンチ関係は別にしてください」と指示を受けて、調整するのだと感心する。
当たり前と言えば当たり前ではある。
入所者の状態をきちんと管理していることに感心する。
とりあえず納得のいく打ち合わせを終える。
さて、そこから処方箋が来た。
散剤と錠剤が混じった処方である。
もちろん眠剤とウンチ関係(センノサイド)も入っている。
そこで、散剤と錠剤を別包として、尚且つ眠剤とウンチ関係も分けてお届けした。
ところが、翌日連絡が入る「これじゃ飲ませづらいので、引き取ってください」
あらら!
何が悪かったんだろう?
その日、納めた薬を引き取りに向かうと、先日の看護師とは違う看護師が対応する。
「どのようにしたらいいですか」
「服用時点が同じものは全て一緒にして下さい」
「散剤と錠剤はどうしますか」
「もちろん一緒で構いません」
おい、おい!
話が違うじゃないか。
「眠剤と下剤は別でいいんですね」
「それも一緒で」
調整はどうなった。
眠剤と下剤は寝る前の服用である。
「はい、分かりました」
これでいいのかと思いつつ…でも、仕方ない。
散剤と錠剤が一緒になった分包は飲みづらいだろうな…と思いつつ分包のし直しである。
プロとは、こう言う事なのか?
この人たちは、自分で飲んだことがあるのだろうか。