医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

自分に言い聞かせる

2020-07-11 04:26:47 | 薬局

苦しいからこそ知恵を絞ろう!

 

ご報告があります。

今月の17日・18日に開催予定でした東京でのHSEセミナーは中止とさせていただきます。

4月、5月と中止に引き続き、新型コロナウイルス感染を避けるために断腸の思いです。

6月の開催は社長と私が講師になり金曜日のみの開催でした。

10人ほどの参加者があり、皆様無事にその後をお過ごしのことを確認しております。

今月は開催する予定でしたが9日の感染者が東京では224人となりました。

そして昨日は243人と、その勢いは増すばかりです。

この傾向は続くと思われます。

東京都知事がコメントで、検査数を増やしたので増えたような話がありました。

裏を返すと検査をしなければゼロになります。

でもそれでいいのでしょうか。

 

今回の新型コロナウイルスの影響で患者数が激減しています。

薬局経営も厳しい局面を迎えていることと思います。

ただ苦しいのはどこも同じです。

 

このままでは当社も事業の継続が危ぶまれます。

4月から6月までの累積赤字が拡大しており、今期中の解消は無理だと思います。

そんな中でもやるしかありません。

企業の社会的責任として、情報屋は有益な情報を発信しなければならないと覚悟しています。

 

「新しい日常」は今までを捨てることから始まります。

今までのビジネスモデルが崩れました。

何が新しいのかいまだ見えていません。

オンラインは言うほど簡単ではありません。

パソコン画面の前で長時間耐えられますか。

私のささやかな迫力が伝わりますか。

 

これからの「新しい日常」とは何かを考え、「新しい日常」にあった薬局の姿を一緒に考えませんか。

活路は必ずあります。

人がいなくなるわけではありません。

患者がいなくなるわけでもありません。

ただ「新しい生活様式」に変化するだけです。

 

薬局経営研究会の締めくくりは以下の話をしています。

1つは「蛻変(ぜいへん)の経営」です。

これはブログでも紹介しています。

次が2003年に出版された元ソニー会長の出井伸之さんが書いた本の「非連続な時代」です。

時代は過去から連続しているのではなく、一度断ち切って考える必要があります。

さらに2013年の新聞に掲載されたセブン&アイHDの会長の鈴木敏文さんが言った「過去の経験から醸成される常識は通用しない」です。

「新しい日常」が始まります。

「今まではこうして来た」から「これからはこうして行こう」じゃないでしょうか。

そして元首相の小泉純一郎さんの平成13年9月27日の第百五十三回国会における小泉内閣総理大臣所信表明演説です。

「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか  そうではない

最も頭のいいものか  そうでもない

それは、変化に対応できる生き物だ」

 

乗り切りましょう。

苦しくても弱音を吐かずに!

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取って来い

2020-07-10 04:54:22 | 薬局

情報は歩いてこない。

 

だから歩いていくんだね。

8日は経済財政諮問会議にて「経済財政運営の基本方針(骨太の方針)」の案が話し合われた。

この内容が2021年の予算の骨格となる。

予算の概算要求は9月に出される。

ある面では注目すべき内容が含まれているので確認しておきたい。

 

今回の「骨太の方針2020」のキーワードとして、新型コロナウイルスへの対応を含めて「新たな日常」が多用されている。

「新たな日常」とは日常が変わることを意味し、日常が変えられることも踏まえる必要がある。

 

さて、薬局が注目したいポイントは2つある。

1つはオンライン診療及び服薬指導がどうなるのかである。

「骨太の方針」には「オンライン診療について、電子処方箋、オンライン服薬指導、薬剤配送によって、診察から薬剤の受取までオンラインで完結する仕組みを構築する」となっている。

オンライン服薬指導は医薬品医療機器等法(薬機法)で今年の9月から本格的な導入が始まる。

既に0410対応で動いているがそれとは別物である。

オンライン診療と0410対応には、いくつかの違いがあり、初診から適用できるのか、電話だけでの診察も可能なのかなど、いまだにはっきりしない部分もある。

 

73日は未来投資会議の開催があった。

その内容の「テレワークの推進、オンライン診療の拡大」としたテーマに「患者のみならず、医師・看護師を、院内感染リスクから守るためにも、オンライン診療を積極的に活用する」と記載されている。

新型コロナウイルス感染予防の観点から、政府はオンライン診療に積極的な姿勢を示している。

この会議の議長は安倍総理である。

現政権が続く限り粛々と周到される。

くしくもオンライン診療に反対の姿勢を示していた前日本医師会会長が居なくなった。

現会長もオンライン診療には反対だが安倍首相には義理はない。

日本医師会の反対を押し切ることが出来るのだろうか。

 

先月24日に自民党のデータヘルス推進特命委員会(塩崎恭久委員長)は、保健医療情報を全国の医療機関で確認できる仕組みの実現に向けた工程表を、この冬をめどに作成、公表するよう求める提言案を示している。

その中には「オンライン診療の対象疾患の拡大など、診療報酬上の取り扱いを含めた検討促進及び電子処方箋の実現」なども盛り込まれている。

 

いよいよ9月に出されるオンライン服薬指導に関する省令が気になる。

 

さて、ここで出遅れると損をしそうなのが「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業」への申請である。

薬剤師会から詳細は届いていると思うが、薬局の感染防止対策等に要する費用として「オンライン服薬指導機(初期導入費、ランニングコスト)」が含まれるらしい。

ある薬剤師会からの資料に明記されている。

貰えるものなら早急に手配の準備をお勧めしたい。

詳しくは薬剤師会などに問い合わせて欲しい。

 

もう1つは後半へと続く。

 

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またか!

2020-07-09 05:36:49 | 薬局

来年度に向けた動きが始まる。

 

2020年前半は新型コロナウイルスの感染が猛威を振るい、その先がいまだ見えてこない。

「新しい生活様式」とか「新しい日常」などと言葉遊びはやめて、具体的にどうしたらいいのか政治は示して欲しい。

 

さらに梅雨明け前の豪雨が線状降水帯として襲っている。

ここ数年は定例になりつつある。

まさかが現実になる。

これこそが「新しい生活様式」「新しい日常」を求めているのではないだろうか。

ただ何が「新しい」のかがわからない。

どうしたらいいのかを示して欲しい。

専門家はたくさんいる。

災害が起きてしまってからの解説などいらない。

行政の政策につなげて欲しい。

 

昨日は経済財政諮問会議が開催された。

来年度の予算を決める基本方針として「骨太の方針2020」が案として提出された。

内容の検証はこれから吟味する。

 

時の動きは速い。

厳しい現状にマッチしているのだろうか。

どちらにしても薬局関連は、いつもの定番となっているので確認して欲しい。

1630分から1時間である。

資料を読み合わせているだけで時間切れとなる。

2021年が良い年になるような濃い話に期待したい。

 

2020年が半分過ぎて思うのは「まさか」が起きるってことである。

科学や医学が進歩した人間社会が目にも見えない小さな存在に脅かされる。

すべてが変えられる。

出口が見えないのが困る。

 

温暖化が原因なのか台風に並ぶ豪雨として線状降水帯が暴れる。

気象庁も予想外の大雨になる。

ただある程度の警告はあった。

そんな時に油断させられるのが「まさか」である。

どんな急用があったのか車での移動には無理がある。

 

リスク管理の中で、この「まさか」が危険である。

「まさか、こんなはずじゃなかった」とならないように、再度「まさか」を見直してはいかがだろうか。

 

気が引けたけど昨日は松山での「薬局経営研究会」だった。

やっぱり「まさか」であった。

東京に戻ろう!

 

 

 

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ろうほとしにせ

2020-07-08 04:00:00 | 薬局

老舗にこだわると死店になるのか。

 

武田薬品工業が大衆薬部門の武田コンシューマーヘルスケアを売却の方向で検討に入った。

既にうわさされており今さら感がある。

「タケダ」と言うとアリナミンがイメージとして湧いてくる。

私くらいの年齢になるとテレビのコマーシャルでなじみが深い。

「タケダ、タケダ、タケダ、タケダ、タ~ケ~ダ~」で、頭の中にサブリミナルされている。

そのテレビ番組とは、1960年代の「隠密剣士」「ウルトラQ」「ウルトラマン」「柔道一直線」などがある。

懐かしさを感じる人も多いと思う。

 

昨年1月にアイルランドの製薬大手「シャイアー」を約6.2兆円で買収している。

その借金の穴埋めとして売却するようだ。

193月期の売上高は614億円で利益は96億円である。

これでも大衆薬市場では6位に位置し5.0%のシェアである。

因みに、1位は大正製薬(12.5%)、次に第一三共ヘルスケア(6.1%)、ロート製薬(6.0%)と続く。

社長を含めて経営層の主だったところが外人だから老舗など関係ないのかもしれない。

 

政府の規制改革推進会議でOTC薬を拡大させる提言を盛り込んだ答申が出された。

セルフメディケーションを推進する観点から検討されているようだが、実際には高騰する医療費の抑制が色濃く感じられる。

 

薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会は3日、一般用医薬品第1類の解熱鎮痛薬で外用剤のロキソプロフェンナトリウム水和物のリスク区分について、4製品いずれも2類への移行を了承した。

こうなると一般的なドラッグストアやスーパーなどでも販売が可能となる。

より身近な存在になる。

 

OTC薬とは別に「処方箋以外の医療用医薬品」の零売を展開する薬局グループが「一般社団法人日本零売薬局協会」を立ち上げた。

何となく気が引けて積極的に販売しづらい「処方箋以外の医療用医薬品」は、かねてから調剤薬局として販売すべきだと言ってきた。

処方元への遠慮なのか、日本医師会からの圧力なのか、はたまた日本薬剤師会からの暗黙の了解なのか、積極的な展開は避けてきた。

この協会では零売のガイドラインを作成し、法令順守のもとに販売しやすい環境を目指しているようだ。

 

私が思うにOTC薬はなぜあんなに高いのか。

もっと安くしたら売れるような気がする。

そうなると医療機関への受診も減る。

必然的に医療費も抑制になる。

 

めでたし、めでたし。

 

時間を間違えて早く起きてしまった。

 

…しまったぁ~。

 

 

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時をもどそう

2020-07-07 04:02:40 | 薬局

目先の業務に忙殺していると、世の中から抹殺される。

 

と、物騒な出だしから始めてしまった。

私のように次から次と暇な時間が出来るとろくなことを考えない。

そのろくなことと言うのが、いまだに収まらない新型コロナウイルスの次の感染拡大である。

一時期収まったかに見えたが、政治的な判断から、ちょっとたがが緩むと感染がマタニティ広がりだす。

昨日も東京は102人だった。

東京人は病原菌のような扱いを感じてしまう。

何とも油断ならない存在である。

 

当社は人が集まって仕事が成り立っている。

その集まりが難しい現状では仕事も成り立たない。

Zoomなどのオンラインセミナーの提案を受けるが、思うほど簡単ではない。

お金をもらわないレベルならいいが、料金が発生するからには、それ相応のクオリティーが要求される。

中途半端な仕事はしたくはない。

 

ありがたいことに4月から経営の責任者ではなくなったので安心しきっている。

そうは言っても赤字続きでSANとしての報酬の確保が困難な状態に陥っている。

まさに世の中から抹殺される危機が迫っている。

 

基本的に、薬局から患者が全くいなくなることはない。

ただ新型コロナウイルスの影響から患者数は激減だと思う。

ここで考えなければならないのは、なぜ患者が減ったのかである。

病気が治ったからではない。

新型コルなウイルスに感染したらと言う不安から受診を避けている。

 

「生活習慣病の患者調査」によると新型コロナウイルスの感染から「通院をやめる」「回数を減らす」などの自粛と答えた人が20.4%だそうだ。

ただ76.8%は「変わらず」としている。

この調査は68日、9日にインターネットで患者309人からの結果である。

サンプル数が少ないので何とも言えないが、2割は受診を避けることがわかる。

またインターネットでの回答から高齢者が少ないかもしれない。

自粛と答えた患者の77.8%が「新型コロナ感染予防」であり、30.2%が「自主的な外出自粛」だそうだ。

さらに「今後の通院に不安を感じる」との回答が44.9%にも達している。

 

いつもブログで警告しているが、問題は秋から冬場にかけてのインフルエンザと新型コロナウイルスの共演にどう対処するかにかかっている。

本番を迎えた時にはすでに患者は来ない状態になる。

まだ来てくれている間の準備が必要になる。

そして気づいて何かをそろえようとしてもモノがない。

 

さて、何をしたらいいのか…ろくなことを考えない。

 

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使途不明

2020-07-06 03:33:45 | 薬局

収入が減っても使い方同じ。

 

今月3日に財務省から2019年度の一般会計税収について発表があった。

それによると新型コロナウイルスの影響もあり、前年度から1.9兆円減の584,415億円だったそうだ。

政府は当初予算として62.5兆円を見込んでいた。

ところが昨年末に米中貿易摩擦による企業業績の悪化から60.2兆円に下方修正をしている。

さらに新型コロナウイルスの影響で58.4兆円にまで引き下がった。

使い方は同じである。

足りない分は“うちでのこづち”ならぬ国債発行となる。

 

2020年度の税収見込みは635,130億円となっている。

因みに、これは過去最高となる。

この予算は昨年の8月に出された概算要求から見込まれているので外れても仕方がない。

既に、新型コロナウイルスで第1次補正予算が256,914億円、第2次補正予算が319,114億円と合わせて901,590億円 が追加されている。

始めの635,130億円が前提の補正なので、この前提が未達になると、さらなる国債発行となる。

恐るべし“うちでのこづちである。

 

ところで夏の賞与はどうだっただろうか。

経営者にとって賞与時期は一気にお金が無くなるので頭の痛い時期となる。

そんな中で賞与が引き下げられたとの話が聞こえてきた。

思わず「この会社大丈夫だろうか」と疑いたくなる。

なぜなら会社自体が儲かっているのか、損しているのか決算状況が秘密だからである。

見えないところで調整されると納得がいかない。

 

基本的に経営が厳しい時は経営者から報酬カットが当たり前だ。

従業員より多く貰っているはずである。

それでもだめならきちんと理由を伝えて、従業員に賞与の減額を了承してもらうのが筋だ。

そのためにもある程度の決算状況が社員に公開できる仕組みが欲しい。

経営者が隠したいのは自分とその家族の報酬、そして交際費くらいかな。

意外に社用車の経費も見せたくないかもしれない。

 

国会議員も国の税収が危機的状況にある中で、夏の賞与くらいなくても暮らせるんじゃないの。

と思うのは使い方が見えていないからかもしれない。

広島の1億5千万円はどうなったのか。

これも税金との話もある。

 

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喝が入る!

2020-07-05 05:01:10 | 薬局

めったにならない電話が鳴った。

 

テンションが下がるブログに馴染みの社長から喝が入った。

申し訳ない!

私のいつもの口癖の「お前バカじゃない」は自分自身だ。

さすがにバカとは言われないが自分でバカだと気付いた。

そして「だからダメなんだよ」を出されてしまった。

これはしっかり言われてしまった。

確かに、落ち込んでいる場合じゃない。

薬局の現場では厳しい現実に立ち向かっている。

 

出張がないだけ時間には余裕がある。

この余裕を皆さんに使ってもらおうと思う。

もちろん私の暇つぶしと貴重な情報収集なので、お金は払わないがもらいもしない。

 

自分では受け身しかできないZoomに私を誘って欲しい。

時間を指定して、ZoomのURLとID、パスワードを教えてもらうと、その時間にアクセスしてつなげることはできる。

後はホストの方にお任せで会話は可能になる。

事前に言ってくれると簡単な資料も用意できる。

ただし、資料を画面上にアップすることはできない。

基本的には、いつも持ち歩くiPadでの対応なので、いつでもどこでも対応が可能である。

東京でも札幌でもつながる。

 

ただし、人見知りなのでお初の人はパスするかもしれない。

事前にメールで連絡をもらってつなげる。

あまり訪問しない東北や北陸などとつながるのも面白い。

 

夏が終わるころから大きな変化が動き出す気配がする。

その前に伝えたいことがある。

時間がないのに新型コロナウイルスの影響で動きが取れない。

そんなジレンマがストレスになっている。

コロナうつになりつつある。

 

老人は短時間でも閉じこもりが続くと脳の機能が低下することを実感する。

 

今朝は東京に戻る。

少し現実の自分を見失わないために。

何かやってみようじゃないか。

新しい仕組みが見えてくるかもしれない。

 

それはそれで、侮れない「大雨特別警報」の「警戒レベル5」である。

「命を守るための最善の行動」は従って欲しい。

そして新型コロナウイルスの感染予防にも油断できない。

274人だってさ。

さらに大きな地震が襲ってこないことを願う。

 

では、そろそろバスターミナルに行かなきゃ。

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増え続ける

2020-07-04 04:24:26 | 薬局

必要だと言われそうだが…アンサングかも?

 

製薬メーカーの平均給与が公表された。

毎年思うが、これも薬価の恩恵なのか。

それとも価値ある仕事をしているのか。

新型コロナウイルスの感染予防の関係から、MRは少なくとも3ヶ月以上はテレワークだったような気がする。

この間にMR訪問がなくて医療機関にとって何が困ったのだろうか。

 

と言うことで、1人当たりの最も高い平均給与は第一三共で1,126万円(42.9歳)である。

カッコ内は平均年齢となる。

2位は武田薬品工業の1,091万円(42.2歳)である。

ここは先日もブログに書いたが経営者の役員報酬も半端なく高い。

さすが日本を代表する製薬メーカーである。

ただ残念なことに経営者の中枢は日本人ではない。

3位はアステラス製薬の1,088万円(42.9歳)となる。

4位はエーザイで1,037万円(44.4歳)、第5位が中外製薬の1,017万円(43歳ヵ月)と、ここまでが社員の平均給与が1,000万円を超える。

確認だが、全社員の平均給与で1,000万円を超えるってことは、新入社員も含めての平均でそうなる。

あ、追加がある。

大塚製薬HD1,032万円(43.8歳)を忘れてはいけない。

吉野川の水は莫大な富を生む。

 

因みに、このデータはあるメディアがまとめた資料からである。

それによると最も低いのはわかもと製薬の519万円(43.9歳)で、扶桑薬品工業が560万円(40.3歳)、森下仁丹が568万円(43.2歳)となっている。

これもけして低くはない。

そして何となく薬価収載の影響を色濃く感じさせる。

 

薬局業界では社員の平均給与が高い日本調剤は539.9万円(34.9歳)となっている。

はっきり言って他に比べてかなり高い方だと思う。

ここは事務職員の数が他よりも少ないからだと思う。

通常は400万円を少し超えたくらいではないだろうか。

 

そんなことで普段何気なく接しているMRは、実はかなりの高給取りってことになりそうだ。

比較ではないが後発医薬品メーカーも日医工が701万円(40.3歳)、東和薬品が650万円(36.6歳)、沢井製薬が603万円(38.0歳)と侮れない。

 

これら給与の財源は薬価からだと思うと、思わず手を合わせてしまう。

 

国会議員含めて公務員の夏季賞与は前年アップだそうだ。

残念ながら民間企業はほぼマイナスと報告されている。

 

先日のコメントで「医薬品メーカートップの年俸については、グローバル競争の中で優秀な方を獲得するには仕方ない」とのご意見をいただいた。

確かに、世界レベルは高い。

ギリアド・サイエンシズの会長CEOの報酬は314,510万円だそうだ。

その他にも、それに続く報酬はめじろ押しである。

因みに、武田薬品工業のCEO207,300万円は7位のようだ。

 

それにしても全国の250人は多い。

これは始まりの予告かもしれない。

 

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骨抜きの放心

2020-07-03 04:44:17 | 薬局

どうにも止まらない。

 

毎日、東京の新型コロナウイルス感染者の人数が気になる。

昨日はついに東京では107人と100人を超えた。

今いる北海道も地味に感染者が絶えない。

来週は東京に戻るがすぐ鹿児島に飛ぶ。

その鹿児島で9人のクラスターが発生している。

私は無実だと言いたい。

全国では196人だったそうだ。

 

アメリカの1日の感染者数が5万人を超えたそうだ。

来年のオリンピックが危ぶまれる。

 

何を書こうか思い浮かばない。

私のブログの内容にも希望が見えないせいか、読んでくれる人も減っているようだ。

はっきり言って先が見えてこない。

しかも中小薬局にとっておせいじにもいい話などできない。

危機的状況が予想される。

あおるつもりはないが気が付けば時代遅れになりかねない。

薬局経営も“ウイズコロナ”の体制があるかなしかで変わる。

 

来週は松山で「薬局経営研究会」を行う。

これは私の担当である。

行くのはいいが気が重い。

伝えたいことがたくさんあるので資料だけが重たい。

もちろん少人数の集まりだ。

感染対策には万全の対応で臨む。

移動費と会場費からかなり足が出る。

何といっても航空運賃が高すぎる。

その翌日は広島、博多と移動予定だったが、急に心がなえてしまった。

みんなに元気づけようと思ったが肝心の自分にパワーがない。

急遽、中止にした。

松山から東京に戻る。

 

さて、今日も感染者の状況が気になる。

誰のせいでもない。

ただ自分自身と環境との戦いに押しつぶされそうだ。

 

歳を取ったのかなぁ…。

 

追加!

報道によって感染者は194人となっている。

それだけ混乱しているってことかな?(6:05)

 

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執行猶予

2020-07-02 03:07:46 | 薬局

新会長が初めに取り組む喫緊の課題は何か。

 

日本医師会の会長選が先月27日に行われて新会長が誕生した。

あまり組織のことはわからないが、日本医師会は会長選があり、即新体制になるようだ。

日本薬剤師会は新型コロナウイルスが蔓延する危険な3月に臨時総会があり、そこで現会長の他に会長候補がいなく、無選挙で現会長がそのままなった。

ところが正式には627日の定時総会で決まったようだ。

2ヶ月半のタイムラグはドラッグラグなのか。

 

さて、何やら新型コロナの感染拡大が再び危ぶまれてきた。

特に東京を中心とした首都圏は感染拡大の傾向が強い。

基本的にワクチンや特効薬がない積極的対応がなく、マスクや手洗い、さらには自主的自粛などの消極的対応しかない現状では感染防止策はない。

“ウイズコロナ“と言いながらコロナ感染者への風当たりは強い。

ところで新規感染者にホスト従業員が多いような気がする。

あまりキャバクラ従業員が出てこない。

さらに性風俗…これは名乗らないか。

依然大きな問題になったパチンコ店も出てこない。

何か見直しが必要かもしれない。

 

さて、今回の新型コロナウイルス感染から少し振り返ると医療崩壊の危機が浮上している。

病院ではクラスター予防から手術もできない状態に陥った。

診療所でも外来受診が減少し、特に小児科や耳鼻科などは通常の約4割もの患者減となる。

病院の大事な収入源に健康診断があるが、それすらも危うい状態にある。

新型コロナウイルス患者を受け入れた全国339の医療機関の78.2%が赤字に転落したとの調査がある。

この現状から医療機関には「6月危機」が叫ばれていた。

そんな6月は何とかしのいだようだが、経営的な危機はさらに続く。

 

6月危機」とは4月の患者数が激減となり、診療報酬の支払いが6月になることから言われている。

患者減は4月だけではなく5月も続いている。

その結果として医療機関では夏の賞与の支払いが大きな問題となっている。

キャッシュフローが回らない。

このブログでもキャッシュフローについては警鐘を鳴らしてきたが、それが現実問題となって表れてきた。

このままでは冬の賞与さえも危ぶまれる。

 

新会長は直近の課題として、この問題への対応が必須となる。

新型コロナウイルスの第2波が来る前に何らかの方向性を示す必要がある。

もちろん、それに対する期待があるから選ばれたともいえる。

なったばかりだからこれから考えますでは済まない。

 

日本薬剤師会は新型コロナウイルス感染が始まる頃に会長が決まっている。

2ヶ月半以上の大事な時期を過ごしてきた。

少し収まりつつある今こそ中小薬局が継続できる方向性と薬剤師としての職能発揮をどう演出できるのかの提案が必要になる。

新型コロナウイルスは「非連続な時代」を求めている。

 

これは批判ではない。

皮肉でもない。

応援である。

 

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