医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

十文字かため

2022-11-28 05:48:35 | 薬局
根本的な見直しが必要じゃないだろうか。

国民の薬局や薬剤師に対する評価が気になる。
目の白い部分に血がにじんだようになったので、近くのドラッグストアに目薬を買いに行った。
私の薬学的知識は当てにならないので、薬剤師に目の状態を訴えてどの目薬が良いのか相談した。
これといった説明もなく1,500円ほどする目薬を勧められた。
特に成分の説明もなく「これがいいですよ」と勧められて、買わないのは失礼かと思い消費税が付いて1,600円いくらかを支払った。
正直なところ納得がいかない。
この目薬の何が良いのか。
確かに値段はいい。

処方箋を薬局に持参して服薬指導を受ける時に、わかりきった服薬指導には飽き飽きする。
少なくとも私は血圧の薬を6年ほど飲み続けている。
数量を確認して「前回と同じお薬です」って、そんなことは分かっている。
後は何を聞かれたのかさえも覚えていない。
とりあえず私が薬剤師だとは言ってはいない。
最後の「お大事に~」は記憶にある。
呼ばれて薬を受け取って会計までに要した時間は1分もあっただろうか。

「薬歴」とは薬剤服用歴の略になる。
この出来た歴史を知る薬剤師は少ないのではないだろうか。
ましては調剤報酬が付いた背景なども知らないと思う。
調剤報酬が当たり前ではない。
ただ、振り返って薬の服用歴に特化した内容が服薬指導の在り方をゆがめているような気がする。
薬剤師が薬の飲み方などを説明するのは当たり前で、そこから患者が抱える疾患などへの取り組みが重要な気がする。
もちろん飲み合わせや副作用の発現などのチェックも大切である。
それ以上に薬剤師の話が聞きたくなる”治る服薬指導”の必要性を感じている。
私が言うのはおかしいかもしれないが、患者としてもっと親身になった対応が欲しいと思う。

生活習慣病の改善には生活指導が欠かせない。
その生活改善を継続することは難しい。
でも、だれかが応援してくれると頑張れるような気がする。
そんな頑張れる仕組みが「薬歴」に有ってもいいような気がする。

個別指導では薬歴に余計なことは書かないように指導されると聞いたことがある。
そうなるとなおさら「薬歴」には、書くための服薬指導になるのではないだろうか。
患者は薬剤師が「薬歴」に書くネタを聞いていると知ったら怒るかもしれない。
患者にとっては”ありがた迷惑”となりはしないのか。

昨日の移動では2時間しか寝ていなかった。
しかも九州から北海道に二弾飛びだ。
頭もぼけてきた。


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忘年カップ

2022-11-27 04:01:31 | 薬局
早くも忘年会が始まった。

コロナ感染拡大の関係で、人の集まりをどうしようかと悩む経営者は多いと思う。
確かに、誰かが感染しても濃厚接触者になっても薬局の運営には大きく影響する。
ただ、1つ1つの薬局単位では会社全体の組織感がなくなる。
20店舗を越えると職員総勢で100人は有に超える。
同じ会社でも顔を見たことがない社員同士も多くなる。
まして2年据え置きの会社も多い。
そんな一体感を作るのが忘年会などの集まりじゃないだろうか。

人が集まるとなるとなぜかしら嬉しくなるのが私である。
新年の賀詞交換会のような偉い人が集まる所に出席するのは苦手だ。
多少の馴染みがある職員がいる会社の忘年会は呼ばれれば出かける。
今回も飛行機に乗ってスタコラサッサと昨日参加してきた。

会場はホテルの結婚式披露宴のような大広間だ。
グループごとに席が用意されてコース料理が運ばれて来る。
近隣のゲストとも話が弾む。
とりあえず私は社員ではないので来賓としての出席である。
会費はないがちゃんと景品を用意している。
その景品とは3人分の北海道名産のカニ詰め合わせだ。
正直なところ会費制にしてもらった方が懐には優しい。

ここの忘年会では社員グループによる演芸も披露される。
いつ、どこで練習したのかなかなかの芸達者である。
思わず笑いが吹き出す。

ちょっと顔見知りがいるテーブルにはグラスを片手に出かけて行く。
自己満足の親父ギャグとニアセクハラまがいな冗談を言いながらコミュニケーションの真似事でテーブルを回る。
何とも困った親父だ。

忘年会はホテルでの会食で終わりではない。
なぜかしら二次会が用意されている。
酔いが回っているので、かなりやばいがカラオケも始まる。
おいおい、大丈夫かよ!

明日はワールドカップで日本とコスタリカの試合がある。
所々見ているが会場は満員でマスクなしの大歓声である。
この後がどうなるのか不安が残るが、日本はかなり過敏すぎるのかもしれない。
もっとおおらかでもいいのではと無責任に思っている。

今朝は早朝便で羽田空港経由の千歳空港となる。
温度差は15度以上ありそうだ。
日本は狭いようでも広い。

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本日お休み

2022-11-26 05:01:42 | 薬局
鎧が知らぬ間にはぎとられていくようだ。

2009年の改正薬事法から一般用医薬品の第2類と第3類の販売が登録販売者に認められた。
医薬品の販売は薬剤師の特権だったのが、知らず知らずのうちに、登録販売者にも許されることとなった。
確かに薬剤師の数が少ないころは薬種商と言う店舗販売が認められていた。
登録販売者は店舗ではなく個人資格となっている。
薬局数が6万軒を超えて、コンビニよりも多いと言われているにもかかわらず、薬剤師が足りないのだろうか。
いやいや店舗数が足りないのだろうか。

同じようなことはコロナ感染拡大が予想される第8波にも不穏な動きが起きている。
それはコロナ検査キットの販売を登録販売者にも認めるということである。
17日に行われた全国知事会では、ある知事がドラッグストアなどで薬剤師不在時でも速やかに入手できるように、研修を受けた登録販売者が販売できるように規制緩和を求めたらしい。
そのきっかけとなったのが、その知事が日曜日にドラッグストアで検査キットを購入しようとすると「薬剤師がいないので、在庫はあるが売ることが出来ない」と断られたそうだ。
あり得る話だ。
そのコロナ検査キットにインフルエンザも同時に分かるOTC化の検討が始まっている。
これも登録販売者かな?

たまたまタイミングが悪い。
日曜日の調剤薬局は休みが多い。
さらにドラッグストアの薬剤師の勤務は変則的なことも多い。
利用者にとって薬剤師がいるドラッグストアなのか、いないドラッグストアなのかの店舗の事情など関係ない。
薬局ならどこでも、この時期ならコロナ検査キットはあるものだと思っている。
ドラッグストアも薬局として一般的には認識されている。
それが「薬剤師がいないので売れません」では感情的に納得がいかない。

そもそもドラッグストアは薬局なのか薬店なのかの区別が難しい。
一般の人はドラッグストアに薬剤師が必ずいると思っている。
でも、薬剤師がいないドラッグストアも多い。
「処方箋受け付けます」の看板で判断するしかない。
その看板もあてにはならない。
時間によって薬剤師がいたり、いなかったりする店舗もある。
この辺は何らかの名称区分が必要だと思うが…これでいいの?

全国には6万軒もの薬局がある。
それにも関わらず「登録販売者にも販売を認めてはどうか」と言わせるのは、薬剤師の職能が侵害されるきっかけになる。
第8波に向けて薬剤師の職能団体は、どんな貢献が必要なのかを考える必要があるのではないだろうか。

因みに、登録販売者数は2021年の段階ですでに30万人を超えている。
薬剤師数は約34万人、その内の薬局薬剤師は約20万人程度だろうか。
数からすると負けちゃうね。

規制改革の名のもとに薬剤師の鎧がはぎ落ちていく。
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猛ドラッグに注意!

2022-11-25 03:44:47 | 薬局
先の先が見えてくるような気配を感じさせる。

あるメディアがいつものように大手上場薬局事業の上期決算報告をまとめている。
それを見ると明らかに調剤市場にドラッグストアが侵攻していると分かる。
その先頭を行くのがウエルシアで約1,102億円(12.8%)、次がマツキヨココカラで約749億円(184.6%)となる。
カッコ内は前年対比の伸び率である。
マツキヨココカラはマツキヨの前年に対する伸び率でココカラの分は上乗せとなる。
さらにスギ約704億円(7.8%)と続く。
この売上は半期分なので年間ではこの2倍になる。
こうなると大手調剤チェーンを凌ぐ勢いだ。
残念ながら、ここには決算月の関係でツルハやクスリのアオキなどは出てこない。
出てこないが10%前後の成長は確かだと思う。
このままでは調剤市場の将来はドラッグストアに奪われてしまう。

先日も書いたがドラッグストアでは「患者のための薬局ビジョン」における「健康サポート薬局」に極めて近似な「街の健康ハブステーション」、さらには新たな「健康生活拠点(健活ステーション)」を目指している。
そのためにドラッグ勤務薬剤師に向けた、調剤に関する研修カリキュラムを作成し、実践しているそうだ。
あるドラッグストアの調剤担当幹部は、調剤売上について「ドラッグストアは1兆円強とは言っても10数%」と指摘し「伸びしろはまだある」と断言しているそうだ。
確かに、伸びしろと言うより取りしろなのかもしれない。
ご存じのように調剤市場そのものの伸びは横ばい傾向にある。

ドラッグストアの勢いとは逆に調剤薬局と言われる薬局は未だに苦戦を強いられているようだ。
中でも健闘しているのは日本調剤で約1,361億円(5.8%)である。
こちらも決算月が異なるのでまだ発表にはなっていないが、私の予想ではアインもいいと思う。
この2社は他とは何かが違う。
他は売上が微増で利益が減益のパターンが多い。
特に医薬品卸系の薬局は基本的な戦略が見えてこない。
見えてこないというよりも、戦略がかみ合っていないのかもしれない。
それなりの売上規模があるのにもったいない話である。

今後の調剤薬局が現状のままでは存続が危ぶまれる。
基本に立ち返って狭商圏の関わりを大切にしたい。
アインや日本調剤などの大型店舗とは基本的にターゲットが異なる。
もちろん若者嗜好的なドラッグストアとも異なる。
要は同じ土俵で相撲は取らないことだ。

海にも赤いのもあれば青いのもある。
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水面下のセミナー

2022-11-24 03:55:58 | 薬局
あれもこれもと水面下で着実に準備が進む。

薬局業界にいて気になるのは2024年度の調剤報酬改定である。
その前に来年度の薬価中間改定も気になる。
こちらは気にしてもやることはほぼ決まっているようだ。
薬価に頼らない薬局経営へのシフトが大事だと言っても納得いかないかもしれない。
薬局には乗り越えなければならない算定要件がある。
嫌なら保険調剤を止めたらと脅されるだけである。
その薬価改定の本来は2024年度にやって来る。
ここでは貴重な調整幅2%の見直しがあるかもしれない。
より薬価差益が圧縮される…可能性が高い。

2024年度は調剤報酬だけではない。
もちろん密接に関係する診療報酬も、間接的な介護報酬も改定される。
これだけではない。
第4次医療費適正化計画も始まる。
これは6年を1期として計画され実施される。
今回は2024年から29年までである。

薬局に関係する部分では相変わらずの後発医薬品の使用促進がある。
患者への個別通知や医薬品の適正使用の効果が期待されるフォーミュラリ等の推進なども検討されている。
これらを踏まえたさらなる使用促進の数値目標の設定もある。
今までは80%だったので、医薬品の手配の難しさを他所に85%か90%の目標になるかもしれない。
どうも国はフォーミュラリが好きなようだ。
どのように実施できるのか現段階ではまだ雲をつかむような話ではないか思う。

次に重複投薬・多剤投与の適正化が掲げられている。
2024年度の調剤報酬改定では大きなテーマであり、その取り組みは今から始めるのが賢明かと思う。
このブログでも何度も言い続けているが、オンライン資格確認と電子処方箋の組み合わせで適正化が進むと国は考えている。
この方向性に逆らってはいけない。
賢い経営者は少なくとも自薬局に来てくれる患者へのオンライン資格確認や電子処方箋への優しい指導は欠かせない。
それだけではなく現行(第3期)では多剤が15種類以上となっているのを6種類以上と大幅に引き下げる。
こんなところに次回の調剤報酬改定のやるべきことが見えてくるようだ。

さらに、秘かにではあるがリフィル処方箋の地域差の実態を確認して、必要な取り組みを進めるとしている。
ここも何らかの診療報酬上のインセンティブが出てきそうだ。
そうなると薬局はいかにリフィル処方箋を獲得できるのかが勝負どころとなる。

この他にも第8次地域医療計画(2024年~29年)の見直しもある。
やり残している「地域医療構想」は病院の機能を4つに区分させる。
生き残れるかどうかが決まる。
では生き残る病院の姿とは…これを踏まえての薬局運営が重要になる。

そんな話が先日のHSEセミナーで行われた。

ところで新型コロナウイルスの飲み薬が緊急承認を受けた。
通常よりも1日早く改善がみられるようだ。
重症化リスクを減らす効果はないとのこと。
最近の政治には不信感がある。
すでに100万人分の購入があるそうだ。
緊急承認に変な裏工作がないことだけを願っている。
”アビガン”はどこに行ったのか?
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えせの悩み

2022-11-23 05:09:02 | 薬局
私の勘違いだと思うが、どなたか教えて欲しい。

先日のHSEセミナーの講師は「薬剤師の養成及び資質等に関する検討会」及び、このワーキンググループ(WG)としての「薬局薬剤師の業務と薬局の機能に関するWG」などの委員を務めている重鎮に登壇いただいた。
講演後の質問で、ちょっと意地悪とは思いつつも私は「『かかりつけ薬剤師』の定義は調剤報酬の中にありますが、『かかりつけ薬局』の定義は明確になっていないように思います」と聞いてしまった。
講師は一瞬驚いたような顔をして、ちょっと間をおいて「患者のための薬局ビジョン」に示されていると答えた。
そこで「『患者のための薬局ビジョン』には3つの要件が示されてはいますが具体的ではないと思いますが…」と返すと…ここで話は詰まってしまい終わってしまった。
要は「かかりつけ薬局」の定義などないってことじゃないだろうか。
どなたか「かかりつけ薬局」に関して明確な定義をご存じの方は教えて欲しい。

なぜなら薬局の機能として必ず取り上げられるのが「かかりつけ薬局」である。
その定義が明確じゃない限り目指すべき目標がない。
「健康サポート薬局」でも「地域連携薬局」でもない。
近い存在かもしれないが、上記は「かかりつけ薬局」ではない。
不思議な話ではあるが、山を登るのに頂上がない山に挑戦するような話だ。
頂上にはいつまで経ってもたどり着かない。

「かかりつけ薬局」の定義を知らないのは私だけなのか。
日本薬剤師会の幹部のみなさんは「かかりつけ薬局」とはどういう薬局か見えているのだろうか。

さらに最近出てきた言葉に「健康サポート機能」がある。
これも審議会等ではよく使われている。
私の記憶では日本薬剤師会からの代表が「健康サポート薬局」ではなく「健康サポート機能」と置き換えているような気がする。
では、「健康サポート機能」は何を持って「健康サポート機能」としているのか。
知らない私だけがバカなのか。
「健康サポート機能」と「健康サポート薬局」は何が異なるのか。
「健康サポート薬局」にならなくても地域の薬局は「健康サポート機能」を発揮しているなどと表現されるが、そもそもの「健康サポート機能」が何なのかが分からない。

私のように現場の薬剤師をやっていない“えせ薬剤師”には理解できないようだ。
目標もなく到達するのは困難である。
明確な目標があってこそたどり着ける。
今の薬局業界に対する低い評価や薬局で働く薬剤師の目指す方向などが定まらない大きな要因じゃないかと“えせ薬剤師”は無責任に思っている。

”いい夫婦の日(11/22)”が終わって”いい兄さんの日(11/23)”になった。
私には本物の兄さんはいないが、たくさんのかわいがってくれる”兄貴”がいる。
この年になっても…。
コメント (2)
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あんたはエライ!

2022-11-22 04:33:33 | 薬局
どうにもならないやるせなさを感じてしまう。

大臣がまたも「更迭」された。
「更迭」は、ある地位に就いている者を他の者にかえることらしい。
どの大臣も総理大臣に辞表を提出して、それが受理されての「更迭」である。
と言うことは当該大臣が自ら辞めたいとの申し出に、総理が応えた形になるのではないだろうか。
これは自らが職務を辞める「辞任」であって、その結果として次の大臣が決まったと思う。
「辞任」はかっこ良過ぎる。
総理が当該大臣の職務を辞めさせる「解任」ではない。
俗に、社会一般でのクビじゃないのか。
「解任」と「辞任」では大きな違いがある。
総理自らが「解任」させることは出来ないのだろうか。
大臣が自分から辞めたいと言うまで待つのはなぜか?
何だか歯切れの悪い結末である。

事前に総理大臣と面会して辞めるように言われたとしたら、一般的には「諭旨解雇」扱いになりそうなものだ。
「諭旨解雇」とはは法律用語ではないらしいが、一般的には、懲戒解雇に相当するか、それよりも少し軽い非行・違法行為があった場合に、懲戒解雇を回避するために従業員に自主的に退職を求めることとなっている。
私も社長を経験したので「諭旨解雇」の経験がある。
薬局の商品を横流しした部長がいた。
「懲戒解雇」だと退職金が出ない。
横流しした商品代金の約500万円を「諭旨解雇」で自主的に退職させて、その退職金を返済に充てさせた。
政治には都合がいい言葉があり過ぎる。

東京五輪の膨れた経費はどうなるのだろうか。
2013年の大会経費の招致ファイルには7,340億円と記載されていたようだ。
それが、どこでどうなったのか1兆4,530億円に膨らんだようだ。
今さらではあるが利権をめぐる賄賂や談合などは氷山に一角のような気がする。
膿を出し過ぎると陰に大物政治家が潜んでいるかもしれない。
結局、膨らんだ経費は本来の目的以外の私的着服だったのかと思わざるを得なくなる。
この後始末は誰がどのように負担するのか。
トカゲのしっぽは斬ってもまた生えてくる。
トカゲそのものを処分しないと意味がない。

新型コロナウイルス感染対策にも多額の公費が使われている。
小さな無駄使いが積もり積もって山となす。
“アベノマスク”はごみのマスクに、有効性がはっきりしない内から買い占めた”アビガン“は期限が切れて富士の山を高くした。
国のコロナ予算は2020年だけでも77兆円だったようだ。
それに比べて東日本大震災の復興予算は10年余りの総額でも約32兆円らしい。
その場の見せかけにお金を使うのではなく、本当に困っている人を早く救うためにお金を有効に使って欲しいものだ。

思い出すと“もりかけ”問題も“桜をみる会”も全て”のど元過ぎれば”である。
何かが解決したわけでもなく、うやむやに自然消滅しそうな気がする。
大臣が更迭した原因も大臣が交代すると追及は終わるのか。

何となく偉くならなきゃ損をする世の中だと実感する。
私は偉くないので何か不始末をすると即刑務所行きかな。
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付くか付かないか

2022-11-21 04:43:17 | 薬局
動かないから動き出したのかもしれない。

2024年度の調剤報酬改定の根拠となる「第24回医療経済実態調査」の実施内容が、16日の中医協で審議された。
大事な調査にもかかわらず前回の有効回答率は47.8%と前々回よりも7.5ポイントも低いそうだ。
こう言うところからも薬局全体の評価を低くすることになる。
調査票を見ると確かにごちゃごちゃと面倒な感じがする。
それなりに時間を要すると思う。

その調査項目で注目したいのが、新たに「健康サポート薬局」「地域連携薬局」「専門医療機関連携薬局」の3類型が加わったことである。
認定薬局は出来立てほやほやだが「健康サポート薬局」は既に6年が経過している。
なぜもっと早く項目に入れなかったのか。
とりあえず、そうなると当然3類型の損益状況も見えてくる。
特に「専門医療機関連携薬局」は全国に100軒ほどしかないので全数調査が行われるようだ。

ここで考えてもらいたいのは国が行う調査には何らかの意図があるってことだ。
それを勝手に想像してみた。
その意図とはなかなか進まない3類型への誘導じゃないだろうか。
何と言っても全国の中学校区に1軒以上で1万から1万5千件が当初の目標である。
それが未だに「健康サポート薬局」「地域連携薬局」が3,000軒ちょっと。
因みに、全国の中学校区は1万をちょっと切る程度である。
「専門医療機関連携薬局」はすぐには人員的に難しいと思う。

今回の調査結果から例えば「調剤基本料」の引き上げなどは考えられないだろうか。
「調剤基本料」の引き上げと言うよりも加算が適当かもしれない。
基本的に3類型の薬局は「地域支援体制加算」の算定が出来ているか、または近い存在だと思う。
ここは現状のままとして、「調剤基本料」に対する加算の引き上げがインセンティブとして最適じゃないか。
例えば「地域連携加算」みたいな感じだ。
診療報酬の仕組みは、国が目指す方向に対して、儲からないが“やっててよかった“に報酬が付く。
努力はいつか報われる。
ちょっと恥ずかしいが、いろいろな委員から「薬局は報酬が付かないと動かない」と揶揄されている。
今回も報酬が付いたから増えるでもいいじゃないか。
でも、増えそうなのは大手調剤チェーンの薬局とドラッグストアが頑張るんじゃないだろうか。

報酬に対して貪欲だから。
でも、先のことを考えると薬価差益が先細りする中で、算定できる報酬への徹底した取り組み追求は見習うべきである。
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眠り今日しろ

2022-11-20 04:54:34 | 薬局
これでも時間をかけている。

このブログは書き始めから5,400日を超えた。
始まりは2008年1月28日である。
毎日アップデートするようになったのは2010年3月からのようだ。
そう考えると12年半以上も書き続けている。
飽きっぽい性格の私には驚きの努力である。

このブログを書き始めたきっかけは仕事に行き詰ってのことだ。
50歳で会社を辞めたが仕事がない。
優秀な人はどこかしらお声がかかるが、どこからもお声などない。
自分でやるしかないと考えた時に必要に迫られてのブログである。
まさかこんなにも続くとは思ってもいなかった。
しかも毎日だ。

ブログの内容は毎日必死でネタ探しをしている。
ちょっとした事象に対する私の個人的な率直な感想である。
世の中に正解などないと考えている。
何ごとも結果が全てであり、結果が正解だったと知らされる。
内容は事前に用意するようにしている。
以前は、早朝に起きて書いていたが、それでは誤字脱字が多いことに気が付いた。
今は少なくとも2日くらいは原稿を温めている。
ブログに掲載するまでには5回以上は読み直している。
不思議なもので、それでも誤字脱字や意味不明な内容がある。
作家には向いていないようだ。

見直すたびに修正や加筆を行っている。
基本的に即時性を求めていないのでワンテンポ遅れの情報が多いと思う。
その代わり正解のない私の個人的な考えはたっぷり盛り込まれている。

何年も前から毎日のアップデートがきつくなって来ている。
1日中、ネタ探しに明け暮れる時もある。
長期の出張時には貯めた分の小出しで対応している。
もちろん出張先でも見直し、加筆、修正を繰り返している。
ただ、基本的には起きて最後の見直し後にGoのアップデートになる。

お陰様で、何もない時は9時には寝る。
9時に寝ると2時ころには目が覚める。
睡眠時間は4~5時間である。
そのせいかいつも眠たい。
居眠りしていたら寛大に許して欲しい。

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2つの方向性

2022-11-19 05:51:01 | 薬局
近所にドラッグストアがやってきた!

以前から気になっているのがドラッグストアの新規出店である。
日経MJには定期的に大店立地法の届出が掲載される。
大店立地法とは「大規模小売店舗立地法」の略称で店舗面積が1,000㎡を超える小売店舗には届出が必要となっている。
イメージとしてはコンビニが10軒程度である。
かなり大きい店舗となる。

日経MJによると毎月全国に60軒前後の届出があり、その内のほぼ半分がドラッグストアである。
直近では6月が54軒中25軒、7月は57軒中23軒、8月は63軒中35軒、9月は59軒中28軒となっている。
あなたの近所にもドラッグストアが忍び寄っていくかもしれない。
中でも出店が多いのはコスモスである。
コスモスがドラッグストアかと言えば、ドラッグストアかもしれないが、スーパーかもしれないと思うとスーパーかもしれない。

ドラッグストアの最大の戦略課題として掲げているのが調剤事業である。
ウエルシア、スギ、ツルハ、マツキヨココカラ、クスリのアオキなどは明らかに処方箋を狙っている。
しかも調剤売上が調剤専門薬局に比べて脅威の伸びを示している。

「患者のための薬局ビジョン」から「健康サポート薬局」が誕生した。
なかなか伸び悩んではいるが、この健康サポート薬局の機能を秘かに担っているのがドラッグストアではないだろうか。
今さら要件を並べはしないが、薬剤師の「常駐」を除けばほぼ満たしている。
逆に、調剤専門薬局が健康サポート薬局の要件としてネックになっているのが要指導医薬品などの48品目となっている。
基本的にOTCの9割近くがドラッグストアで買われており、調剤専門薬局に配置しても売れない。
売れないものは廃棄ロスになるだけである。

ドラッグストアは在宅にも手を伸ばしている。
地域に向けた健康教室などのイベントも行っている。
営業時間が長い。
面での対応が多い。

これから国が薬局に期待する「患者のための薬局ビジョン」はドラッグストアに委ねられるのではないだろうか。
10月には「健康生活拠点(健活ステーション)」として、従来掲げていた「街の健康ハブステーション」をバージョンアップすると宣言があった。
内容はまさに国が求める「健康サポート薬局」に相当する。

調剤専門薬局はもちろん「認定薬局」が評価される報酬にシフトする。
こちらも「患者のための薬局ビジョン」では明確に示されている。

国は知らず知らずのうちに健康サポート薬局としてのドラッグストアと、認定薬局としての調剤専門薬局に、2040年に向けた舵取りが始まっているのではないだろうか。

昨日は、HSEセミナーがあった。
ちょっと日本酒を飲み過ぎたようだ。
昨日の講師のまとめを作成していてブログのアップを忘れたことに気が付いた。
”油断大敵、火がぼうぼう”
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