移りゆく時代の変化。
代々木ゼミナールが規模の縮小に入った。
これに関しては色々な要因が考えられると思う。
先ず、何と言っても大学志願者の数が大幅に減少している。
1991年に約120万人いた志願者が最近では約80万人になっている。
予備校なので浪人生が主体となるが、同じく91年に約29万人いた浪人生が8万5,000人ほどになっている。
これでは学生の確保が難しい。
同じ様な事は私立4年制大学でも起きている。
定員割れの大学が46%となっている。
こうなると入学のハードルを低めないと大学経営が成り立たない。
薬科大学も例外ではない。
毎年、概算で12,000人ほどの入学があるはずだが、国家試験に現役で挑戦できるのは9,000人ほどだ。
3,000人はどこに行ったのか?
謎が深まる???
私が大学を卒業したのは昭和54年(1979年)である。
かれこれ35年が経過した。
その東北薬科大学は1939年に設置された東北薬学専門学校を前身とし、1949年に設置された歴史のある大学である。
ところが最近、医学部を新たに新設し「東北医科薬科大学」として2016年4月からスタートするらしい。
もともとは薬科大学なんだから「東北薬科医科大学」とはならなかったのかと寂しさを感じる。
こんな事を書いちゃいけないのかもしれないが、私には「東北薬科以下大学」に見えてくる。
これも時代の流れなんだと無駄な抵抗はムダだ。
これもどうなっているのか。
先日のブログで皆さんの誤解を招いた「旅費交通費」の製薬メーカーは、どこまでやるのって感じだ。
自社の製品を売りたいがために臨床データの改ざんがあった。
そうかと思うと自社薬との因果関係が否定できない重い副作用を約2,500件も報告していなかったと言う。
詳しくはこれからだと思うが、ただ単に報告を忘れていましたでは済まない。
さらに学会に出席する医師71名に旅費など約510万円を肩代わりしていた問題まで発覚している。
こんな事は業界の氷山の一角なんだろうか。
それとも業界全体に対する威嚇なんだろうか。
一角で威嚇なのか。
さて、お陰様でイギリス医療視察も催行人数を満たしたようです。
まだ悩んでいる方は、この際だから思い切ってください。
“俺がいなけりゃ”と思う人ほど、いない環境を作る必要があります。
そんな時なんです。
組織が組織になれるのは。
頼りになる人がいないからこそ他が頑張ります。
そんな頑張った人をイギリスから戻ってきた時に思いっきり褒めてやってください。
全国大会もかなり増えています。
その度に前夜祭の会場との交渉に追われています。
少しでも広い会場で全国各地からの参加者が交流できるように手配しております。
セミナー当日のお弁当は恒例の“今半すき焼き弁当”です。
これだけでもセミナー参加費の2割は元が取れます。
などと、せこい話じゃありません。
2025年を目指した内容をじっくり堪能してください。
”早い“8月が今日で締めくくりです。
朝歩いていると半袖では少し寒いかと感じさせます。
振り返ると“時”が過ぎるのは速いものです。
一歩でも前に、少しでも前に、後ろを振り返らず進みましょう。
全国大会はまだまだ募集しています!!
「イギリス視察研修」の申し込みは8月一杯です。
詳しくはこちら!!
目指すは薬学ブログ第1位
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これでは学生の確保が難しい。
同じ様な事は私立4年制大学でも起きている。
定員割れの大学が46%となっている。
こうなると入学のハードルを低めないと大学経営が成り立たない。
薬科大学も例外ではない。
毎年、概算で12,000人ほどの入学があるはずだが、国家試験に現役で挑戦できるのは9,000人ほどだ。
3,000人はどこに行ったのか?
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かれこれ35年が経過した。
その東北薬科大学は1939年に設置された東北薬学専門学校を前身とし、1949年に設置された歴史のある大学である。
ところが最近、医学部を新たに新設し「東北医科薬科大学」として2016年4月からスタートするらしい。
もともとは薬科大学なんだから「東北薬科医科大学」とはならなかったのかと寂しさを感じる。
こんな事を書いちゃいけないのかもしれないが、私には「東北薬科以下大学」に見えてくる。
これも時代の流れなんだと無駄な抵抗はムダだ。
これもどうなっているのか。
先日のブログで皆さんの誤解を招いた「旅費交通費」の製薬メーカーは、どこまでやるのって感じだ。
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そうかと思うと自社薬との因果関係が否定できない重い副作用を約2,500件も報告していなかったと言う。
詳しくはこれからだと思うが、ただ単に報告を忘れていましたでは済まない。
さらに学会に出席する医師71名に旅費など約510万円を肩代わりしていた問題まで発覚している。
こんな事は業界の氷山の一角なんだろうか。
それとも業界全体に対する威嚇なんだろうか。
一角で威嚇なのか。
さて、お陰様でイギリス医療視察も催行人数を満たしたようです。
まだ悩んでいる方は、この際だから思い切ってください。
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頼りになる人がいないからこそ他が頑張ります。
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その度に前夜祭の会場との交渉に追われています。
少しでも広い会場で全国各地からの参加者が交流できるように手配しております。
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”早い“8月が今日で締めくくりです。
朝歩いていると半袖では少し寒いかと感じさせます。
振り返ると“時”が過ぎるのは速いものです。
一歩でも前に、少しでも前に、後ろを振り返らず進みましょう。
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