どこで景気がいいのだろうか。
家計を預かる主婦約1,000人のアンケートによると景気が悪いと答えた人が49%、普通が49%だった。さすがに良いと答えた人もいたがわずかに2%となっている。
この普通ってやつが意味不明だが、約半分の人がアベノミックスの恩恵にあずかっていないとこになる。
不景気感は特に消費税増税のあおりを受けている低所得層に襲いかかっている。
世帯年収が600~800万円未満の人は「悪い」と感じるのが38%だが、400~600万円未満では52%に、200~400万円未満では55%にまで上がる。
4月以降の消費税の対応として「節約する」と答えた人が92%にもなる。
具体的な行動として「より安い店を利用」、「贅沢品を控える」、「衝動買いをしない」、「特売やタイムセールの利用」など地道な努力がうかがえる。
節約するものとしては「衣類」が8割を超える。
その他にも「外食」78%、「ケーキなどのお菓子」64%、「水光熱費」61%、「レジャー」54%となっている。
「ケーキなどのお菓子」の節約はダイエットにもなるのでちょうどいいかもしれない。
でも「水光熱費」の節約は寒い冬になりそうだ。
深刻なのはそれだけではない。
大学中退の約20%が経済的理由だそうだ。
2012年度に大学や短大、専門学校などを中退した人は7万9,311人になる。
最も多い理由が「経済的理由」で20.4%、次が「転学」が15.4%、「学業不振」が14.5%と続く。
残念なのは国立大学でも経済的な理由で11.6%もある。
私立大学は22.6%となっている。
せっかく頑張って入学した国立大学でさえも断念せざるを得ないのは悲しい感じがする。
授業料の滞納者も全学生の0.4%に当たる約1万1千人もいる。
学費や生活費も減って、2000年の支出額は平均で156万円だったが、12年度は122万円に減額している。
正直なところ122万円では無理がある。
私立文科系4年制でも年間の授業料は100万円前後じゃないだろうか。
家賃や食費などで少なくても年間で150万円はかかる。
当然、アルバイトでもしなければ賄いきれない。
大学に通うよりバイト三昧が目に浮かぶ。
これでこの国は良くなるのだろうか。
それでなくても数少ない若者をもっと育成しなければ、とちょっと大人っぽいく考え込んでしまう。
因みに、我が家には3人の子供がいた。
それぞれが札幌から東京の大学に入った。
気が付いたら私の貯金が底を付いていた。
お子さんをお持ちの方は気をつけて欲しい。
これほどの無駄使いはなかなかないものだ。
せめて孫の顔でも見せてくれたら無駄とは思わないが、どれも甲斐性なしだ。
だから“俺が孫を作っちゃうぞ”…それ違うか?
目指すは薬学ブログ第1位
こちらもお願いします!
家計を預かる主婦約1,000人のアンケートによると景気が悪いと答えた人が49%、普通が49%だった。さすがに良いと答えた人もいたがわずかに2%となっている。
この普通ってやつが意味不明だが、約半分の人がアベノミックスの恩恵にあずかっていないとこになる。
不景気感は特に消費税増税のあおりを受けている低所得層に襲いかかっている。
世帯年収が600~800万円未満の人は「悪い」と感じるのが38%だが、400~600万円未満では52%に、200~400万円未満では55%にまで上がる。
4月以降の消費税の対応として「節約する」と答えた人が92%にもなる。
具体的な行動として「より安い店を利用」、「贅沢品を控える」、「衝動買いをしない」、「特売やタイムセールの利用」など地道な努力がうかがえる。
節約するものとしては「衣類」が8割を超える。
その他にも「外食」78%、「ケーキなどのお菓子」64%、「水光熱費」61%、「レジャー」54%となっている。
「ケーキなどのお菓子」の節約はダイエットにもなるのでちょうどいいかもしれない。
でも「水光熱費」の節約は寒い冬になりそうだ。
深刻なのはそれだけではない。
大学中退の約20%が経済的理由だそうだ。
2012年度に大学や短大、専門学校などを中退した人は7万9,311人になる。
最も多い理由が「経済的理由」で20.4%、次が「転学」が15.4%、「学業不振」が14.5%と続く。
残念なのは国立大学でも経済的な理由で11.6%もある。
私立大学は22.6%となっている。
せっかく頑張って入学した国立大学でさえも断念せざるを得ないのは悲しい感じがする。
授業料の滞納者も全学生の0.4%に当たる約1万1千人もいる。
学費や生活費も減って、2000年の支出額は平均で156万円だったが、12年度は122万円に減額している。
正直なところ122万円では無理がある。
私立文科系4年制でも年間の授業料は100万円前後じゃないだろうか。
家賃や食費などで少なくても年間で150万円はかかる。
当然、アルバイトでもしなければ賄いきれない。
大学に通うよりバイト三昧が目に浮かぶ。
これでこの国は良くなるのだろうか。
それでなくても数少ない若者をもっと育成しなければ、とちょっと大人っぽいく考え込んでしまう。
因みに、我が家には3人の子供がいた。
それぞれが札幌から東京の大学に入った。
気が付いたら私の貯金が底を付いていた。
お子さんをお持ちの方は気をつけて欲しい。
これほどの無駄使いはなかなかないものだ。
せめて孫の顔でも見せてくれたら無駄とは思わないが、どれも甲斐性なしだ。
だから“俺が孫を作っちゃうぞ”…それ違うか?
目指すは薬学ブログ第1位
こちらもお願いします!