医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

命がいちばん

2024-08-09 02:53:23 | 薬局
“まさか”の時の”いざ”の用意は出来ているか。

北海道にいて全く気付かなかったが、いよいよ南海トラフが現実味を帯びて来た。
来るぞ、来るぞと言われていたが“まさか”の事態だ。
注意を促されても用意のしようがない。
せめて何となく作ったBCPを見直すくらいだ。
ただ実際に地震に遭遇したら先ずは自分の命を守る行動を優先して欲しい。
そして家族の安全確保じゃないだろうか。
その報告こそが会社にとって最も重要になる。
それが確保されて事業継続計画が始まる。

あまりにも平和ボケしすぎて危機管理が出来ていない。
実際に地震などが襲ってくると、何をどうしたらいいのかパニックだ。
誰かが助けてくれるのを期待してはいけない。
能登はいまだに電気も水も復旧しない地域があるようだ。
政府は票になる地域しか予算を出さない。
人口が少ないと後回しにされる。
普段からもしもの備えは欠かせない。

今日は広島に続く原爆の日だ。
”まさか”は一瞬である。
災害も一瞬に襲ってくる。

そんなことを考えていたら眠れなくなった。
何をどう対策したらいいのか分からないが、身の安全を確保して欲しい。

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