医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

暗黒の時代

2024-09-29 04:21:37 | 薬局
なぜかしらカラスファッションが多いことに気付く。

9月は連休が多かったので、時間をもてあそぶ高齢者は観光地を散策してきた。
そこで何気なく気付いたのが女性の服装に黒が多いことだ。
男性はそうでもないが、ともかく女性の黒服が多い。

ネット検索はありがたい。
「女性が黒い服を着るのはなぜ」で調べてみた。
そんなことに興味を持っている人がいるようでいろいろ出てきた。

簡単に心理状態から以下の理由があった。
先ずは「スタイリッシュで洗練されたイメージ」があるからだそうだ。
家内に聞くと汚れが目立たないからと言われた。
食べこぼしなどが目立たない。
何とも汚い話だ。
”スタイリッシュ”も”洗練“も私にはよくわからない。
他にも「体形がカバー」もある。
黒はやせて見える色らしいが、私には黒い塊にしか見えない。
ちょっと太り気味で全身黒だと迫力がある。
「流行に左右されない」と言うのもある。
確かに、毎年流行りの色がある。
先日、前から歩いてきた女性がほぼ黒い服をまとっていた。
思わず「葬式の帰りかな」と、家内に聞いてしまったほどだ。
「個性の表現」もあるらしい。
みんながみんな黒いと個性を感じないのは私の感性が鈍いせいなのか。
暑くないのかと心配になる。
最後に「自信の表れ」だそうだ。
黒は、自信と強さの印象を与える色なんだそうだ。
そのため、女性が黒い服を着ると、より自信を持って見えるらしい。
時代が変わったようだ。

先日、ある薬科大学の教授がHSEセミナーで話をしてくれた。
話の内容は服薬後のフォローが患者へのプライオリティー(優先順位)を高めるそうだ。
どんなフォローがいいのかは秘密だ。
その後の懇親会で聞いた話であるが、普段から髪がピンクの女性が、学生実習にそのままで行こうとするので止めたそうだ。
さすがにピンクはないだろう。

そう言えば、事務職員を新規で採用した。
面接のときは長い黒髪だった。
その子が初めて出社した時には金髪だった。
さぁどうする。
社員規定に髪の色の指定はあるだろうか。

個性が悩ましい時代になったものだ。
コメント (7)
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