医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

濃厚堪能!

2024-09-15 04:17:02 | 薬局
いいなぁ、いいなぁ集まりっていいなぁ。

先日、地方都市の「薬局経営者の会」で話をする機会をいただいた。
久しぶりに緊張した。
出来るだけ実践的で、ちょっとした驚きと、ささやかにやる気を出させる工夫を考えての内容である。
時間は1時間23分と中途半端だ。
なぜかと言うとセミナー会場から懇親会会場まで徒歩で7分かかる。
懇親会は7時半からとなっている。
時間に厳しい私はチョッキり終わらせた。
それもあってボリュームがあるだけに、いつもの早口だった。
ごめんなさい。

懇親会の居酒屋は知る人ぞ知る店のようだ。
厚生労働省の方を招いてもこの店での懇親だと言っていた。
私もついに厚生労働省並みの待遇となる。

刺身が凄い。
ふぐあり、関サバ、関アジが無造作に皿盛である。
小鉢にはいくつかのピンポン玉をちょっと大きくした四角い…なんだ?
地元のルールを知らない私は何気なく1個をパクリ!
味がないが濃厚だ。
実はフグの肝だった。
それをポン酢に混ぜてフグ刺しを食べるためだった。
他の人が自分の分を私にくれた。
美味い!
関サバも関アジもピッカピッカに輝いている。
その他にもフグの干物や天ぷらも絶品だ。
焼酎は20度の麦焼酎をロックでいただく。
地元の料理には地元の酒が合う。

良かったのは料理だけではない。
10人ほどの小さな集まりではあったが、お互いにこれからの薬局経営について熱のある会話だった。
不安はあるが、それに立ち向かうために私が知りえる情報も提供してきた。
大丈夫!
皆さんなら乗り越えられる。

今回の会の音頭を取ったのは、かつての「信頼される薬局経営者の会(信経会)」の旧知の経営者である。
彼は地元の中小薬局経営者の中心的な存在で、私が言うところの”スイミーの目”である。
ある程度頑張った経営者は、地域の薬局が生き残れるように、自らが”スイミーの目”になって貢献して欲しいものだ。

もうお金は十分あるでしょ。
これからは貢献じゃないでしょうか。
コメント
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