10kgダイエットで、バリトンサックスを買おう!!!と言う契約が成立して、早2ヶ月。体重は一向に減少せず、ダイエットもやっていないんですが、心はサックスに。バリトンサックスは高いので、選択肢はあまりない。The Sax、とかJazz Lifeを見ていると、いろんなサックスが掲載されている。どんな音がするのかは兎も角として、見てくれはちゃんと伝わるようになっているので、ついつい見栄えばかりが気にかかる。音がどうでも良いとは思わないんだけど、ちょこっと吹いてみて違いがわかるほど耳利きでもないし、実際の所、ずっと吹いてないと本当の所はわからないという正直なプロもいる。
と言うわけで、ついつい見栄えばかりに気がいっちゃう。でも、セルマーのSeres Ⅱ(Superaction 80)はプロに選択してもらったが、後は、どの楽器を吹いても違いのわからない響きすぎる試奏室でのセルマー(自分の楽器持参)、カドソンAS,カドソンBNで、結局はそのころ”噂”のASを選択したが、BNも結局は通販で買った。いざ自分で吹き込んでみると、全然楽器の音が違う。うれしかったのは、佐藤達哉氏のライブを聴きに行って、BNばかり最近は吹いているという割にはASだったけど、同様の傾向の音を出されているのがわかったこと。上手下手を申しているんじゃありませんよ。ASは低音部はぼーっと汽笛のような音がするけど、高音部は結構軽い音がする。この楽器の特質なんでしょうね。セルマーの方がいやらしい音がする。これは以前にも申し上げました。BNはなんか響かない、軽い音がするので、ほんとに困りました。でも、今や、どれも私の分身、ここ一年間セルマーにはご無沙汰で、最近ちょっと吹いているけど、抵抗が強い楽器で音程もとりにくい。カドソンは抵抗が低く、とにかく吹きやすい。音程も抜群。二つのカドソン、自分の頭の中に音が馴染んできています。違和感がなくなってきた。それそれの楽器を吹き比べれば、聴衆もその差がわかると思いますが、一本だけだと、ああテナーの音、って納得してもらえます。それに試奏で何本も吹けるわけでもないし、伊藤たけし氏も最初に吹いた一本で、これと決めて現在吹いているそうですし(セルマー・スターリングシルバー)。
さて、ジャズライフ別冊(2006/11月号)の記事を久しぶりに読むと、イタリアのランポーネ、シルバーサテンのテナーが載っている。記事では、銀色というより、白っぽい感じと書いてあるが、まさにその通り。石橋楽器店で目にしたのは、白っぽすぎて私には似合わない?なんて思ったけど、ベルの内側がゴールドとはわからなかった。掲載写真を見て・・・・・良いじゃなーい!!音もジャズ向きだそうな。抵抗感はあるけど。別の記事では音程が悪いとか書いてあるのもないではないが、一度吹いてみたい。値段も手頃だし(私には、現在、ない袖ですが)。
ついで、ioのマジョーラ仕上げのテナーサックス。これはDACで見ましたが、記事にはほどよい抵抗感でよく鳴ると書いてある。ええんとチガウン??!実物はほんとにきれいな、偏光塗料を塗ったもの。
Selmer Superaction80はラッカーなんだけど、ちょっと白っぽく、安物に見える。ゴールドプレートには勝てない。その点、ASはビンテージ風、BNはそりゃきれいな薄い黒。白い(っていうか、白っぽい)ランポーネ、音がよければ即買いじゃないか?!ボルガーニは小池修氏ご推薦だけど、ちょっと高いし・・・。他にも高級サックスは、スターリングシルバーのものが、現在プロが一番使ってるんじゃないかと思いますが、すごく高ーい!!のでパス。
アルトは、以前の柳澤は、結構低音がブットク、ヤマハの明るい音とはずいぶん違いました。イメージ的にはヤマハの方が良いかなと・・・。カドソンの新しいサックス、A-902Vってどんな音するんだろ?ヤマハ82Z石森仕様はどんなの?と、アルトも興味津々。でも、セルマーのリファレンスはもう一つ感心しない。ライブでお嬢さんが吹いてるけど。もっとも楽器に負けているだけかも。でも、目立たないし・・・。
てな調子だから、見栄えばかりが判断の材料にならないよう、ちょっとだけでも試奏はしますけど。
そうそう、バリトンはヤマハは音が明るいらしい。バリトンで明るいのも・・・。まして薄っぺらい音はちょっと。そうすると、柳澤、セルマーのスターリングシルバーはちょっとおいておいて、カイルベルスもしっかりおいておいて、買うとすれば、カドソンのAS,BNか柳澤の廉価モデルか、ioか・・・。ioのピンクのは色がよくない(これは、ネットでの写真の話。実物はその後島村楽器でテナーを見ましたが、良い色です。でも、ピンクまでは手が伸びなさそう)。いっそのことLAサックスの縞々タイプ、目立って良いんじゃないか??!値段もそこそこだし。日本で売らないかな?逆輸入ってのも良いかもしれませんね。
と言うわけで、ついつい見栄えばかりに気がいっちゃう。でも、セルマーのSeres Ⅱ(Superaction 80)はプロに選択してもらったが、後は、どの楽器を吹いても違いのわからない響きすぎる試奏室でのセルマー(自分の楽器持参)、カドソンAS,カドソンBNで、結局はそのころ”噂”のASを選択したが、BNも結局は通販で買った。いざ自分で吹き込んでみると、全然楽器の音が違う。うれしかったのは、佐藤達哉氏のライブを聴きに行って、BNばかり最近は吹いているという割にはASだったけど、同様の傾向の音を出されているのがわかったこと。上手下手を申しているんじゃありませんよ。ASは低音部はぼーっと汽笛のような音がするけど、高音部は結構軽い音がする。この楽器の特質なんでしょうね。セルマーの方がいやらしい音がする。これは以前にも申し上げました。BNはなんか響かない、軽い音がするので、ほんとに困りました。でも、今や、どれも私の分身、ここ一年間セルマーにはご無沙汰で、最近ちょっと吹いているけど、抵抗が強い楽器で音程もとりにくい。カドソンは抵抗が低く、とにかく吹きやすい。音程も抜群。二つのカドソン、自分の頭の中に音が馴染んできています。違和感がなくなってきた。それそれの楽器を吹き比べれば、聴衆もその差がわかると思いますが、一本だけだと、ああテナーの音、って納得してもらえます。それに試奏で何本も吹けるわけでもないし、伊藤たけし氏も最初に吹いた一本で、これと決めて現在吹いているそうですし(セルマー・スターリングシルバー)。
さて、ジャズライフ別冊(2006/11月号)の記事を久しぶりに読むと、イタリアのランポーネ、シルバーサテンのテナーが載っている。記事では、銀色というより、白っぽい感じと書いてあるが、まさにその通り。石橋楽器店で目にしたのは、白っぽすぎて私には似合わない?なんて思ったけど、ベルの内側がゴールドとはわからなかった。掲載写真を見て・・・・・良いじゃなーい!!音もジャズ向きだそうな。抵抗感はあるけど。別の記事では音程が悪いとか書いてあるのもないではないが、一度吹いてみたい。値段も手頃だし(私には、現在、ない袖ですが)。
ついで、ioのマジョーラ仕上げのテナーサックス。これはDACで見ましたが、記事にはほどよい抵抗感でよく鳴ると書いてある。ええんとチガウン??!実物はほんとにきれいな、偏光塗料を塗ったもの。
Selmer Superaction80はラッカーなんだけど、ちょっと白っぽく、安物に見える。ゴールドプレートには勝てない。その点、ASはビンテージ風、BNはそりゃきれいな薄い黒。白い(っていうか、白っぽい)ランポーネ、音がよければ即買いじゃないか?!ボルガーニは小池修氏ご推薦だけど、ちょっと高いし・・・。他にも高級サックスは、スターリングシルバーのものが、現在プロが一番使ってるんじゃないかと思いますが、すごく高ーい!!のでパス。
アルトは、以前の柳澤は、結構低音がブットク、ヤマハの明るい音とはずいぶん違いました。イメージ的にはヤマハの方が良いかなと・・・。カドソンの新しいサックス、A-902Vってどんな音するんだろ?ヤマハ82Z石森仕様はどんなの?と、アルトも興味津々。でも、セルマーのリファレンスはもう一つ感心しない。ライブでお嬢さんが吹いてるけど。もっとも楽器に負けているだけかも。でも、目立たないし・・・。
てな調子だから、見栄えばかりが判断の材料にならないよう、ちょっとだけでも試奏はしますけど。
そうそう、バリトンはヤマハは音が明るいらしい。バリトンで明るいのも・・・。まして薄っぺらい音はちょっと。そうすると、柳澤、セルマーのスターリングシルバーはちょっとおいておいて、カイルベルスもしっかりおいておいて、買うとすれば、カドソンのAS,BNか柳澤の廉価モデルか、ioか・・・。ioのピンクのは色がよくない(これは、ネットでの写真の話。実物はその後島村楽器でテナーを見ましたが、良い色です。でも、ピンクまでは手が伸びなさそう)。いっそのことLAサックスの縞々タイプ、目立って良いんじゃないか??!値段もそこそこだし。日本で売らないかな?逆輸入ってのも良いかもしれませんね。