Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

Milt Jackson, Lem WinchesterのDVDをゲット!

2007年10月14日 18時05分18秒 | Weblog
10/13,会合の帰りに京都烏丸四条東の十字屋に行って、パキート・デリベラのCDは無かったけれど、ミルト・ジャクソン、レム・ウィンチェスターのCDが安く売っていたので5枚ゲット。フランスのクラのプレーヤーの再発もあったけど、2400円なので、ま、いっか?!とパス。レム・ウィンチェスターは警官で、結構優秀な人だったらしいんだけど、ミュージシャンとしてのプロ活動が諦めきれずに、結局止めてプロに。
この気持ち、解る解る。大体、音楽なんて!と思っている人は別にして、音楽の女神にウィンクされてしまい、人生を音楽にかける人ってとても多い。音楽家はそうなんだけど、音楽を職業としない人でも、自分の趣味が昂じて、生業を圧迫するのもなんのその、ってっ人、とっても多い。その中で、ジャズメンはやることがいっぱいあって、もうこれで良いというのがない、そう、ゴールがはっきりしないから、いつまでやってもゴールが見えない。その中で自分のやりたいことを追求していく。昔なら、麻薬に女に酒におぼれてお終いって人も多いんだけど、今はせいぜい酒。でも、酒で駄目になってきている人は、ホントに魅力が無くなってます。今のジャズは、酔っぱらって出来るような音楽ではなくなってるから、って、ものすごい脱線。
 閑話休題。4枚くらいレコード出したらしいんだけど、ロシアン・ルーレットをして、頭ぶち抜いて(だと思います?!)死んじゃったらしい。何とも勿体ない。ミルト・ジャクソン一色のバイブ・シーンを変革する人物の一人だったらしいんだけど、無駄死には良くない。聞いてみると、結構良いプレイ!!(って、当たり前か!?)他のCDは、未だ聞いてません。
 さっきの脱線の続きなんですが、プロと称する人の中にも、特にボーカルに多いんですが、音程の悪い人、ライブシーンでよく見る。まあ、かわいかったり、話が面白かったりでやってられる間は良いとは思いますけど。この前聞いた人は、短三度、音が正調浪花節から乖離している。でも、ジャズシンガーなんだって??!!ここまで来れば、むしろ素晴らしいとしか言いようがないんだけど、その店、結構流行ってました。いくらバックミュージシャンが良いからっていっても、チト考え込んでしまいました(もう行かないけど)。そう言えば、インストの奏者でも、どうもコードというか、ハーモニーが全く解っていない人がいる。まさか、まさかと思ったんですが、ホントに解っていないよう。かわいいって言って貰う内は良いかもしれないけど・・・。私も、この前のハ長調でのOrnithology,完全にアウトしてました(13thでは足りなくて24thくらい?)、、って言うかアウトな演奏でしたが、アマだしって、言い訳していますけど、グヤジー!!
と、支離滅裂になってしまいました。ご免なさい。
どこでも一緒かも知れませんが、玉石混淆。でも石でも良いけど、せめて石で居て欲しい。って、こんな事書いたら、又苦情が来そう。

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