Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

マルカート アルトサックス試奏at下倉楽器・お茶の水

2013年11月14日 18時53分36秒 | Weblog

東京に行った機会に、下倉楽器にいって、アルトサックスを試奏させていただきました。店員さんの丁寧な接遇にも感謝。
AL900Z、AL900GPの2機種。ビンテージゴールドラッカーモデルも各種置いてあったが、あの手の色は、って、又、見てくれに影響されている!!!!
GPはゴールドプレートモデルで、このシリーズ最高のもの。
Zは、ブロンズブラスで、落ち着いた音だそうな。
試奏室では、二つの差はあまり判らない。そう、Zでも十分と思わせた。タッチ,音程は変わらず。
The Sax Vol.34特集によれば、クラッシック奏者が、キーアクション、配列、大きい音などに些かの不満を表明しているが、ジャズ奏者は、好意的な論評。
さて、私は、楽器はしっかり作ってあり、廉価ではあるが、楽器のクオリティーは低い、、等ということは無さそうに感じた。配列は好き嫌いがあるので、何とも。別に悪いとは思わない。音は、特に悪く無さそう。音程は下が上がり気味、上が下がり気味。私の吹き方が悪いのかも知れませんが。耐久性に問題があるようには思わなかった。
というわけで、大変良い感触。家に帰って、キーアクション抜群と感じているカドソンSGを吹いてみたが、キーアクション、SGの方がやや良いが、だからといって、慣れでカバーできそうなので、問題はないように。Z、99000円ととてもお安い。安物買いの銭失い、ということにはならないと思いますよ。
クランポンの1401-1だったっけ、これも悪くない。キーアクションも悪くないし。と、思っています。

カドソンSGは、以前書いたように、音程が不良で、ネジだけの調整ではどうにもならず、厚いフェルトを噛まして、やっと吹けるようになった。それでも中音ラ(on Eb)は低めで調節しないと、と思っていたが、慣れたのか、気にならなくなってきた。でも、浮気心が出てしまって。マルカート、良いんじゃないでしょうか。


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