Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

ニッケルメッキの錆落とし

2014年11月25日 23時27分06秒 | 楽器・クラリネット

私のクラリネット、クランポンは、製品名不明。多分R-13あたりの製品だと思うのだが、新品で買って、どなたかの選定品らしいが、それも不明。直後にEiji modelをゲットしたので、長らくお蔵入りしていた。
最近又、吹く様になって、気になるのがキーの錆。くすんでいる。十字屋のリペアマンにお伺いすると、銀メッキじゃなくて、ニッケルメッキ!!!?シルバーポリッシュでもきれいにならない、って、当たり前か。
専用のポリッシュをそのリペアマンに教えて頂いて、ゲット、磨いてみると、あら綺麗!!!彼は直ぐ錆は落ちる、と仰っていたが、何度か磨いてやっと。って事は、錆がかなり進行していたってこと。キーのリングの部は、一部メッキがはがれて銅色となっている。はげても又オモシロソ、と言うわけで、ごしごし磨くと、とても綺麗になる。音は結構良い。昔から。ちょっと単調だけど。
それなら、カドソンのテナー、Black Nikkelもこれまた綺麗になるんじゃ?と、シルバー部分のカップ、棒をやってみるとあらあら綺麗。
そもそも、カドソンBNはとても綺麗な楽器なんだけど、錆や汚れが付くと,色がくすんで汚く見える。アンティークサテンは元々古そうに作ってあるので、ほったらかし、且つ、磨いても磨いた甲斐がない。。セルマーのセリエⅡもあまり磨き甲斐がないし、早くさびた方がビンテージ風になる?なんて、誰かプロも言っていたし。大体、白っぽいラッカーの色、そもそも安っぽくて好きにならなかったし、って、やっぱり見栄えか?あんたは???ネックは金メッキだし。ラッカーでも、ゴールドラッカーなら許せる、なんちゃて。

と言うわけで、錆落としの威力をつくづく感じました。

楽器のメンテは、リペアに出すのが一番かも知れませんが、DIYの気持ちもやっぱり大切じゃ?!アメリカでは結構DIYキットが出てるし。
いずれ、クランポン、Valentinoの人工タンポに自分で換えてみようと思っていますが、さて、何時になるやら。
Yamaha CS eiji modelは、リペアマンにやって頂いたんだけど、素晴らしい出来映えでした。但し、下管のキーのコルクが摩耗、自分で入れ替えてから、ちょっと苦労しています。グスン。


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