これが3回目。ママの幅広いピアノ、そもそもギタリストだそうですが、ベース担当のプロ。更に、プロレベルのドラマーで歌伴中心に。
そこに、時々乱入するへぼドラマー氏。10年以上練習を積み重ね、ドラムセットは2個以上持っているという強者、演奏がダメなのが玉に瑕。
バックでリズムを刻むのも当初はおぼつかなかったが、現在はややまし。ドラムソロになると、人格が変わったようにリズム無茶苦茶。いつも同じパターンのみ。
元のバックに戻っても、当初のリズムはどこへいった?状態。表裏が逆になることも。
この10年で逆になったリズムを指摘すると、さっと戻せるようにはなったよう。
遂には酒飲んで、そもそも問題のあるドラミングを更に悪化させ、アルコールのせいにしている。こういう人は、結局うまくならない。
Soen で、なーんにも難しいドラムをたたいているわけでない、テクニック、初心者、見たいに見えるのだが、一緒に演奏すると、演奏がスイングする、という人がいた。当初、気が付かずに演奏していたのだが、だんだん乗ってくる。エレキベースのアマ奏者、比較的上手な人だが、この人の演奏も乗ってくる。頭の中は???????
セッションホストに聞いてみると、彼は何か持っているのだそうです。この何か、が体得できれば、へぼドラマー氏もましになるんでしょうが、練習法、音楽を学ぶ態度、根本的に変えないとダメ。
因みに私も、難しいフレーズ、いつも吹ききれないのを、ゆっくり確実に練習、徐々にスピードを上げていくように、と、プロに指摘されたが、円形脱毛症が出来るくらいやっても、吹けないものは吹けませーん。Eddie DanielsでもDonna Lee 250/secくらいになると、大きな音は出さないで、タンギングも省略して演奏しているように聞こえる。彼のテクは世界最高レベルなんでしょうけどね。
ゆっくり→速くの意味は分かりますが、なかなか実効性がないのは、へぼドラマー氏と一緒かな。
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