Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

キャンディー浅田ライブ 録音

2007年06月09日 05時22分15秒 | Weblog
5/24木曜日・キャンディー浅田さんのライブでは、プレーヤーの方々の承諾を得て、録音をした。機材は、HiMD。使い方が難しく、私めは演奏することもあり、人にお願いしていたが、なんと録音はPCMでなく、HiMDspでの録音。しかも、パソコンに取り込むのに、ADコンバーターを使用している。2/19の録音もいろんな事情はあるにせよ、ビデオカメラの方が良く聞こえる。今回は、うまく行かず、ライブからもう2週間以上も経過しているのに、未だにCDRが出来ない。これでは、なんのためのHiMDか解らない。ということで、自分でやってみた。
PCM録音をしてないこと自体は、今更どうにもならないが、Sonic Stageという附属ソフトを使い、USBケーブルでパソコンとつなげば、大変スムースにパソコンに取り込め、CDRに焼くことが出来た。(但しパソコンの画面がおかしくなり、システムの復元が必要になった。これは再びHiMDをパソコンにつなぐと発生するかも??
録音の分割はHiMD側で、名前の記載はパソコン側で行い、取り込み、CDRに焼くという手順。PCM録音では、ファイルが大きくなるので、取り込みの時間などは当然長くなるが。(こんな事を自分でするのも、Kafunshoサンの影響です。)
演奏後、自分のプレイを聞いて反省することは、プレーヤーにとってとても大切。多くのプロが実は良くやっています。
自分自身の演奏は、聞いてみて、ミスばかりが耳に入り、がっくり。でも、その後何度も聞いて、ミスが耳慣れてくると、嬉し恥ずかしの気分。その後、色々勉強になることが一杯解ってきます。プロの完璧な演奏技術の中で、自分の未熟さを再認識、恥じ入る事ばかりなのですが、だから、プロの方々に揉んで頂くのは本当に良い経験の積み重ねになるのです
さて、PCM録音では無いのですが、結構いい音。プロの素晴らしさも勿論解る録音。そんな訳で、これからは、録音時以外の処理は私めが行えることがよく解りました。
今の時代、ローランドのR-4等のCD規格を越える録音機が安く(でも、お金ありましえーーん!!)手に入ります。KorgのものはSACDレベルの録音が出来るとか(6万くらいで)。その一方で、ProCableのサイトにあるようにCDの規格をフルに引き出せば、十分という意見もあります。
さて、5/24の私めの演奏に関しては、今回は結構お褒めの言葉を、色々な方から頂戴したのですが、自分自身はキャンディー浅田さんの圧倒的な存在感に威圧され、びびって演奏、吹ききれなかったことで、意気消沈していました(他のミュージシャンは私めの技量はご存じですから、もう、居直ってます)。でも、録音を聞いてみると、前記の如く、嬉し恥ずかしの心境になりました。お褒めの言葉を頂戴できるほどではないけど、未来がない訳でもない、位に思えたりして
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