Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

Dynamite!その2

2010年01月02日 04時51分56秒 | Weblog
DREAM,SRC(戦極)対抗戦、大将戦でのDREAMライト級王者、青木真也 対 SRCライト級王者、廣田瑞人のファイトは最高だった。青木が完勝後、珍しく、負けた相手に失礼な行為をしたシーンは、いつもの彼と違うとは思ったが、対抗戦の前の舌戦に依るものか?単なる演技以上のエキサイトがあったように思いました。
さて、青木の関節技、彼自身が、世界トップと言い、人も認めるだけあって、すさまじい、異様な、恐ろしいテクニック。
初め、タックルを仕掛け、グランドになり、Mounting positionになり、右腕関節をとり、背中に回して、右手で固定、相手が全くよけられない様にしておいて、左手で抵抗できない廣田の顔面を殴る。ここまでは良くある戦法だが、それでは終わらなかった。殴られた方は、何とかよけようともがき、背中で固定されている右腕への注意が散漫になる。つまり、徐々に締め上げられつつある腕の防御が不十分となる。ある時間締め上げ、殆ど抵抗出来なくなっている腕を、一挙に更に締め上げ、ついには骨を折ってしまうと言うこの技。それに耐えた廣田のすごさもさることながら、何とも理に適った完璧な関節技。青木のワザ師としての面目躍如。腕を締め上げるのも、なんと片手。時間の経過と共に更に抵抗できなくなるのを読んでのワザ。
青木はやっぱり凄い。
桜庭なら、折らなかったかもしれない腕を、そしていつもなら、青木も折らなかったかもしれない骨が、折れたのには、前哨戦での感情的な対立が常ならず、強烈だったからではないか?
青木、恐るべし。
ただ、彼は脱臼したかもしれないが、骨折したとは思ってなかったかも。いや、相手が骨折したことは解るだろう。試合後のコメントでも、折りに行ったと語っているようだし。
この日のベストマッチは、なんと言っても青木・廣田戦。これは歴史に残る戦い。青木は、若いし、天才的な関節技を持っているので、世界から更に彼の首をねらうプレーヤーが集まるだろう。物語は大きく膨らんだ!!!因縁と言うだけでなく、男の意地のぶつかり合い。廣田のことは知らなかったが、すさまじい男だ。彼も。今後の両雄、要チェック。
と思って、ネットをチェックしてみたら、早速論争が始まってます。
それにしても、青木は凄い選手。

藤田は強度の脳しんとうだとのこと。いくら分厚い頭蓋骨でも、オーフレイムのまともな膝蹴りをまともに食らえば・・・。でも、心配です。
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年末恒例Dynamite

2010年01月02日 04時41分14秒 | Weblog
今回は、いつも通り、と言うか、いつも以上に良い試合が多かったように思います。久しぶりに見たこともあり、真剣に、熱中して見ました。
今までは、K-1とMMAを同時に混ぜて中継されるのが余り良くないと思っていたのですが、今回は楽しめました。
又、再放送ないかな?
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