Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

谷口英治氏の紹介

2009年11月15日 18時54分22秒 | Weblog
彼のホームページはhttp://www.atem-music.com/eiji/。ライブスケジュールを見ても、とてつもなく詰まっております。東京は勿論のこと、地元九州、大阪は勿論のこと、京都も!!!!!京都は初めてじゃないかな?(未確認ですが)
さて、情報通によると、なんと、谷口氏、長年の戦友マウスピースを破損。詳細はDiaryの11/6に記載。マウスピースにもこれだけのこだわりがある、3本のマウスピースを石森楽器から次の公演地に送付して貰う、など、さすがプロならではの内部事情。
私など、下手の横好き、クラは勿論、サックスも、あれもこれも。マウスピースもあれもこれも。
クラだけに関しても、10本以上のマウスピースを持っていましたが、最近、北村英治氏、滝川雅弘氏から、それぞれ二本ずつ貰って、お勧めのリード(北村氏はリコーロイヤル、滝川氏はバンドレンの58だったっけ)で吹くんだけど、それぞれの吹き心地は多少違うんだけど、ジャーどっち?と言われると途端にオドオド。
最近、両氏とも柔らかい音のする楽器(北村氏はヤマハのフィネス、最高の楽器でもう売ってません!!)滝川氏はヤマハのV-master、共に柔らかい音がします。因みに鈴木孝紀氏のクラはクランポンの上等なもの。これまた良い音してます。私のYamaha Custum,Eiji Modelは、以前は、北村氏の英治モデルより、華やかでない音がして、こっそり取り替えようか、と思ったりしたんだけど、今は、それより柔らかい音に引っ張られて・・・・。と、言うわけで、迷えるオッサン羊はここでも本領発揮。そうそう、小指で操作するキーががちゃがちゃやかましくて、”楽器匠はまさき”と言う、京都の楽器修理調整の方に直して貰ったら、再び素晴らしい楽器になりました(以前も上管のひび割れを直して貰いました)。ここで、カドソンなど、私の楽器調整、すべてお願いしようか知らん?!兎も角、色々検討の結果、今回はマッピ、リガチャーとも滝川方式で統一することにしました。でも、Eiji ModelとV-masterは音は大部違う。ベルは勿論、北村英治仕様のV-master。コレはふつうのとは違うんだって。
さて、話を戻して、谷口氏は以前、ハンマーシュミットのクラをお吹きでしたが、最近、シュヴェンク&セゲルケ model 1000に換えたんです。でも、その後、ライブに行った人の情報ではハンマー吹いてたと言うことですが、兎も角、この二つの楽器、全然音が違います。ハンマーは結構吹きにくい楽器という話もあるのですが、ぶっとい音がします。テナーの音を出したいと谷口氏がおっしゃってましたが、そういうイメージ。セゲルケは、クラリネットらしいと言うか、どちらかと言えば軽い音。勝手な聴衆はハンマーの方が良い、いや、新しい方が良い、なんて言ったりしてましたが、彼のアドリブは、当たり前の事ながら、谷口節。どっちの楽器でも納得させられます。と言うわけで、11/19,又楽しみがふえましたー!!
アレキサンダーヴィルシャー40Bってどんなマッピかな???なんて、苦労して練習、自分の腕を上げルと言う努力をせずに音が良くなるように、迷えるオジ羊は興味津々なのです。
コメント
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