Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

Terminal:Tom Hanks

2009年11月06日 00時24分03秒 | Weblog
久しぶりに、DVDを見ました。Benny Golsonを調べていたら、この映画のことが出てきました。主人公はヨーロッパの国から来た、全く英語のしゃべれない建築業の人間。空港に着いた途端、国がクーデターでアメリカとの国交が断絶、アメリカにも入国できず、帰国も出来ずに、空港に封じ込められ、いろんな人間模様が繰り広げられていく。徐々に英語にもなれ、キャビン・アテンダントの美しい女性とも仲良くなり、多分、初めて彼は恋をして、そして、失恋する。やがて、国は回復、自分の当初の目的を達して、国に帰っていく、あらすじはこんなものですが、トム・ハンクス、好演です。Benny Golsonは自分を演じています。素朴なジャズ好きの、田舎の人間が、素直に国を愛し、父親を愛し、女性を愛して、突如異様な環境に入って奮闘する、大人のおとぎ話。
Benny Golsonはやはり、Killer Joeを演奏。Youtubeでも彼の最近の演奏があります。主人公の愛した女性、不倫で傷ついて、結局はその男と愛でたし?になり、と言う、面白いキャラのヒロイン、良い女優だなーと思っていたのですが、キャサリン・ゼタ・ジョーンズだとは最後まで気がつきませんでした。私の目が節穴なのかもしれませんが、その映画で、完璧にその役になりきれる女優、良いんじゃないでしょうか!Make upで随分この方、雰囲気が変わりますね!
コメント
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