Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

The Sax

2009年02月13日 20時33分03秒 | Weblog
今まで、Jazz Lifeなど、その手の雑誌は良く買っていたんですが、自分の興味あるところだけとばし読み。ひどいときは積ん読。でも、The Sax、これは結構読みます。楽譜のあるところは飛ばしてたんだけど、最近読んだりして。んで、色々読んでると、知らないプレーヤーが出てきて、Youtubeでおなじみになるという、幸せな毎日が過ごせます。良い時代です。でも、プレーヤーにとっては大変な時代ですよね。特にジャズやクラッシックのように一生を懸けて取り組む人たちにとっては、過ごしにくい時代ですよね。
さて、ジャズプレーヤーは、何せ勉強のため、出来るだけ訊くことにしているのですが、って、たいした時間は割けないのですが、管楽器、例えばクラリネットやフルート、特に、サックスはクラッシックにはほとんど興味が持てません。フルートやクラリネットにはモーツァルトの協奏曲があるし、まだ良いんですが、サックスのクラッシックを、自ら求めて聴くことは全くといって良いほどありませんね。今でも。モーツァルトの時代にクラリネットは出現して、その音が気に入って協奏曲を作ったとか作らなかったとかですが、サックスはそれより新しい楽器。ラベルがボレロで使ったりと、全くクラッシックのサックスを聴いたことが無い訳ではありませんが、まあ、聴きません。今、聴衆は変わったのかもしれませんが、おそらくクラッシックではジャズとは正反対の状態が続いているのではないでしょうか。もっとも、クラッシックのプレーヤーに師事してその後ジャズその他に変わるプレーヤーは多いと思うので、食いっぱぐれは無いのかもしれませんが。
と、ずっと思っていたのですが、The Saxを読み始めて、Smooth Jazzを聴き始めると、やっぱりいい音を出すってのは大切なことなんだって事がよく解りました。尤も、付録に付いているCDで、クラッシックの弦楽組曲などをサックスでされてもねー。でも、技術的トレーニングのためにクラッシックのエチュードをやれと言う宮本大路のお言葉、ちょっと解る気が致します。まだ、買ってないけど。彼の著作を先に手に入れようと思っていて・・・。
一年前、楽譜が読めるようにしようと一念発起、でもないが、ちょっとは努力しましたが、前よりはましになったかな。ホントにそうするつもりなら、まだ習得は可能だとは思っています。I left my heart in San Franciscoをクォーター低く一曲歌いきった某女性自称ポップス歌手は、もう、あんたは楽譜は読めないままだと宣ったけど。
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ソプラノサックス

2009年02月13日 20時32分43秒 | Weblog
YSS-62、落として、ベルが変形、まあいいやと思って吹いていたらとうとう又倒して、ほったらかしにしておいたもの、仕方なく一年以上経ってから修理に出したら、どうも、関西では有名なF楽器で修理をしてもらったらしい。ひどい扱いを受けていたくせに修理代、妙に安かったなー。6万円台。でも、その修理代が捻出できず、随分苦労しました。さすがFの修理、以後は随分吹きやすく、評判も良くなったのですが、この前吹こうとしたら低音が出ない。又金がいる、トホホと思い、もっと丁寧に扱えば良かったと反省していたんですが、よく見てみると、下の方のキーを固定するネジがはずれていただけ。という訳で、固定し直すとちゃんと音が鳴った。そもそもサックスは調整が大変らしいが、この程度なら直せます。東京ではサックスの調整の講習会などもやっていて、是非行きたいんだけど、時間もないし。でも、東京はさすが日本の臍ですね。
実はソプラノサックスも新しいのがほしいんですが、当分は無理ですね。バリトンもいるし、修理代が払えず、手放してしまったアルトも再購入しなければいけないし。特にフュージョンやるならアルトかなって、腕が一番なのは解ってます。ハイ。
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サントロペー・ジャズナイト

2009年02月13日 20時17分50秒 | Weblog
月例のジャズナイト。みんなで踊って歌って演奏して。この会も随分長くやってるなー。このメンバーでの手作りジャズライブもいずれやりましょう。
この日は、祇園もさすがにお客様、少ないようでしたが、ここも同じ・・・、と思っていたのですが、徐々に多彩なメンバーが増え、とても楽しい会でした。
シャンソンまで高歌放吟、中でも、鹿児島でシャンソンのお店を開かれている方、素晴らしい。イベット・ジローも呼んだことがあるんだって。やはり、継続と努力の積み重ねが大切なんですね。ヨッシーも一曲ご披露!!YoJoライブを2/238:30pmから当店で行いマース。
スムースジャズが最近はやっているとか。このジャンルの草分けはGrover Washington Jr.なんだって。彼のCDは数枚持っていましたが、ジャズ修行中の身にはスタンダードの入っていないCDはあまり面白くない。ていうか、聴く余裕がないので、あまり感ずるものが無かったって、要するに感性が足りないって事か??
兎も角、そういう訳で、この日は、Nothing's gonna change my love for youにテナーで挑戦。この日、リードのマッチングが今ひとつ。って、技術的問題・・・・、ゴメンナサーイ。
その他、You don't know what love isとか、小池修風にがんがんに。
メンバーは寺崎純(p)中島明彦(b)Dr.Jo,に私め。このユニット、ラッパ以外は妙に合ってきました。ラッパに難あり。解ってますってもう。
この日はカドソンBN初めての持ち込み。でも、客の反応ゼロ。ま、いいか。
と、ジャズあり、シャンソンあり、カンツォーネあり、ラテンあり、のまあ、にぎやかな会。
歌を歌う人は、たくさんレパートリーがあるとは思いますが、自分のキーくらいは頭に入れておきましょうね!マイクの前に立ってから、どのキーにしようかと悩んでらっしゃる方、悩む時と場所がちがいますよーーー!!自分のキーをどのキーにしましょうかってピアニストに訊いている人、このブログを読んで、お勉強しましょうね、ってそういう人はこんなブログ読まないモンね。
と、がっくりな話の内容の割には、3時まで盛り上がりましたー!!
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