JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

FT8 モードで VP2MX と QSO  

2017年10月31日 | ディジタルモード

 カリブ海は JT65 で CO8LY と QSO できているものの、FT8 ではQSO できていなかったが、今朝は VP2MX (Monserrat) と 14MHz / FT8 で初QSO。Mode NEW になる。

 

 

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台風で回ってしまった R-DP の向きを補正

2017年10月30日 | 空中線

 7MHz用 R-DP のエレメントが先週の台風 21 号と今回の台風 22 号で 30度ほど向きがズレていたのを天候が回復したので補正作業を実施。

 昨年から10度ほど東よりにずれでいた 14・21MHz Dual Bander 4ele と Warc Band 用 HB9-CV Tribander の補正作業もついでに実施。ロープでブームを支えてマストクランプのナットを緩めて補正したが、タワー上からは 3本のアンテナの向きが揃っているか正確には確認できない。高所作業を軽減するため、アンテナエレベータで最下段までおろしているものの何度もタワーを登ったり、降りたりと方向合わせが大変でした。

 アンテナ系の作業は何とか午前中に終えることができたが、久しぶりにタワーに登ってみるとスチールワイヤーのグリスが完全に切れてしまってグリスアップが必要なことが判明。滑車部分を通過するところは時々グリスを塗っているが、最上部分からワイヤードラム間はメンテしてなく、前回のグリスアップ作業 からおよそ3年経過している

 気になるので午後からホームセンターへグリス他の資材を仕入れに行き夕方近くまでかかってワイヤーのグリスアップを実施した。更改用のステンレスワイヤーも昨年から用意できているのだが、思い付きが悪く未だに更改できていない。更改するまではスチールワイヤの点検とグリスアップを忘れずしなければならない。

 本当は安全確保のためにも、高所作業を一人でするべきではないと思うのだが、ローカル各局に声をかけ、手伝ってもらうのが億劫でこのようになってしまっています。Hi.
今日は本当に疲れました。風呂にも入ったし、これから 熱燗で 59 変調であります。Hi.

 

 

 

 

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7MHz / JT65 (QRP) で国内 QSO

2017年10月22日 | ディジタルモード

 今日は台風 21号の近接ため、アンテナエレベータを降ろしているので Low Power 運用。

 普段国内 QSO の際は出力 5Wほどで運用しているが、暇つぶしに出力を 1W 前後までパワーダウンしてみた。しかもアンテナ (7MHz R-DP) は 2F の屋根よりも低く降ろしている。

 結果は下図のとおりで、JH8HOK局から -21dB のレポート。リターンがあった後は QSB の心配があったので、2 ~ 3W程度に少し出力を上げて滞りなく QSO 終了。JH8HOK局のアンテナが FB なんでしょうけど、QRP でも十分運用可能なことを実感した。

 

 送信出力は IC-7700 の出力をアンテナから終端電力計 (RW-1000D) に切り替えて測定。20W レンジの最小目盛りが 5W なので目分量です。Hi. 

( IC-PW1 のアンテナ端子 #4 に RW-1000D を接続しており、送信出力測定が何時でも可能にしています。)

 

  

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WSJT-X 1.8.0-rc3 の不具合 ? (2)

2017年10月19日 | ディジタルモード

 こちら の記事で rc3 の不具合? との記事を掲載していましたが、今回の CAT Control の不具合原因が判明しました。

 rc-2 に入れ替え、運用しながら様子を見ていたら、同様のエラーが発生。もちろん "Retry" をクリックすれば、正常に復旧します。

 このエラーが発生したのは、IC-7300 の メインダイヤルを動かし周波数を7,041kHz ⇒ 7,042kHz へ移動 させようとした時でした。

 このように本体で VFO を操作すれば、PC に向け CI-V 情報が送られます。この時タイミング遅れなどの原因により PC 側で情報の取りこぼしなどが発生すると、前述のようなエラーになります。
 以上今回のエラー発生の不具合は WSJT-X 1.8.0-rc-3 に原因があったのではなく、CAT上を流れる CI-V データーの Baud Rate が ① 9,600/S では処理上少し遅い?、または、② PC 側の 送られてくる CI-V データの処理が間に合わない?のどちらかと思います。

 私のところのシステムでは CI-V の Baud Rate を 9,600/S から上げる訳にはいかないので、基本的に無線機でバンド切り替えや周波数の Up / Down をしないようにすれば、エラーは発生しないことになります。また、仮にエラーが発生しても "Retry" ボタンをクリックすれば解決しますので、この対処で良いのかナーと思っています。

 

 

 

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WSJT-X 1.8.0 - rc3 の不具合?

2017年10月19日 | ディジタルモード

 昨日 WSJT-X 1.8.0-rc3 を Main PC と Note PC に インストール しましたが、Note-PC では CAT 制御系で時々エラーが発生しているようで、下図のようなエラーメッセージが発生します。

 "Retry" をクリックすれば正常に復帰しますが、短時間で2度ほど発生したので、rc2 に戻して様子を見てみることにしました。

 元々 Note PC は COM ポート制御で使おうとしていたため、rc3 化時に CAT 制御に変更しています。
 そのため、rc2 における "CAT Control" の使用実績がありません。また、系統図 のとおり、無線機全体の制御用として 固定局と移動局の CAT系を統合して使用しているところに今回 WSJT-X の制御系を加えたので 何らかの原因で CAT 系に流れる CI-V 信号の衝突などでエラーが起きているのかもしれません。

 なお、COM ポート経由で PTT 制御している固定局系 ( Main PC ~ IC-7700 ) で rc-3 版はエラーも無く正常に機能しているので、Note PC のWSJT-X V.1.8.0-rc2 はしばらく様子を見てからの判断になります。

 

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