昨年12月に 四国88カ所霊場巡り を済ませ、この春には高野山へお参りすることにしていましたが、忙しくて時間が取れずようやくお参りを済ませました。
お参りをしたのは、連休も明けて落ち着いてきた 5 月 17日。
徳島からフェリーで和歌山へ渡り、車で高野山まで登りました。
本堂と奥の院入り口には無料駐車場があり(奥の院側が広い)本堂、金堂、奥の院、納経所と巡り、納経帳に最後の御朱印を頂いて四国88ヵ所巡拝の結願御礼報告を終えたしだいであります。
写真は高野山の根本大塔。
昨年12月に 四国88カ所霊場巡り を済ませ、この春には高野山へお参りすることにしていましたが、忙しくて時間が取れずようやくお参りを済ませました。
お参りをしたのは、連休も明けて落ち着いてきた 5 月 17日。
徳島からフェリーで和歌山へ渡り、車で高野山まで登りました。
本堂と奥の院入り口には無料駐車場があり(奥の院側が広い)本堂、金堂、奥の院、納経所と巡り、納経帳に最後の御朱印を頂いて四国88ヵ所巡拝の結願御礼報告を終えたしだいであります。
写真は高野山の根本大塔。
再開したお遍路旅も 12 月 16 日に香川県の第 88 番霊場 大窪寺 までたどり着いた。
お遍路をこの秋に 再開 してからおよそ 2 ヶ月ほどで残り全てを廻りきったことになる。
全て廻ってみると、徳島の第 12 番 焼山寺と第 20 番 鶴林寺の狭くて急勾配でくねくね曲がっている登山道で苦労したことが印象に残っている。
どちらもすれ違う車との離合を心配しながら運転したが、たまたま離合する車も少なくて無事下山することができた。
後は高野山の金剛峰寺へお参りをすれば全て完了するが、春まで待ち、桜の見ごろに合わせて行こうかなとも考えている。
気が向いたときを見計らってのぶらり巡礼であります。Hi.
【写真は大窪寺の山門から本堂方向】
最近お四国巡りの巡礼の話ばかりになっていますが、今回は西日本最高峰の石鎚山の中腹にある 第 60 番 横峰寺のお話。当日は併せて 61 番の香園寺もお参りしてきた。
今回は軽四のパジェロミニで出かけたので海抜 750m の横峰寺までの林道は急坂で狭かったものの比較的楽に登ることができた。また、離合場所も数多く設けられており、ガイドブックで述べられているほどの難所ではなかった。
訪れてみて判ったのだが、林道手前の店からはマイクロバスが出ており、車を降りてマイクロバスでお参りすることも可能だった。
写真は横峰寺の本堂で、当日は電気工事を本堂前で行っていたので、このような写真になってしまいました。Hi.
10 月 20 日 ~ 21 日の 徳島編 に続き 10 月 29 日・ 30 日と日帰り 2 回で高知県の第 24 番最岬寺 (室戸岬) ~ 第 37 番岩本寺 (四万十町)を廻ってきました。
38 番金剛福寺(足摺岬)、39 番延光寺 (宿毛市) の 2 カ寺は愛媛県内分と一緒に既に済ませていたので、今回は37番で終わり。これで第 1 番霊山寺 ~ 第 59 番国分寺まで順番に揃ったことになる。
左の写真は今日廻った第 31 番竹林寺 (高知市)の五重塔。この竹林寺は『よさこい節』にでてくるお坊さん (純信) の修行していたお寺。お馬さんへのかんざしをはりまや橋で買ったというあの逸話の舞台である。
10 年ほど、前四国88ヶ所の巡礼を思いついて自宅から近い高知県四万十市の第 37 番 岩本寺より愛媛県今治市の第 54 番 延命寺までの 18 ケ寺ほどを廻り、その後無線道楽の忙しさにかまけてしばらく中断していた。
最近は無線の方も少し落ち着いてきたので、先週から、今治市の第 55番 南光坊~第 59 番 国分寺を片付け、この土・日を利用して徳島の第 1 番 霊山寺から 第 23 番 薬王寺まで済ませまた。
今年はうるう年なので、88 番から 1 番に向け逆方向で巡礼するのが一般的だそうだが、ものの本によると、四国 88 ヶ所巡礼は、どこから始めても、どのような順番で廻っても良いそうで、私の場合は歯抜け状態で巡礼が進んでいる。Hi.
次回は高知県の霊場を廻る予定にしており、これを済ませると 1 番から 59 番まで全て繋がり、歯抜け状態が解消できそうだ。
写真は 23 番 薬王寺境内より美波町の眺め