トランシーバ~PCインタフェースをまた、作り始めています。
昨年作った試作版インタフェースが回り込み等の異常も無くうまく動いてくれたので、無線機コントローラと一緒に組み込むための最終版となるものです。通常のPhoneモード時は、完全にこのインタフェースをマイク信号回路から切り離す仕様とし、SSTV等のマイクとPC信号の両方を使う場合にのみ、マイク回路を引き込みます。もちろんSSTV信号送信時は、マイク回路をカットオフするようになっていますが、回路を切り替えるのではなく、バイアスでマイクオフとする仕様になっています。
基板が少し大きめだったので、周りの空きスペースが広くなっていますが、汎用ジャノメ基板のため、止むを得ないかなと思っています。
他にトーン発振ユニット、ATTユニットを作り、作製済みのリニアアンプ制御ユニットと組み合わせてケースに組み込む予定で、ユニット間および切替SWへの接続は、今回コネクタを使用します。